ママの睡眠時間はどれくらい?子育て中の寝不足、みんなどうしてる?寝不足の原因、解消法を徹底リサーチ!

赤ちゃんが産まれるとママは寝不足で育児スタート!

赤ちゃんが産まれるとママの生活は激変!なかでも一番大きいのが「睡眠」ではないでしょうか。生まれてすぐの赤ちゃんは、まだ眠りのサイクルが出来上がっていないので、細かく寝たり起きたりを繰り返します。また、授乳も2〜3時間おきに必要なため、深夜でもママはまとまった睡眠が取れないもの。ママたちを悩ませる睡眠不足について、HugKumではママ120人にリサーチしました。

新生児の育児で眠れないのはいつまで続く?

Q.新生児の育児で眠れない期間はいつ頃まで続きましたか?

産後1ヶ月の新生児から、その後いつまで満足のいく睡眠がとれたかを聞いたところ、3ヶ月頃まで続いたという約30%の人たちを筆頭に、1歳すぎても続いているという人までまんべんなくいることが分かりました。一方、約15%の人は寝不足を感じたことがないという羨ましい結果も。何か心がけていることがあるのか気になりますね。

新生児のママの平均睡眠時間はどれくらい?

Q.新生児の育児中、平均睡眠時間はどれくらい取れましたか?

赤ちゃんが生まれてから1ヶ月以内のママの睡眠時間について聞いてみたところ、4時間未満の人が半数という結果に。さらには、そもそもまたまとまった時間眠れたことがないという人が約10%もいました。子どもがいなかった時には余程のことがないとここまで削られることはないですよね。しかもそれが連日・・・。世の中の大半のママたちは寝不足気味、ということが分かります。

 

8割のママが寝不足を実感…その原因は?

Q.寝不足を感じることはどれくらいありますか?

寝不足を感じるかどうかを聞いたところ、半数近くがほぼ毎日と回答。またときどき寝不足を感じるという人も合わせると、約80%の人が寝不足を感じているという結果に。先ほどの睡眠時間のアンケートからすると納得です。

そこまでママたちを睡眠不足に追い込む原因は何なのか、理由を聞いてみることにしました。

仕事との兼ね合い

育休からの復職後に一番多いのが、仕事との両立でした。そこに家事も入ってくるので、もはや両立どころではないですよね。

「フルタイムなので、家事と子育てと仕事で精いっぱい」(40代・大阪府・子ども1人)
「家事・仕事・子育ての両立」(40代・愛知県・子ども2人)
「仕事と家事で時間が足りない」(40代・東京都・子ども3人)
「夜中まで仕事」(30代・埼玉県・子ども2人)

お弁当や朝食など、食事の準備のため

朝の準備時間は削ったり後回しにできないことばかりなので、起床時間を遅くすることができず、寝不足の一番の要因になってしまうようです。

「子供が朝練があるのと、お弁当準備のため」(40代・神奈川県・子ども2人)
「子供の朝食の支度をしたりするため」(40代・千葉県・子ども2人)
「お弁当の準備、主人の出勤時間が早いから」 (40代・鹿児島県・子ども2人)

子供が寝るのが遅い・寝つきが悪いため

寝る時間についても、寝不足ママはできるだけ早く寝たいもの。でもそうはいかないのが育児・・・子どもが寝てくれなければ、当然ママも眠れません。

「子どもがなかなか寝ない」(40代・福岡県・子ども2人)
「子供と同じベッドなので、姿勢がつらかったり起こされたりでよく眠れない」(40代・愛知県・子ども2人)
「子供の習い事が夜遅かったり、子供の寝付きが悪い」(40代・神奈川県・子ども1人)
「誰か子どもが起きていると自分も起きていないといけないから」(20代・宮城県・子ども4人)

子育て・家事に追われて

子育てはもちろんのこと、尽きることのない家事が原因という人も。また、最近聞かれる「名もなき家事」はパパやほかの家族が気づいてくれない限りママにのしかかる一方ですよね。

「家のこと全て」(40代・愛知県・子ども3人)
「子育てと名もなき家事」(30代・北海道・子ども1人)
「夜の洗濯、朝のお弁当」(30代・静岡県・子ども4人)

子供の夜泣き

悩む人が特に多いのが夜泣きですよね。何度も起こされたり、なかなか泣き止んでくれなかったり、解決策が見つかりにくいのがつらいですね。

「子供の夜泣き、夜のトイレ」(30代・兵庫県・子ども2人)
「夜泣きで寝不足」(30代・静岡県・子ども4人)

自分のための時間・趣味のため

育児中でも、日々楽しく過ごすには、ママ自身が充実していないと。そのための時間は削りたくないからという声も聞かれました。

「子供がやっと寝て、その後唯一のひとり時間が持てるので、録画したドラマなど見てしまう」(40代・山口県・子ども2人)
「自分の趣味の時間を持つため」(30代・新潟県・子ども1人)
「やりたいことがありすぎるから」(30代・新潟県・子ども2人)

夜中の授乳

子どもが小さければ小さいほど、何回も起こされるもの。半分寝ながらというママも多いのでは。

「一番下の子の授乳のため、眠れていない」(30代・大阪府・子ども3人)
「夜中の授乳など」(30代・神奈川県・子ども2人)

疲れて眠れない

疲れすぎると眠れないと言いますが、実際悩んでいる人がたくさん!これはきついですね。

「うまく寝れない」(30代・静岡県・子ども2人)
「眠りが浅い」(40代・兵庫県・子ども2人)
「疲れすぎて眠れなくなる」(30代・鹿児島県・子ども6人以上)

子供の体調不良のとき

子どもが病気になったり持病が悪化したりすると、夜も一晩中様子を見てあげないとですよね。子どもと一緒にママもダウンしてしまうことも。

「子供が熱を出したり体調が悪い時」(40代・北海道・子ども1人)
「子供が喘息のため、夜中に症状がでることがあるため」(40代・千葉県・子ども2人)
「深夜の医療ケアがあるので」(30代・大分県・子ども2人)

夜更かししてしまう

子どもが起きているとできないことをあれこれやっているうちに、気づくと深夜、ということもありますよね。

「夜更かし」(40代・愛知県・子ども2人)
「何となく寝る時間が遅くなる」(40代・大分県・子ども1人)

寝不足が原因でイライラしやすくなってしまうことも…

寝不足が積み重なると、精神的な疲労もたまりがち。その上、思うようにならないのが育児期間。何かにつけてイライラしてしまうという声もたくさん挙がりました。

あらゆることにイライラしやすくなってしまう

何に、という具体的な理由はないのに、あらゆるものにイライラしてしまうという声が。体が元気なら気にならないことも多いはず。
「いろんなことでイライラします。特に何とは言えないです」(40代・神奈川県・子ども1人)
「どんなことにもイライラします」(40代・東京都・子ども1人)
「なにげないことでイライラ」(30代・新潟県・子ども2人)

忙しい時にイライラしやすくなってしまう

ただでさえ忙しいとイライラするもの。寝不足で疲れていたらなおさらですよね。

「子供や旦那に、家事をして忙しい時に当たってしまう」(40代・愛知県・子ども2人)
「忙しい時にイライラしてしまいます」(40代・兵庫県・子ども2人)
「朝起きてから皆を送り出すまで」(30代・兵庫県・子ども3人)

子供がずっと騒がしいとき

子どもに悪気がないのは分かっているけれど、ずっと相手をしなければ、という状況もなかなか大変なものですよね。回答の中には大家族ママも!想像を超える大変さがありそうです。

「子どもがずっとしゃべっているとき」(40代・神奈川県・子ども2人)
「子供の泣き声や、子供たちのけんかなど」(30代・鹿児島県・子ども6人以上)
「子供がテンション高く話しかけてくるとき」(40代・宮城県・子ども1人)
「子どもに騒がれる時」(30代・北海道・子ども3人)

思うように家事が進まないとき

洗濯や掃除などやらないといけない家事がたくさんあるのに、寝不足が原因で効率が悪くなってしまうとイライラが溜まる悪循環に。
「思う存分に家事がこなせなくなるから」(30代・島根県・子ども1人)
「家事が進まないとき」(40代・東京都・子ども3人)
「思うように家事が進まない、」(30代・埼玉県・子ども1人)

早く寝たいのに子どもが寝ないとき

疲れ切っている時、今日は子どもと一緒に寝てしまおう!と決める日、ありますよね。でもそんな時に限ってなぜか子どもが寝てくれないという声も。

「自分が眠い時に限って子供が寝てくれないとき」(30代・兵庫県・子ども2人)
「早く子供を寝かしつけたいのに中々寝てくれない時」(40代・大阪府・子ども2人)
「早く寝たいのに子どもが寝ない時」(40代・東京都・子ども1人)

マイペースな旦那、ゲーム姿にイライラする

旦那さん、しっかり!と声を大にして言いたい結果がずらり。

「休みの日に旦那が夜中までゲームをして、昼過ぎまで起きてこないと、自分には休みもないのに朝寝坊もできなくてイライラする」(30代・静岡県・子ども4人)
「自分が平日・休日問わずバタバタしているのに、ゲームばかりの旦那にイライラします)(40代・埼玉県・子ども1人)
「旦那のやる気ない顔にイライラする」(30代・東京都・子ども1人)

悪気のない子どもの間違いに…

元気な時には優しく注意できても、自分に余裕がないとイライラ感が募ってしまうという声も。

「ご飯を無情にこぼされた時とかもうイライラMAXです」(30代・大阪府・子ども3人)
「子どもが悪気のない間違いをやらかすとき」(40代・山形県・子ども2人)

寝不足がツライときの解消法

寝不足は簡単に我慢できるものではありません。ママたちはどんな風に寝不足のつらさを解消しているのでしょう?

昼寝や隙をみて仮眠する

寝不足なんだから寝るのがいちばん!少しでも睡眠をとるための工夫が聞かれました。

「16時くらいの15分睡眠。 15分だと意外とすんなり起きれて、眠気がなくなり体力が少し復活する」(40代・大阪府・子ども2人)
「会社で昼寝と通勤時間に始発電車で座って朝寝」(40代・東京都・子ども2人)
「疲れた時は早く寝る」(40代・愛知県・子ども2人)
「休日の昼寝」(40代・神奈川県・子ども1人)
「子供と一緒に昼寝をする」(40代・愛知県・子ども1人)

マッサージに行く

時間が取れたらマッサージに行くという声も。半分寝ながら、疲れも解消できて一石二鳥ですね!30分だけでも回復できそうです。

「マッサージに行く」(40代・千葉県・子ども1人)
「鍼、マッサージ」(40代・愛知県・子ども3人)

ドリンク休憩をする

寝不足でイライラしてきた時などに、とても有効な方法ですよね。

「コーヒーなどを飲み少し休憩する」(30代・鹿児島県・子ども6人以上)
「ドリンクを飲む」(40代・熊本県・子ども2人)

新生児の育児中は赤ちゃんと一緒に昼間に寝る

子どもが昼寝をする時期には、いちばんやりやすい方法ですね。横になる、ウトウトするだけでも体の回復は違うもの。

「お昼寝で一緒に寝ていた」(30代・岐阜県・子ども2人)
「子供が昼寝している時に家事などは投げ捨て一緒に寝る」(30代・静岡県・子ども2人)
「子供を抱っこひもで昼寝させながら、自分もウトウトしていた」(30代・新潟県・子ども2人)
「日中も赤ちゃんと一緒に寝たり横になる」(30代・千葉県・子ども1人)

パパと交代で睡眠時間を確保する

本当はこれがいちばん!ですよね。また、ご両親などに家事を手伝ってもらいに来てもらうことは多いと思いますが、寝させてもらうために子どもの相手をしてもらうというのもいいアイディアですね。
「夫が見てくれる休日に少し寝る」(30代・千葉県・子ども1人)
「夫と交代で寝る」(30代・静岡県・子ども1人)
「夫や両親に見てもらっている間に寝る」(30代・東京都・子ども1人)

寝不足にならないためにできる対策は?

そもそも寝不足にならないに越したことはありません。寝不足に陥らないように心がけることを聞いてみました。

家事よりも睡眠を優先する

育児中、何より大切なママの仕事は子どもの世話をすること。家が散らかっていてもママや子どもが元気なら十分。あれもこれもと自分に課さないように手を抜くことも大切なようです。

「その日のうちに家事を全部終わらせなくてもいいとか自分にゆるく、ルールをあまり作らないようにする」(40代・大阪府・子ども2人)
「なんでも必要最低限のことに抑えておくこと」(40代・兵庫県・子ども2人)
「家事よりも寝ることを優先すること」(30代・兵庫県・子ども2人)

空いた時間に仮眠をとる

寝不足解消の方法にもありましたが、寝不足になる前から心がけられたらいいですよね。
「隙をみて仮眠する」(30代・京都府・子ども1人)
「眠る程の時間がなくても、空き時間があれば横になって目を閉じて体を休めるようにする」(30代・神奈川県・子ども1人)
「できる時は子どもと一緒に10分でもお昼寝をする」(30代・静岡県・子ども4人)

子どもと一緒に早く寝てしまう

こちらも、休日の前の日は家事が終わらなくてもいいから早く寝る!と決めておくのもいいかもしれません。
「子どもと一緒に寝て、朝残りの家事をする」(30代・埼玉県・子ども1人)
「子どもと寝る。 家事は明日に延ばしてみることも」(40代・愛知県・子ども3人)
「思い切って子供を寝かし付けて一緒に8時台から寝る」(40代・山口県・子ども2人)

自分の時間を確保する工夫をする

1日の中でホッとできる時間があれば、心身の回復にもつながりますよね。
「子供を早く寝かせてゆっくり自分の時間を持つ 」(40代・愛知県・子ども2人)
「息抜きをする」(40代・東京都・子ども2人)

夫や周囲に協力を求める

睡眠が足りなくなりそうと気づいたら、早めにパパや他の人に頼ることを意識的に取り入れたいですね。
「誰かと協力するしかない」(30代・新潟県・子ども1人)
「夫が育児に協力してくれること」(30代・北海道・子ども3人)
「頼れる人に頼って、適宜休養すること」(40代・愛知県・子ども2人)

睡眠不足は我慢は禁物!早めに対処法を持っておいて

睡眠不足を我慢してもいいことは何もありません。体が疲れた状態で頑張っても効率も悪くイライラして、さらに眠れなくなり悪循環に陥ることも。育児や仕事はなかなか削ることはできないけど、家が散らかっていても子どもが安全なら問題なし。食器洗いや洗濯物だって、次の日にやればOK!自分に優しく、しっかり睡眠をとることが育児を楽しく続けるコツ。きついと思う前に、周りの人にSOSを出せるように準備しておくのがおすすめです。

 

文・構成/HugKum編集部

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