離乳食に「のり」はいつから使える?量の目安や注意点、おすすめレシピを紹介

こんにちは!離乳食インストラクターの中田馨です。家族でお出かけするときに、お弁当を作っていく方も多いのでは?お弁当と言えば、おにぎり!おにぎりと言えば「のり」。「そう言えば、赤ちゃんにのりって食べさせてもいいのかな?」と立ち止まったママへ。今回は、離乳食にのりを使う時の使い方やメニューを紹介します。

離乳食期に「のり」はいつから?

離乳食にのりを使えるようになるのは、離乳食後期からです。使えるようになると言っても、まずは極少量からスタートです。のりをレシピのメインにするのではなく、いつもの離乳食にのりの風味をプラスする。という使い方をします。

のりの栄養やメリット

のりには、ビタミン、ミネラル、食物繊維が多く含まれていると言います。のりがあれば白いご飯が何杯でも食べられる!と言う経験をしたことありませんか?海苔には食欲を増す風味があります。また、献立を考えるときに、彩りよくするには「赤、白、黄、緑、黒」の5色を揃えるといいのですが、黒を入れたいときにのりを活用できます。

のりを与えるときの注意点

大人は、ご飯やおにぎりに巻いて食べることが多いのりですが、のりそのものの形のまま赤ちゃんに与えると、噛みちぎることができず喉に引っかかる可能性があります。赤ちゃんにのりを使う時は、必ず水分と一緒に炊いてトロトロにするか、細かく刻みます。

離乳食に使えるのりの種類

のりにも種類があって、焼きのり、味付け海苔、韓国のりなどありますが、離乳食期は焼きのりを使用します。

味付けのりは幼児期以降もなるべく避けて

味付けのりなど味が添加されているものは、大人用に作られていますので、幼児期以降もなるべく避けます。

のりを使った離乳食のレシピ

【離乳食後期】のり入りおかゆ

後期は、のりを炊いて使います。

<材料>

5倍かゆ 80g
のり 4×4㎝四方程度

<作り方>

1.のりを細かく砕いて、5倍かゆができる直前に炊き込む

【完了期】海苔の卵巻き

おにぎりに、大人のようにのりを巻けるになるのは、前歯で噛みちぎり、奥歯で噛み砕くことができるようになってから。離乳食完了期の間は、細かくちぎってからのりを使いましょう。今回は、卵にのりを巻いてみました。

<材料>

卵 2/3個
のり 4×4㎝四方程度
すりごま 少々
植物油 少々

<作り方>

1.卵を溶きほぐす。

2.油をフライパンに入れて熱し、卵を流し入れる。上にのりとすりごまをまんべんなくまぶす。

3.2をクルクルと巻き、卵にしっかり火を通す

離乳食の「のり」に関する体験談

HugKum編集部では、0~2歳の子を持つママやパパを対象に離乳食での「のり」について、アンケート調査しました。のりを食べる赤ちゃんの様子や、与え方で工夫したこと、感想などの体験談をご紹介します。

「おかゆと一緒に美味しそうに食べていた。味が好きみたいでした。」(30代・北海道・子ども3人)
「おかゆに入れたり、お好み焼きにして中に入れたり、鶏胸肉に巻いててりやき味にしたりしました。どれもよく食べました。」(30代・神奈川県・子ども2人)
「お味噌汁や小さな海苔巻きにして食べさせたら味が好きだったのか、いつしか海苔をそのままパリパリ食べるようになった。」(20代・埼玉県・子ども2人)
「海苔はご飯に混ぜたりご飯を包んだりしてよく食べました。今でも大好きです。」(40代・大阪府・子ども3人)
「海苔は好みだったようであげればいくらでも食べました。逆に食べ過ぎが心配になるくらいでした。」(30代・東京都・子ども1人)
「コロコロおにぎりを作った際に手にご飯が付かないように刻み海苔をまぶした。」(30代・千葉県・子ども2人)
「海苔はふりかけから始めました。 ご飯が好きなので海苔はおにぎりなど作って食べさせました。 (40代・千葉県・子ども1人)
「そのままですとのどにくっついて詰まらせる可能性があるので、スープやおかゆでふやかして柔らかくしてから食べさせました。 とろみのあるものだとすんなりと食べてくれます。」(30代・東京都・子ども3人)

 

のりは赤ちゃんにも好評なようで、よく食べてくれたという声が聞こえてきます。スープに入れたり、刻みのりをおにぎりにまぶしたりと、アレンジ方法も参考になりますね。

ほうれん草のおひたしやかぼちゃの煮物、納豆、湯豆腐などの上に刻んだのりをパラパラかけてみたり、普段のレシピのアクセントにぜひ使ってみてくださいね!

編集部おすすめ!桝屋 有明海産初摘み海苔「のりちゃん」(たべるとくらすと)

「のり」は栄養がたっぷり詰まったナチュラルフード !子どもが自分で口に運べる小さなサイズ。子ども用の小さなおにぎりもすぐ作れるので忙しいママパパにもピッタリです。 「のり」の中でも味や艶、香り、口溶けなどの上級品を厳選。

くわしくはこちらをチェック!

 

一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表理事。中田家庭保育所施設長。現在14歳の息子の離乳食につまづき、離乳食を学び始める。「赤ちゃんもママも50点を目標」をモットーに、21年の保育士としての経験を生かしながら赤ちゃんとママに寄り添う、和食を大切にした「和の離乳食」を伝えている。保育、講演、執筆などの分野で活動中。自身が開催する和の離乳食パクパクセミナー、離乳食インストラクター協会2級・1級・養成講座はこれまで3000人が受講。

離乳食インストラクター協会HP 

中田馨の和の離乳食レシピブログ

編集部おすすめ

関連記事