くまのキャラクターと言えば?
”くまのキャラクター”と聞いて、真っ先に何を思い浮かべますか? ディズニーキャラクターの「くまのプーさん」から、「リラックマ」「くまモン」まで、名前に「くま」が付いているものも多く、連想しやすい点もくまキャラの特徴と言えるかもしれませんね。
くまのキャラクターが人気の理由とは
では、くまのキャラクターはなぜ昔から人気なのでしょうか? 実物のくまは怖いのに…と疑問に思ったことはありませんか。
よく観察してみると、くまのキャラクターは顔も、鼻も、耳も、目も、全てが丸くデフォルメされているものばかり! テディ・ベア以来、丸を多数あしらったものがデザインのデフォルトとなったようです。それが、丸いものを好む赤ちゃんや子どもから人気を集める理由となったのではないでしょうか。
くまのキャラクター人気11選|ディズニーからポケモン、絵本のキャラクターまで
さっそくここからは、みなさんからアンケートに寄せられた人気のくまのキャラクターをご紹介! さまざまなくまキャラが寄せられました。
リラックマ
2008年に初登場して以来、長く愛され続けているリラックマ。ママパパからお子さんまで、親子2代でリラックマファンのご家庭も多いようです。シンプルなヴィジュアルに対して、背中には半開きのファスナーが見えたりと、謎めいた設定もリラックマの魅力。
ママパパのコメント
プーさん(くまのプーさん)
ディズニーのキャラクターである「くまのプーさん」も人気。グッズも幅広く展開されているので、たとえプーさんのアニメや絵本を見たことがなくても、プーさんに慣れ親しんでいるお子さんは多いのではないでしょうか。おっとりした喋り方にも癒されます。
ママパパのコメント
くまモン
ゆるキャラブーム時に人気を集め、現在も熊本のマスコットキャラクターとして多くの人に支持されるくまモン。見た目の可愛さのみならず、コミカルで軽快な動きをするため、子どもたちの目を引きます。名前の覚えやすさも知名度の高さのポイントとなっているようです。
ママパパのコメント
ダッフィー
ディズニーのくまキャラといえば、ダッフィーを思い出す子も多いのではないでしょうか。東京ディズニーシーのケープコッドに登場するダッフィーには、「ミニーがミッキーのために作った」という逸話があるのだとか。肌触りもよくて、そのかわいらしさには大人もすっかり癒されます。
ママパパのコメント
シェリーメイ
ダッフィーといえば、そのお友だちとして登場したシェリーメイも大人気。くすんだ色味のピンクからはアンティークな雰囲気も感じられます。洋服を自作して、着せ替えを楽しんでいる方も多数。
ママパパのコメント
ブラウン(LINE FRIENDS)
LINEスタンプでもよく見かけるこのキャラクターに、ブラウンという名前があることご存じでしたか? 無表情なのにどこか表情が感じられるブラウン。シンプルな見た目が「親しみやすい」と好評です。
ママパパのコメント
ヌイコグマ(ポケットモンスター)
ぬいぐるみのような見た目が可愛いヌイコグマ。『ポケットモンスター サン&ムーン』から登場したポケモンで、意外と強いのも人気のポイント。進化するとよりクマらしい、キテルグマに変わります。
ママパパのコメント
コリラックマ
リラックマの仲間・コリラックマもお子さんたちから人気のキャラクターです。リラックマより小さく、白っぽい色合いが特徴。胸には赤いボタンがついているので、やっぱり本物のクマではなさそうという、謎めいた雰囲気も魅力です。
ママパパのコメント
ジャッキー(くまのがっこう)
絵本『くまのがっこう』シリーズに登場するジャッキーも、子どもたちから愛されているくまのキャラクター。12ひきのくまのこの中でたったひとりの女の子であるジャッキーは、誰よりもいたずらっ子できかん坊です。そんなジャッキーに、つい親しみを感じてしまう子多数。
ママパパのコメント
ルルロロ
ルルロロとは、絵本『くまのがっこう』シリーズから生まれたテレビシリーズ・アニメ『がんばれ!ルルロロ』に登場する、ふたごのくまの女の子です。ジャッキーのいもうとでもあるルルとロロの頑張る姿に励まされます。
ママパパのコメント
ロッツォ(トイ・ストーリー)
『トイ・ストーリー3』に登場したクマのぬいぐるみのロッツォ。ストーリー上は悪役でしたが、見た目はモフモフでとってもキュートです。「いちごの香り付き」という設定を再現したグッズも存在しています。
ママパパのコメント
くまのキャラクターは癒し系の人気者!
今回は、お子さんたちから人気のくまのキャラクターをご紹介してきました。絵本のキャラクターからポケモンまで、さまざまなくまキャラがいましたね。その多くが「癒し」系の人気者であることも、くまのキャラクター特有の共通点。お子さんが推しているくまキャラは、この中にいましたか?
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文・構成/HugKum編集部