子ども向け電動鉛筆削り10選|種類や安全機能の選び方、故障時の対処法は?安心の日本製、人気ブランドからセレクト

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鉛筆を削るときに必要な鉛筆削り器は、やはり電動が便利ですが、安全面も心配です。当記事では、子どもにふさわしい電動鉛筆削り器の種類や選び方のポイント、電動鉛筆削り器が詰まったときや動かないときの対処法をまとめました。また、日本製の人気ブランドの電動鉛筆削り器、おしゃれな電動鉛筆削り器、キャラクター系の電動鉛筆削り器のおすすめをご紹介します。

子ども向けの電動鉛筆削り器の選び方

電動鉛筆削り
安全で子供にも使いやすい電動鉛筆削りが一番。

子どもは毎日学校や家での勉強で鉛筆を使うもの。そこで自宅に1つは用意しなければならなくなるのが、鉛筆削り器です。鉛筆削り器は、次のようなポイントに沿って選ぶようにしてみましょう。

オーバーヒート機能付き

電動タイプの鉛筆削り器は、すばやく鉛筆を削ることができますが、連続で長い時間使っていると、内部が熱くなってしまいます。この状態を「オーバーヒート」と言いますが、オーバーヒートを起こすと、鉛筆削り器自体が故障しやすくなりますので、「オーバーヒート防止機能」がついたタイプは、長持ちしやすいのです。

電池式&コードレスタイプ

電動鉛筆削り器は、コンセントで電源からつなぐタイプと、乾電池式の2つに分けられます。コンセントとつなぐタイプは、その場所にいつも定位置として鉛筆削り器を置く場合に適しています。ただ、子どもは自分の机で勉強するときもあれば、リビングのテーブルで勉強することや、友達の家に出かけていくことも。そんなときに持ち運びしやすいのは、乾電池を入れて使えるコードレスタイプです。

ダストボックスの捨てやすさ

鉛筆削り器を使っていると、必ず必要になるのが、ダストボックスの掃除です。ダストボックスが小さいタイプだとすぐに削りカスでいっぱいになり、頻繁にゴミ捨てを行う必要があり手間がかかります。ダストボックスが出しやすく、子どもでも掃除が簡単にできるタイプか確認して、削りカスを自分で捨てる習慣をつけるようにしていきましょう。

子どもが楽しく使えるデザインを

子どもが楽しく鉛筆削りをしたくなるうようなデザインだって、やっぱり大切。勉強への興味をそこねてしまわないためにも、好きなキャラクターのアイテムや、かわいらしいデザインのものなど、子どもの意見も聞いて選ぶようにしましょう。

安全性や使いやすさもチェック

電動タイプの鉛筆削り器を購入する場合、次のような機能が付いているものを選ぶと安心できます。

オートストップ機能・安全オートストッパー

ダストボックスを外した状態で、鉛筆削り器に鉛筆を差し込んで削ろうとすると、刃が直接指に触れてしまう可能性もあります。こんなことになると、ケガを起こしかねません。そこで便利なのが、ダストボックスを外すと鉛筆を削れなくなる「オートストップ機能」または「安全オートストッパー」。子どものための電動鉛筆削り器なら、ぜひオートストップ機能が付いたものを選ぶようにしましょう。

ムダ削り防止機能

電動の鉛筆削り器は、高速で鉛筆が削れてしまうため、つい削りすぎてしまうことがあります。そんなときに便利なのが、ムダ削り防止機能。この機能がついたタイプは鉛筆をムダに削りすぎることを防止するので、鉛筆のコストをセーブしてくれます。

芯先調整機能

電動鉛筆削り器は少しでも削りすぎると、芯先が細かく尖りすぎてしまいます。でも、色鉛筆など使う用途によって、そこまで芯を尖らせる必要がないこともあります。そんなときは、芯先の調整できる機能付きが便利です。調整機能を使って、適度な芯先に仕上げると鉛筆がさらに使いやすくなります。

省エネ機能

コンセントに電源を差し込んで使う電動鉛筆削り器の場合、省エネ機能が付いていると嬉しいもの。待機電力0ワットという機能が付いているタイプなら、ムダな電力の消費もありません。

詰まりや故障したときの対処法

鉛筆削り器で鉛筆を削っている最中、鉛筆の芯が折れてしまったり、中で詰まって動かなくなってしまったりすることがあります。こんなときはどう対処したらいいでしょうか。

もし電動鉛筆削り器が詰まったり動かなくなったりしたときは、まずはコンセントから電源をはずし、電池式なら電池を抜いて、刃が勝手に作動しないようにします。その上で、ダストボックスを外して、鉛筆の挿入口を下向きにして、雑巾などの上で軽くとんとんと本体をたたくようにします。こうすると、詰まっていた芯などが出てくる場合もあります。

鉛筆削り器の説明書に、詰まったときの対処法が掲載されていることもありますので、それに従うことが大切。無理に分解などしようとすると、ケガをする危険もありますので、メーカーへ修理の問い合わせを出すようにしてください。

人気ブランドの電動鉛筆削り器のおすすめ

日本製の人気ブランドを主に、おすすめの電動鉛筆削り器をご紹介します。

「DPS-311KB 電動鉛筆削りき」(ナカバヤシ)

おもちゃのような感覚で使える電動鉛筆削り器。ムダ削り防止機能と、ダストボックスが収まっていないと動かない安全オートストップ機能、さらに連続使用時の過熱を防ぐオーバーヒート防止機能が付いているので、子どもが使うときも安心です。電池でも使えます。


「イージ―ピージー電動鉛筆削り」(ソニック)

アダプターを外せるから、ゴミを捨てるときも楽。さらにスリムな設計なので、机の上においても邪魔になりません。 削りあがりオートストップ機能やオーバーヒート防止、電源遮断安全機構も搭載。専用ACアダプタ―同梱。


「電動シャープナー」(アスカ)

パステルカラーがかわいいシンプルな電動鉛筆削り器。待機電力0ワットですが、鉛筆を削るパワーが強く、速くシャープに削れます。ムダ削り防止機能、安全オートストッパー、オーバーヒート防止機能付きです。


「電動鉛筆削り」(クツワ

子供の手のひらにのるコンパクトサイズで、電池式。三角軸、六角軸、丸軸の3種類の鉛筆に対応しています。指の怪我を防ぐ開閉安全カバーが付いているほか、安全自動ロック機能、ムダ削り防止機構などもあります。


「電池式シャープナー」(メビウスルパート)

ドイツの老舗文具メーカー「M+R(メビウス+ルパート)」の電動式の鉛筆削り。単三電池2個で動くから、電源やスペースの無いところでも使えます。コンパクトだけれど、スピーディーに芯を削ります。


おしゃれな電動鉛筆削り器のおすすめ

鉛筆削り器は、“いかにも”というデザインのものではなく、おしゃれなアイテムを使いたいという方も多いかもしれません。そんなときは、デザインにこったタイプを探してみましょう。インテリアとしても違和感なく使える、オシャレなデザインの電動鉛筆削り器を3つご紹介します。

「フリーキー 乾電池式電動鉛筆削り」(ソニック)

おしゃれな小物のようなシンプルデザインの電動鉛筆削り器。コンパクト設計で電池式だから、子どもがリビングで学習するときにも、持ち運びが便利です。鉛筆の差込口にはスライドロックが付き、オーバーヒート防止機能も付いています。


「COLOTOG グリーン」(Hobina)

鉛筆削り器とは思えない、四角くコンパクトなフォルムがキュート!コンパクトなので収納面も◎。電池式でコードレスのため、どこでも気軽に使える点も魅力的。

 

「電動シャープナー」(ナカバヤシ)

鉛筆削り器には見えない、優雅なフォルム。ゴミ箱の上で、片手でワンプッシュするだけで、削りくずをパカッと捨てられる簡単操作。コンセントが無くても使える充電式です。


キャラクターがかわいい電動鉛筆削り器のおすすめ

子どもなら好きなキャラクターの鉛筆削り器が欲しいと言うかもしれません。人気キャラクターのアイテムもたくさんあります。

「ミュークルドリーミー スリム電動鉛筆削り」(ショウワノート)

サンリオの人気キャラクター「ミュークルドリーミー」の電動鉛筆削り器。オーバーヒート防止機能、ムダ削り防止機能、芯先調節ダイヤルもついていて、それぞれのお子さんにあった削り方が可能です。


「ディズニー・プリンセス 電動鉛筆削り器」(シブヤオリジナル)

ディズニープリンセスデザインのシルエットがとってもおしゃれ! 全体的に落ち着いたデザインなので長く使えるのが嬉しいですね。安全オートストッパーやムダ削り防止機能なども充実しています。


子がども使う鉛筆削り器は安全第一!

子どもが毎日のように使う鉛筆削り器。電動のタイプは便利ですが、安全性を最優先して、選ぶことが大切です。安心して使える機能がついたものの中から、子どもが気に入るようなデザインのものを親子で一緒に探してみてはいかがでしょうか。

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文・構成/HugKum編集

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