目次
子どもの習い事に「ミュージカル」を選ぶメリット
子どもの習い事として、ミュージカルを選ぶメリットにはどんなものがあるでしょうか。ミュージカルを習う効果を紹介します。
歌・ダンス・演技が身につく
まず、ミュージカルを演じるにあたり、歌を歌ったり、ダンスをしたり、役柄を演じるために必要な発声・発音・ダンス・演技などを学ぶことができます。
チームワークが身につく
ミュージカルを成功させるためには、舞台に立つ仲間だけでなく、音響・照明など裏方の人たちとの協力が必要になります。ミュージカルに関わる人の年齢はさまざま。幅広い年齢の方と関わっていくことで、目上の人と話す時のマナーや敬語、コミュニケーション能力の向上に繋がります。
自分を表現する力が身につく
たくさんの人の前で演技をすることによって、人前で堂々と自分を表現する力をつけることもできます。自己を表現する力や度胸は、将来さまざまな場面で役に立ちます。
ミュージカルを習わせたいと思う理由は?
HugKumでは、5~12歳のお子さんがいるママやパパに、お子さんに「ミュージカル」の習い事をさせたいと思うか、その理由をアンケートリサーチしてみました。
ミュージカルスクールでは何を習うの?
ミュージカルスクールでは、一般的にミュージカル出演に必要な発声・発音・ダンス・演技などのレッスンを受けることができます。柔軟体操や器械体操などのレッスンを取り入れている教室もあります。それ以外に、英語でミュージカルを行うスクールでは英語レッスン、バレエの動きを取り入れたミュージカルを行うスクールではバレエを行う場合もあります。
ミュージカルスクールの選び方
習い事として、ミュージカルスクールに通う場合、どのようなスクールを選べばよいのでしょうか。ミュージカルスクールに通える年齢や費用の相場を紹介します。
いつから習える?何歳から始められるの?
ミュージカルの習い事は、何歳から始めなければいけないというルールはありません。ミュージカルを演じるには、言葉や表現力が重要です。会話やコミュニケーションが取れる3歳くらいから始めることがおすすめです。
月謝や費用はどれくらい?
ミュージカルの習い事の月謝は、10,000円から15,000円と他の習い事に比べると少し高めです。また、ミュージカルの習い事には発表会があります。かかる費用としては、発表会の出演料、衣装代なども必要になってくるので、月謝と合わせると高額になる傾向があります。
子どもが通えるミュージカルスクールのおすすめ
子どもが通えるミュージカルスクールには、どんなものがあるでしょう。おすすめのミュージカルスクールを紹介します。
「YTJキッズメンバー」
1年を通じて多数の公演を主催している「ユースシアタージャパン(YTJ)」が運営する小学校2年生までの子ども向けミュージカルスクールです。英語を使って歌や、ミュージカルのパフォーマンスを行います。いろいろなダンスの基礎も学ぶことができます。
YTJキッズメンバー
「M&Sダンススタジオ」
ミュージカルやショーに必要なダンスの基本・技術・表現を身に着けることのできるスクールです。テレビや舞台で活躍中の子役を指導をしている経験豊富な講師がレッスンをします。入会前に、1回1,500円で体験レッスンを受けることも可能です。
M&Sダンススタジオ
「こどもläraミュージカル」
幼児から小学生向けにミュージカルの体験を通して、子どもたちの創造力や社会性、協調性を育てることを目的とした、京都・滋賀・兵庫に教室のあるミュージカルスクールです。年に1回、大きなステージでの発表公演会が行われます。
こどもläraミュージカル
ミュージカルスクールでの練習着&持ち物のおすすめ
ミュージカルスクールの練習着や持ち物には、どんなものが必要でしょうか。おすすめの練習着&持ち物を紹介します。
「カラフルチビT」
レギンスやスカートなど、どんな練習着のボトムスとも合わせやすいショート丈のTシャツです。
「ダンスパンツ 子供用 ストレッチパンツ 」
伸縮素材と速乾性で着心地のいいストレッチパンツ。ブーツカットになっているので、履くだけでスッキリ見える美脚パンツです。
「vision street wear キッズ スニーカー」
ハイカットスニーカータイプのキッズ用ダンスシューズです。内側のジップファスナーでレッスン時の脱ぎ履きも楽にできます。
「レッスンバッグ ブリリアントスター」
レッスン着や靴、レッスンに使う本など荷物が多くてもたっぷり入るマチ付きのレッスンバッグです。ストラップがついているので肩からもかけて使えます。
ミュージカルでさまざまな能力を育てよう
ミュージカルの習い事は、歌・演技、表現力だけでなく、コミュニケーション能力や礼儀など学ぶことができます。楽しくレッスンを受け、さまざまな能力を育てましょう。
文・構成/HugKum編集部