毛糸で簡単に編み物ができるおもちゃの種類
毛糸で簡単に編み物ができるおもちゃには、ハンドルを回すだけの手編みタイプや、土台を使う編み機タイプ、毛糸が使えるはた織りタイプ、毛糸用のミシンなどの種類があります。編み物が苦手な大人でも簡単に編み物ができるので、子どもと一緒に遊んで楽しむことができます。編み物ができるおもちゃを選ぶときは、子どもが作りたい作品に合わせたものを選ぶと良いでしょう。
「編み機」タイプ
毛糸で簡単に編み物ができるおもちゃのなかでも、編み機タイプは小学校低学年頃までの子供におすすめのおもちゃです。ハンドルを回すだけで編み物ができたり、ピンが大きい土台だったりと、小さい子供でも簡単に編み物ができ、子供でも満足のいく作品に仕上がります。毛糸で簡単に編み物ができるおもちゃの編み機、3種類をご紹介します。
★おすすめポイント
ハンドルを回すタイプ、カギ棒で引っ掛けていくタイプなど、編み方や難易度はさまざまです。年齢と作りたいものにあわせて商品を選ぶようにしましょう。
あみゅあみゅデザイナー
「あみゅあみゅデザイナー」は、ハンドルを回すだけで簡単に編み物ができるおもちゃです。
毛糸を編んでいく仕組みが、透明の窓から見えるところが飽きないポイント。あまり速くハンドルを回しすぎると毛糸が針から外れてしまうことがあるため、優しく遊んであげてくださいね。
ラブあみ 基本セット
「ラブあみ」は、シュシュやヘアバンドなどの小物が簡単に編めるおもちゃです。
編み台は組み合わせを変えることで、長方形・正方形・円形の3種類の形に変形できます。太い毛糸を使うと、モコモコでかわいい小物が作れますよ。平編みも輪編みもできるため、幅広い種類の小物を編みたい子供におすすめです。
【SHOP SHIMATARO】 ニットクイックルーム 帽子作成編み台
「【SHOP SHIMATARO】ニットクイックルーム」は、アメリカで大ヒットした編み物ができるおもちゃです。赤ちゃんから大人までの帽子やマフラーが編める、4サイズの土台がセットになっています。使い方は、説明書のほか動画でも確認できます。子供だけでなく編み物が苦手な大人も簡単に編み物ができる人気の一品です。
あむかわ アミーナ
「あむかわ アミーナ」は、ハンドルをスライドするだけで編み物ができるおもちゃです。専用のイラストシート(30種類)を使えば、編み棒が使える大人でも編むのが難しい動物や文字などの模様も、簡単に編むことができます。リボンなどの小物から大物まで、いろいろな作品作りに挑戦したい子供におすすめです。
「はた織り」タイプ
次に、はた織りのように一枚の布のように頑丈なものを作ることができるおもちゃをご紹介します。複雑な模様に挑戦でき、幅広い年齢で楽しめるおもちゃです。はた織りの仕組みを知ることができるため、好奇心が旺盛な子供にもおすすめ!
★おすすめポイント模様を
ただ作品を作るだけでなく、複雑な模様を間違えないように作り上げるといった、すこし高度な技術が必要な織り機。子供だけで思い通りの模様の作品を作り上げられたら、同時に集中力や忍耐力も身についていること間違いなしですね!
PH PandaHall 木製 卓上織り機
「PH PandaHall」は、はた織りの要領で簡単に毛糸の編み物ができるおもちゃです。はた織り機ならではの編み方で、ブレスレットやアクセサリーなどを編むことができます。フリンジを織り込んでみるのもかわいいですよ。シンプルで自然な木の雰囲気が好きな子どもにおすすめです。
ファンシーはたおりき
「ファンシーはたおりき」は、見た目がかわいいはた織りおもちゃ。編むものに合わせてはたおりきの長さを変えることができ、コースターやポケットティッシュケースなどを簡単に編むことができます。一味違う作品を作りたい子供におすすめです。
毛糸が使える「ミシン」タイプ
最後は、子供用のミシンです。糸の代わりに毛糸を使うことで、安全にお裁縫ができます。本物のミシンのような毛糸のセッティングの必要はなく、簡単に使うことができます。
★おすすめポイント
毛糸で縫うのでステッチがかわいらしくなる! ミシンの場合は一から織り上げるのでなく布を縫うので、簡単に短時間で思った通りのものを作ることができます。
毛糸ミシン ふわもこHug ラベンダー
「毛糸ミシン ふわもこHug」は、ミシンが初めての子どもでも安心して使うことができる毛糸ミシンです。子どもの指が入らないよう、針の高さが4mmに設定されています。フェルトなどの布も毛糸で縫うことができたり、布と布をつなぎあわせることができたり、刺繍を入れることもできます。子供でも持ち運びが簡単にできる軽量サイズで、ミシンの初体験にぴったりな新感覚のおもちゃです。
毛糸で編み物が子供でもできるおもちゃ
子供でも簡単に編み物ができるおもちゃはたくさんありますが、おもちゃを選ぶときは子供が作りたい作品に合わせて選ぶことのがおすすめ。
毛糸の処理やセッティングについては子供では難しいこともあるため、大人がサポートしてあげましょう!
文・構成/HugKum編集部