「1年生になったら、いままでと同じ育て方じゃダメかしら?」「勉強だけはしっかりさせなきゃ」「これからの時代に通用する子にするには、どうすれば?」
いよいよ始まる小学校生活を前に、子育てについて迷うママやパパもいるのではないでしょうか。
そこで、HugKumサイトでご紹介した有名人のインタビューから、「1年生の子育て」について探ってみたいと思います。
音楽家でエンターテインメントプロデューサー、作詞家・作曲家でもあるつんく♂さん、漫画家の西原理恵子さん、作家の石田衣良さんは、どのように子育てしてきたのでしょうか。
つんく♂さんから「1年生をもつママ・パパ」へのメッセージとは?
90年代にロックバンド「シャ乱Q」として数々のヒット曲を世に送り出し、またヴォーカルユニット「モーニング娘。」などのプロデューサーとしても活躍してきた、つんく♂さん。3人のお子さんのパパでもありますが、日々どんなことを願い、どんな風に接しているのでしょうか。
つんく♂さんによると、「1年生はいっしょに楽しめるベストな時期」なのだそうです。これからの1年間が楽しみになる言葉ですよね。
「学校は無理して行くことない」が西原理恵子流!
「1年生の勉強はまだ易しいから、できて当たり前」「小学校は楽しいところ」ママやパパが、無意識にそう思いこんでいる部分はありませんか?
漫画家の西原理恵子さんのインタビューでは、読むほどに「いつのまにか子どもに期待しすぎている親」であることに気づかされるかもしれません。
勉強も、人間関係も、一人ひとり違っていい。西原さんは、子どものペースに寄り添うことの大切さを教えてくださっています。
石田衣良さんが「AI時代の子どもたちに必要なこと」を指南!
「これからはどんどんAI化が進んで、人の代わりにAIが働くようになる」そんなことを聞けば誰でも「うちの子はいま何をしておくべき?」と不安になりますよね。
作家の石田衣良さんは、インタビューでママやパパの迷いを払しょくしてくれるアドバイスをくださいました。
AI時代にも通用する子どもの育て方 直木賞受賞作家・石田衣良さん
AI時代の対抗策は、大人が決めることではない。親が焦ることなく、子ども自身が興味を持てることを見つけるまでじっくり待つことが大切なのかもしれません。
いよいよ、小学館の学習雑誌『小学一年生』は2018年度がスタート! 記念すべき4月号は絶賛発売中です。
特別付録は世界初、ドラえもんをはじめ5人がしゃべる「ドラえもん まかせとけい」。新1年生の早寝早起きや規則正しい生活習慣を楽しさいっぱいに応援します。
また、ママやパパのための別冊『HugKum』では、入学準備や入学式当日のためのお役立ち情報をたっぷりお届けします。
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初めての小学校生活を、親子で笑顔いっぱいにスタートしてほしい。小学館は新1年生親子を全力で応援していきます。
(ライター/菅原裕佳子)