小学生のおこづかいの使い道は? 自分で買うものランキング!【HugKumなんでも調査団「小学8年生」編】

4位 TVゲーム

4位にランクインしたのが「TVゲーム」です。「お年玉をもらった時だけ自分で好きなゲームを買える」という声や、「おこづかいを貯めて新しいゲームが発売したら買う」という計画的な小学生も。親が進んで買ってあげるものではない場合、自分で何とかして買おうという子どもの工夫が伝わってきます。

3位 文具

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3位は「文具」でした!小学生は文房具屋さんが好きですよね。変わり種の消しゴムやシール、最新のペンやかっこいい筆箱など、子どもにとって文房具選びは楽しみの一つ。「スタンプやレターセットを買って手紙を書くのが好き」「学校には持っていけないけど、キャラクターのかわいい文具を買う」という意見もありました。

2位 お菓子

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2位にランクインしたのは「お菓子」で約25%の小学生がお菓子を買うと回答しました。「安い値段でたくさん買える駄菓子屋で買い物をする」「コンビニで100円以内と決めてお菓子を選ぶ」など、お菓子をどんな場所で買うかがわかる回答も。計算しながら買い物ができるお菓子選びは、算数脳を鍛える良い体験になっていそうです!

1位 安いおもちゃ(ガチャ・カードなど)

 

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全体の30%の小学生が自分で買うと回答したもの、1位は「安いおもちゃ(ガチャ・カードなど」でした!ポケモンやデュエルマスターズ、プロ野球カードなど、カード類は1パック100円〜160円程度で買えることから、集めたいカードをせっせとおこづかいで買ってコレクションを増やしている小学生も多いようです。またガチャや100円ショップなどでに欲しいおもちゃを買うという小学生も多く「おこづかいで毎月2回くらいガチャをするのが楽しみ」「100均でスライムとかを買う」という子も。大人は「すぐ壊れるし、大切にしないからもったいない!」とつい思ってしまいますが、子どもにとっては、安いおもちゃは自分で買えるし、選ぶ時のワクワク感も格別のものがあるようですね。

自分のお金で買い物する体験はお金の感覚も育つ!?

子どもが自分で買うものは、TVゲーム以外は値段が比較的安いものです。お金を渡されて決まったものを買いに行く「おつかい」とは違い、何がどのくらいの値段なのか真剣に調べる自分のお金での買い物体験は、子どもがお金についてより考える機会にもなるでしょう。「100円でこんなに楽しめた」「このお菓子は高いわりにおいしくなかった」「欲しいものを買うためにはあと何円足りない」など、きっとさまざまな感想を持つはずです。体験から覚えた感覚で子どもは成長していくとすれば、親もタイミングをみてお金を使う体験をさせてあげるのはいいことかもしれません。

文・構成/HugKum編集部

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