【親子チケットプレゼント！】NON STYLE石田が完全プロデュース！「ももたろう」にご招待！

戦隊が登場する、かっこよくて、おもしろい『ももたろう』

誰もが一度はお話を聞いたことがある昔話『ももたろう』。2019夏、7／22（月）～8／8（木）まで「ルミネtheよしもと」で、誰もが知っている『ももたろう』に、“よしもと”らしいコメディとヒーローショーのようなアクション要素をぐっと加えた、幼児・小学生向けの舞台が上演されます。

作・演出・主演は、お笑いコンビNON STYLE（ノンスタイル）の石田さん

もうすぐ2歳になる女の子の双子のパパでもある石田さん。お子さんを連れて児童館へ遊びに行くと、疲れているママ・パパが多く、ママたちのリフレッシュになれば、と昨夏初めて上演したそう。
「自分に子どもができて、初めてママが楽しめる娯楽が少ないなと思ったんです。子供向けのショーはありますが、お母さんが心底笑えるものってどのくらいあるんだろうと思って。笑うってストレス発散になると思うんですよね」と石田さんは語ります。

NON STYLEの石田さん子育ての方針は？

「神経質な子育てにならないようにはしよう」と奥さんと話しているそう。「例えば、土を食べてもいい、泥を食べてもいい、いつか食べなくなるからカリカリするほどのことではないと。また、すべて全力でやろうとはしています。子どもが見ていなくても全力で踊ったり、一緒に遊ぶときも全力で遊びます。そもそも、育てるだなんて、そんなおこがましい感覚はないんですよ……。今回、児童館で開催したのは、人とのつながりから。児童館に子どもを連れて遊びに行ってから、子育ては地域の人同士、育児は助け合いましょう！って思うようになりました。一人で見るより、みんなで見るほうが楽しいし、楽だと思ったんです。そのほうが住みやすい環境にもなると思うので。いろいろ考えてはいるつもりだけど、もしもママ・パパご意見があればツイッターやインスタグラムでいただけたら、と思います」

本格的な戦隊ヒーローやプリキュアが登場するストーリーへの想いは

より多くの子どもたちに楽しんでもらえるように、いろいろな要素を入れる点にこだわったという石田さん。「戦隊が好きな子たちもいるし、プリキュアが好きな子もいる、アンパンマンが好きな子へもなどちょっとずつ散りばめることによって、みんなが楽しめる舞台になればという想いがありました。また、誰もが知っている昔ばなしのストーリーを考えるとき、戦隊ものがマッチしやすかったのが『ももたろう』。ストーリーは面白いだけではなく、かっこいいも魅せたくて。ただただ笑いをとるだけではない、というところにまで発展すれば、今まで吉本興業がやってこなかったことができるとも思っているんです」と話します。

プレ公演は、石田さんが実際に利用していた品川区の「水神児童センター」で開催されました。

『ももたろう』で伝えたいのは、全員が主役ということ

「鬼には鬼の平和があると思い、鬼たちの宴のシーンを盛り込みました。また、犬と猿とキジはももたろうより下ではなく、平等というものにしたくて。すべての人たちに夢や平和があって、でも物事は起きる……。最後は、みんなで分かりあって踊りながら終わるっていうのが一番いいなと」。

石田さんのメッセージ通り、本来脇役である犬と猿とキジが成し遂げるラストシーンにぜひ注目してください！

猿役が「ももたろう」テーマソング「レッツゴー！ももたろう」を熱唱すると、覚えやすい歌詞なので会場の子ども達も口ずさみ出し、振り付けもすぐにマスター！

プレ公演に参加したママたちの声

子どもが小さいと舞台を見に行くことができないので、プレ公演を児童館で開催してくれてうれしかったです。石田さんのコンセプト「ママたちに笑ってもらって、子どもと一緒に楽しんでもらい元気にしたい！」というホスピタリティに感動しました。

テレビで見たことある人ばかりが、児童館に来てくれて感動しました。息子は、元「海賊戦隊ゴーカイジャー」の小澤亮太さんが見れて大喜びしていました。ももたろうがピンチのときは、「ももたろうーー！」と大きな声で立ち上がって叫ぶほど、夢中で見ていました。

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文･構成／HugKum編集部