カラフルで丈夫なインデックスをつけるならコレ!
3Mの「ポストイット®︎ フィルムインデックス 厚口」
最近は付箋の売り場でもフィルム付箋をよく見かけます。紙ではなく半透明でピラピラしたフィルムで出来ていて、主にしおりのように印付するために使われています。カラフルなので、使っているとを元気にをもらえるイメージもあります。でも、通常のものは薄めのフィルムでできているので、簡単に折れてしまい、失礼ながら私は「一度使ったらおしまい」というイメージを持っていました。
しかし、ここでご紹介する「ポストイット®︎ フィルムインデックス 厚口」は違います。名前の通りしっかりとした厚みと弾力を持っています。
カラフルなマルチカラー(着色部分は半透明で1商品3色入り)とキラキラしたメタリックカラー(ほぼ不透明で1商品2色入り)があり、油性ペン等を使うことで筆記可能です。
こんなシーンでお役立ち
例えば、使う頻度の高い辞書の「あ」「か」「さ」……と見出しを付けてみるのはいかがでしょうか?
糊が付いている部分は貼り付けると下が透けます。文字や絵の上に貼っても大丈夫なのは嬉しいポイントです。
手帳に「1月」「2月」とインデックスをつける方は多いですよね。私もその一人なのですが、今まで紙製のインデックスを使っていたのですぐにヘナヘナになって見づらかったのです。この問題もフィルムインデックス厚口を使うことで解決します。色も多彩なので月毎にテーマカラーを決めることもできそうですね!
ピリッと破るとメッセージが変身する付箋
サンスター文具の「piri-it!」
アイデア商品をたくさん発売しているサンスター文具から出ているのは、ミシン目入りのフィルム付箋である「Prir-it!」。同社が開催しているアイデアコンテストにて審査員特別賞を受賞し商品化されたこの付箋は、付箋の端をピリッと破り取ると何かが起こるのですが……実際に商品を見てみましょう。
では、付箋の上部を一つづつピリッとしていきましょう。
そうなんです。「チェックをしてください」という意味で付箋を貼り付けます。チェックした人は付箋の上部を切り取ることで「終わりましたよ」とメッセージを変身させるのです。
こんなシーンで超便利 子どもとのコミュニケーションにも♡
例えばこんな使い方はいかがでしょうか?
今日やってほしいドリルのページと決めたら、そこにPiri-it!を貼り付けます。お子さんが問題を解いたらPrir-it!をピリッとちぎって親御さんにドリルを戻します。親御さんはPiri-it!を目印に取り組んだページを開き丸つけをするのです。
他にも大人の使い方。細いタイプのPiri-it!のLOOK!をTODOリストの横に貼り付け、終わったものからピリッとちぎってOK!に。このように目に見える変化があると例え毎日のルーチンワークでも達成感を得られますね。
ページ内でも案内する頼れる付箋ならこれ!
ビバリーの「ココサス」
案内機能付きの付箋です。
子供のドリルに丸つけをした時、「間違っているところや飛ばしてしまった箇所に印をつけたい」という時がよくあります。従来の付箋ではどのページなのかという印はつけられますが、「そのページ内のどの部分なのか」はどうやって伝えていましたか? 私は正直悩んでいました。そんな時に出会ったのがココサスです。
ここ!が伝わるだけで、ストレスフリーに
ココサスは矢印状の形になっている付箋です。最大の特徴は付箋の下1/4くらいのところに入っているミシン目です。
まず、ページ内の確認してほしい具体的な部分に付箋の矢印先端部を貼り付け、ミシン目でちぎります。切り離した残りは従来通りどのページかがわかるようにインデックスとして使います。
つまり、どのページなのかを案内するだけでなく、ページ内のどの部分なのかも案内してくれる、優秀なコンシェルジュのような付箋なのです。
ココサスにはオーソドックスな矢印型、可愛らしい動物型をはじめ、人気キャラクターデザインのものもあります。これを使えばお子さんとの勉強も捗りますね。
機能的な付箋を有効に使って、楽しくスムーズな勉強タイムを過ごしてくださいね!
文・構成/ふじいなおみ
構成/HugKum編集部