英語教育が必修科され、また社会もグローバル化が進む中で、我が子に早い段階で英語を身につけさせたいというママ・パパは増えていますよね。それに伴い、教材もどんどん進化しています。今回は、幼児向け・小学生向けに分けて、ママ・パパの口コミをもとに人気の教材をご紹介します。
目次
幼児~小学生まで子供向け人気の英語教材を調査!
幼児向けの英語教材は3〜6歳のお子さんを持つママ・パパに、小学生向けの教材については7〜12歳の子を持つママ・パパにアンケートを実施。今、人気がある英語教材を大調査しました。たくさんの教材が溢れる中、オススメのものをピックアップしたので、ぜひ教材選びの参考にしてみて!
幼児向け英語教材の選び方
幼児向けの英語教材はたくさんありますが、どんなポイントをチェックすればいいのかまとめました。簡単に使いやすいものや、家族のライフスタイルにあったものを選んでみましょう。お試し教材も積極的に活用を。
歌やリズムで英語の音に慣れる
まずは自然に楽しく取り組めることが一番。幼児向けでは、テレビで放送している遊び歌のような感覚で、英語の歌やリズム遊びを使いながら、英語特有の音やリズム慣れることで英語に親しむことができます。
タッチペンなどで自分で楽しんで取り組める
タッチペンやタブレットを使った教材はたくさんあります。自分で絵をタッチすると英語の言葉が返ってきたりすると、子どもは次から次へとタッチしてみたくなるものですよね。自ら進んで楽しめることはママ・パパにとっても便利なはず。
英語が身近に感じることができる
歌やDVDを流し聞きすることで、家だけでなく車での移動中など、常に英語が身近にあるという環境を作れるのは大きなメリット。わざわざこれは英語、と感じることなく日常に溶け込んでいることはポイントになりますね。
幼児向け英語教材のおすすめ 6選
では、幼児向けの英語教材で、ママ・パパがオススメするものをピックアップ。オススメコメントもあるので、よくチェックしてみて!
こどもちゃれんじ English
1歳〜6歳まで、2ヶ月ごとに教材が届く『こどもちゃれんじEnglish』。子どもがちゃんと使いこなせるように、発達にあった教材で無理なく興味をもって取り組めます。DVD、おもちゃでの遊び、冊子での確認でしっかりと身につけることが。幼児期の学習を支える専門家が監修し、ネイティブスピーカーの発音にこだわり、幼児期の語彙・英語表現を厳選した、まさに幼児のための教材。小学校入学までの5年間で将来にわたって英語を学ぶ原動力となる「英語が大好き!」という気持ちと、「英語でコミュニケーションする力」の土台を育ててくれます。
公式サイトで見る>>こどもちゃれんじ English
ディズニー英語システム ワールドファミリー
0歳〜12歳の子にむけた『ディズニー英語システム』は、英語を母国語としない日本の子供たちのために、楽しく英語が学習できるよう考案された英語習得プログラム。最大の特徴は「母国語方式」。日本人が日本語を覚えるように、英語の意味や文法を理解し、習得することができること。子供たちが楽しみながら、英語をインプット・アウトプットし、“自分のことば”にしていく仕組みがあるのがポイント。家族でいっしょに教材で遊んでいるうちに、パパやママも英語ができるようになったという声もたくさん。
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公文
可愛いイラストと、リズムや歌が散りばめられた教材で、楽しく学習できる公文の英語。まずは身近な単語のイラストを見て、発音を聞くところから始めることで、英語特有のリズムが自然と身につきます。教室では、小さなお子さんにもそれぞれにあった教材で学習。イラストを見ながらE-Pencilで発音を聞いたり、一緒にうたったりと、自然に楽しく英語の世界に親しめます。E-Pencilは、いつでもどこでもネイティブの発音を聞けるのが魅力。幼児でもらくに操作できるのもポイントです。
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スマイルゼミ 幼児コース
コミュニケーションの基礎となる「聞く・話す」力を育てる『スマイルゼミ』。単語を見て聞いて、体感しながら英語の音をインプット。自然にネイティブな英語を身につけます。録音した声を聞き、お手本と比較することでアクセントの間違った部分を簡単に理解できます。そして本当に大切な、やればできる経験をたくさん積むことで、次につながる自信を育むことができます。
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ヤマハ英語教室 幼児コース
『ヤマハ英語教室』の幼児英語コースは、子どもの年齢に合わせた適期教育と、日本語と違う英語特有のリズムを身につけます。自分の気持ちを伝える英語力を育て、歌や絵本などのオリジナル教材で「楽しく学んで、英語耳を育てる」を実践。幼稚園・保育園に入園前の小さな幼児から、小学校入学前の幼児まで、年齢に合わせた英語コースが用意されています。ヤマハだからできるオリジナルの歌やリズム、絵本を使って楽しく英語のリズムを身につけることができます。グループレッスンなので、クラスの中での生徒同士の積極的なコミュニケーションが刺激となり、英語力がさらに伸びることに。
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ベネッセ ワールドワイドキッズ
0歳〜3歳頃までのお子さんまで学べる、おうちでホームステイ感覚の英語教材。幼児期において、自然と英語を身につけられるプロセスを徹底研究された教材は、話せる英語力の習得にとことんこだわったもの。All Englishの教材で、見る・聞く・話す・遊ぶが英語一色の毎日に。日常的な生活フレーズをたっぷり吸収できます。「聞く・話す」に留まらず、「相手の言葉を理解して自分の言葉で答える」英語体験をさまざまな形で繰り返すことが。DVDや絵本をマネして、自然と英語でのごっこ遊びやまねっこできるように。ママ・パパのご飯の準備・片づけ中はDVDを見ながら一緒にダンス、お買い物の移動中はCD&絵本で音声ペンを使いながら、子どもが自ら楽しむことができるのもポイント。
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小学生向け英語教材の選び方
最初は、「聞く」「話す」が中心だった小学校英語も、教科となってくると「読む」「書く」の学習が本格的に始まります。将来に渡って必要な英語4技能の力をつけていくことがポイントに。「まずは話してみること」が英語力を伸ばすスタートライン。小学生向けの英語教材の選び方をまとめました。
ネイティブの単語の発音が覚えられる
話すことの基本は、正しい単語の発音を覚え、口に出せること。しっかりとした発音を身につけられることが最初のポイントになってきます。
会話が楽しく身に付く
話してみる、聞いてみるという練習は楽しくないと進められないですよね。実際にしゃべる機会の持てるものや文法を学ぶことができるものが人気です。
効率よく進められる
小学生になると、英語の進度にも差が出てくるもの。一概に何年生と区切るのではなく、子ども自身にあったレベルで進められるものがいいですね。子どもが積極的に取り組むことができるものも大きなポイントに。
小学生向け英語教材のおすすめ 6選
小学生向けの英語教材は、正しい単語の発音や文法などしゃべれる英語を身につける教材がたくさん。恥ずかしがらずに取り組めることが選ぶポイント。ママ・パパにリサーチしたものは、さまざまなアプローチのものが揃いました。口コミを見ながら、お子さんと相談して決めるのがよさそうです。
進研ゼミ 小学講座
『進研ゼミ』の英語教材はタブレット学習が中心。AIキャラとの会話を通して、英語を話したくなる意欲を高め、英語での会話に慣れ親しみ自信がもてるように。そして、英語の4技能を伸ばす学習で「もっと話したい」から「思いを英語で表現できる力」が身につきます。学年の枠を超え、子どものレベルに合わせて「聞く・話す・読む・書く」力をトレーニング。レッスンは取り組み放題なので、好きなだけ進めることができ、積極的に自分のことを英語で伝えられるようになれるのがポイント。
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公文
「公文」の英語は、まず耳からたくさんの音を聞き、その音を「意味のある言葉」として認識することが最初のステップ。聞けない英語は話せないので、話す力の土台となる言葉を溜めることで、無理なく英語に慣れ親しむことができます。E-Pencilを使い、まずは身近な単語のイラストを見て、発音を聞くところからスタート。英語特有のリズムが自然と身につきます。「聞くのが楽しい!」「英語を言えてうれしい!」というところから始めることで、自分でも使ってみたくなる会話文やストーリーに引き込まれていきます。小学生でも、英検®合格できるほどのレベルの力がつくのは大きなポイント。
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ECCジュニア
子どもの特性を活かしたアクティブなレッスンで、大量の英語に触れ、考える力も養います。最初は楽しいアクティビティを通して文型を導入し、その後はテキストを使って理解・定着させていきます。自分のことや身の回りのことについて、聞いたり話したりしながらたくさんの英語に触れ、英語の「基礎体力」を身につけます。さらに英語で学ぶクリル学習を通して、英語力はもちろん思考力・実践力などの21世紀型能力を養成。子どもたちが喜ぶ美しい映像や躍動感のある音声、クイズ、遊びなどをふんだんに盛り込んだレッスンで、学習効果を高めます。先生が次々に指示する英語を聞いて、動作で反応。日本語で考えずに英語をそのまま丸ごと理解する力が身につきます。
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スタディサプリ 小学講座
豊富な映像授業とオリジナルテキストを使える『スタディサプリ』。自宅のタブレットやスマホから受講できる、基礎と応用のレベル別になった1回15分の授業動画と、授業対応テキストを、月額1,980円(税抜)というお得な費用で受けられます。教科書に応じた授業で基礎から丁寧に説明するので、無理なくしっかり理解することができます。子ども1人で取り組めるのも大きなポイント。
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ジョリーフォニックス
『ジョリーフォニックス』では、まず綴りの音そのものの指導から入り、その後、子どもたちが自分の力でそれらの音を結合(シンセサイズ)して単語を読んでいくことができるよう指導しています。フォニックス(読み書きの基礎となる力をつける)の段階は、英語圏の小学校での最初の1年分の内容をカバー。その後、グラマー1から6まで1年ずつ6年間を通して文法と綴りの指導を継続していくことに。指導は能動的で、かつ多感覚を重視しています。また、モンテッソーリに準拠した色分けや品詞ごとのアクションを効果的に使うことで、知識を復習・定着させつつ、効果的に学習を進めることができます。
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編集部おすすめ!子どものためのオンライン英会話「GLOBAL CROWN for Group」
数ある英会話教室の中でも「GLOBAL CROWN for Group」は、とくに講師のレベルの高さに定評があります。「採用率約10%」の難関を突破した優秀なバイリンガルの先生たちが、オンラインでレッスンをしてくれるので、忙しいママ・パパも送迎の負担がなく、安心して自宅で英会話をスタートできます。簡単操作のタブレット端末を使ったレッスンは、生徒の英語レベルに合わせた内容で行うため、英語がはじめての子どもでも気軽に参加できるのもポイントです。またAIによる発音チェックアプリでの自習や、1回25分と続けやすいレッスン時間の設定など、英会話の上達につながる仕組みがしっかりとあるのも魅力です。ぜひ無料体験で「GLOBAL CROWN for Group」のレッスンの楽しさを体感してみてください。
自然とネイティブな英語に慣れ親しむことがポイント
グローバル社会の中で、型にはまった英語は必要なくなりつつありますよね。それよりも、ネイティブな発音や気持ちが伝わる会話が必要なように。まずは、楽しみながら英語の自然な音に慣れるのが重要なようです。幼児の時から、自然と英語に触れているということが大きなポイントに。ぜひ、幼児期は親子で楽しめるものを、小学生になったら、子どもが自分で取り組む気になれるものを選んであげてくださいね。
文・構成/HugKum編集部