こむぎこ粘土は魅力がいっぱい!遊び方や保存方法、おすすめ商品までご紹介

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「粘土遊びさせたいけど、まだ小さいし口に入れそう……」と悩んでいませんか?粘土は家で遊ぶのに最適なアイテムですが、上手に遊べるか分からず、手を出せないママパパも少なくありません。しかし、こむぎこ粘土なら安全に遊べます。

こむぎこ粘土の特徴や効果はもちろん、気になる保存方法までまとめてみました。また、おすすめのこむぎこ粘土セットも5つご紹介します。市販のこむぎこ粘土を購入するときに参考にしてみてください。

こむぎこ粘土の特徴とは

こむぎこ粘土は小麦粉や水、塩などが原料の粘土です。あぶら粘土に比べるとべたつきがあまり無く、柔らかいのでこねやすいという特徴があります。何でも口に入れてしまう小さな子どもでも安心して使えるため、初めての粘土遊びにも最適です。

こむぎこ粘土の効果

粘土をこねたり形を作ったりすると、指先をかなり使うことになりますよね。そうすると脳に良い影響を与えることができ、発達に役立つと考えられています。また、「何を作ろうかな」「どうしたら上手に作れるだろう」と試行錯誤しながら遊ぶので、想像力や創造力が養われるという効果も期待できるでしょう。

粘土に夢中になれたら自然と集中力も高められます。このように、粘土遊びにはメリットがたくさんありますが、何といっても親子で一緒に遊べることが魅力的です。遊びの自由度が高いので大人も子どもも年齢関係なく遊べます。

保存期間は?長持ちさせる方法はあるの?

こむぎこ粘土の保存期間は油粘土に比べて短いです。手作りのものなら3~5日で処分するのが目安となっています。ただし、市販のこむぎこ粘土には添加物が含まれていることが多いので、約1ヶ月保存可能です。

遊ぶ前にこむぎこ粘土の状態を見て、臭くなったり変色したりしていないかチェックしておくと良いでしょう。また、こむぎこ粘土は空気に触れていると固くなっていくので、ラップをしてからタッパーなどの容器に入れておくのがおすすめです。できるだけ長く使いたいなら冷蔵庫で保存してみてください。

乾燥し始めたら水を少量混ぜたり、濡れ布巾で包んだりすると柔らかくなりもう一度遊べます。長期間保存するのには向いていない粘土ですが、上手に保存することで長持ちさせることはできるのでぜひ試してみてくださいね。

こむぎこ粘土の楽しい遊び方をチェック

こむぎこ粘土をこねたり、ちぎったりするだけでも十分楽しめますが、年齢に合わせた遊び方が分かればもっと夢中になれるかもしれません。たとえば1、2歳児は粘土の感触や色の違い、大きさの違いなどを楽しむのも良いですね。

複雑な粘土遊びも可能になるのは3歳ごろです。ここからは3歳以上の子どもに向いている遊び方や楽しみ方をご紹介します。

3歳以上の子ども向けの遊び方

3歳からは見立て遊びが上達する時期に入るので、よりリアルなおままごともできるようになります。想像力を働かせて、自分の作りたいものが作れるでしょう。

ママパパが粘土遊びに使えそうな道具を用意してあげると粘土遊びの幅がぐっと広がります。家にあるラップの芯や使い古しの歯ブラシなどを活用するのも手ですね。

市販のキットや粘土の型などを購入しても良いでしょう。さまざまな形を簡単に作れるので難しいことが苦手でも安心して遊べます。

こむぎこ粘土を焼いても楽しい

こむぎこ粘土は焼くことも可能なので、工夫次第で簡単に小物作りも体験できます。形を作ったり色を塗ったりするのをお子さんに手伝ってもらってはいかがでしょうか?オーブンで焼いてしまえば約2週間保存できるので部屋に飾って楽しめますよ。

アレルギーがあっても遊べる?

残念ながら小麦粉アレルギーがある場合はこむぎこ粘土では遊べませんが、米粉や寒天粉で代用できます。簡単に作れるので、家で米粉粘土や寒天粘土を作ってみても良いですね。市販もされているのでアレルギーがある方はチェックしてみてください。

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おすすめのこむぎこ粘土セット5選

初めてこむぎこ粘土を購入するならセットが良いでしょう。セット内容にはこむぎこ粘土、へらや棒などの道具が含まれていて、好きな形をより簡単に作れるのが魅力です。こむぎこ粘土セットは種類が豊富ですが、その中から特におすすめの商品を5つご紹介します。

こねこねくらぶ 大きなねんど板つきいろいろセット – カワダ

こちらの商品は初めての粘土遊びに最適なセットになっています。容器付きなので粘土の乾燥を防ぐことができ、保管するときも便利です。また、押し型付きの粘土板や抜き型、ローラー、ローラーカッター、へら、はさみ、粘土マシーン(しぼり型)がセットになっているので、追加で道具を揃えなくてもすぐに遊べます。

こむぎこ粘土は柔らかく、力が弱いお子さんでも楽にこねることができるのも魅力的です。8色のこむぎこ粘土が付いているので、混ぜて色の変化を楽しむこともできます。

対象年齢は3歳以上。

こねてのばして!アンパンマンねんどベーカリー – バンダイ

子どもに大人気のアンパンマンが作れるセットです。5色のこむぎこ粘土、小さなトレイ、トング、こねこね棒、パン型が付いているので、アンパンマンや仲間たちのパンを簡単に作れます。

型に好きな色の粘土を押し込んで取り出すだけで、キャラクターたちのパンやトマトにレタス、チーズまであっという間にできます。具材を重ねてハンバーガーにしたり、アレンジしてサラダを作ったりと遊び方も工夫可能です。

また、かわいらしいメニューカードやアンパンマンたちが描かれたプレイシートも付いてきます。店員さんやお客さんになりきっておままごとしてみると盛り上がりそうですね。

対象年齢は3歳以上。

ねんDo!ねんどでおべんとうセット – アガツマ

6色のこむぎこ粘土でお弁当が作れるセットになっています。かわいくてリアルなお弁当箱も付いているので、そこに粘土で作ったおかずを詰めたらおいしそうなお弁当の完成です。

へびの形をしたへらや、たこの形をした押し出し器、伸ばし棒、粘土板も付属しています。道具の一つひとつが子どもの好奇心をくすぐるデザインになっているため、はじめて粘土遊びに挑戦するお子さんにも人気が高いです。

さらに、セットに含まれている遊び方ブックは8ページあり、ボリューム満点の内容となっています。「粘土遊びの仕方が分からない」というママパパでも安心ですね。

対象年齢は3歳以上。

プレイ・ドー キッチンシリーズ くるくるスイーツメーカー – ハズブロ

粘土といえばプレイ・ドーという人も多く、長年愛されてきました。こちらは大きめの粘土マシーンでスイーツ作りができる人気のセットです。マシーンの使い方はとても簡単なので、小さなお子さんでも上手に扱えます。

マシーンのボタンを押してレバーを引けばいろいろな形の粘土ができます。絞り器も付属しているので、本物そっくりのクリームを絞ってスイーツをデコレーションしてみましょう。

マカロンやカップケーキ、クッキーはもちろん、自分の手でドーナツを作ってみても良いですね。セットに含まれているレシピカードは作り方が記載されているので、ママパパがお手本を見せるのに役立ちます。

対象年齢は3歳以上。

プレイ・ドー キッチンシリーズ ヌードルマニア – ハズブロ

こちらもプレイ・ドーの人気商品です。5色のこむぎこ粘土でリアルなパスタを作ってみましょう。ヌードル型は4種類あり、マシーンに取り付けてレバーを押せばいろいろな形の麺が絞り出せます。

また、マシーンの側面は押し型になっているので、ショートパスタや具材が楽々作れますよ。付属のフォークやお皿でおままごと遊びもはかどること間違いなしです。波型に切れるローラーやナイフ、ラビオリの型、ナイフもセットになっていて大人も夢中になれるでしょう。

対象年齢は3歳以上。

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こむぎこ粘土には魅力がいっぱい!

こむぎこ粘土には遊びながら子どもの成長を高められるいうメリットがあります。家庭で手作りすることもできますが、市販のこむぎこ粘土なら開封してからすぐに遊ぶことができて便利です。カラーのバリエーションも豊富なので好きな色を買い足しても良いかもしれません。

また、へらや型などの道具がセットになった商品なら簡単にいろいろな形が作れるので遊びの幅が広がります。口に入れても安全なこむぎこ粘土でぜひ粘土遊びを楽しんでみてください。

文・構成/HugKum編集部

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