大好物をはむはむ。2Wayで使えるメモ
1つで3デザイン楽しめるメモ帳

エポックケミカルから発売された「はむっとメモ」は10種類のバリエーションから選べ、それぞれ3デザインずつ入っています。下側が糊付けされていて、使いたいところから剥がすことができます。
大好きな食べ物をはむはむ

最初は束から剥がした状態でメッセージを書きます。メッセージを書いたら半分に折って、動物たちの口のあたりに開けられている切り込みに一番下の部分をはめ込むと、キャラクターたちの大好きな食べ物を「はむっ」と食べている姿になります。
2つ折りするだけではない

メモの高さの中心あたりに横向きに点線が3列入っています。ここが実はポイントなんです。
平らに折るならば真ん中の点線を谷折りにして、口の切り込みに挟めば出来上がり! ですが、

点線を上から谷折り・山折り・谷折りとすると、横から見ると折った部分が「W」の字のようになります。そして口の切り込みにはむっとすると、伝言が立つのです!

例えば、アザラシであればタコ、魚、そして寝ながらよだれを垂らしているなどのかわいい姿も!
立てておくと目に入る

机の上に教科書やノートがたくさん置いてあっても、高さ約6cmのメモが立っていれば目に入ってくるでしょう。
人気絵本作家の柴田ケイコ先生作品も
絵本から飛び出したかわいくて個性的なキャラクターが描かれているものが2種類、「おにゃけ」「どうぶつアソート」としてラインナップされています。お子さんに身近な絵本の絵が描かれていればますます注目を集めそうです。
冷蔵庫の中で「今日のおやつはこれ」を伝えられる付箋
キッチン周りでどうやって伝える?

サクラクレパスが発売した伝言グッズは「立てて伝えるコミュニケーション付箋」です。バリエーションは4種類、それぞれに3〜4種類のデザインの付箋が付けられています。
出かけていて、子どもの帰りより遅くなりそうな日は、「今日のおやつ」「夕ご飯に食べてね」のようにメッセージを残せたらいいですよね。普通の付箋は紙でできているので、水や結露で濡れたらシワシワになり書いた文字も読めなくなってしまうかもしれません。そして、何より冷蔵庫のような、ものが多く入っている中から目的のものを探し出すのは大変です。
そこで、フィルム素材になった付箋を使えば、水滴にも強いので文字が消えて見えなくなる心配もありません。

また、折り線の位置で折ると、付箋に書いたメッセージが立ち上がるようにしました。

使い方も直感的

付箋のデザインを見てみると一目で「ここにメッセージを書けばいいのね」とわかりやすいフォーマット。「アニマルA・B」は動物たちがOKやNGのフラッグを持っていたり、ジェスチャーで「お願い」やハッピーな気持ちなど、どんなメッセージなのかがわかりやすくなっています。
また、「ファミリー」ではお母さん・お父さん・女の子・男の子と4種類のイラスト入りの付箋もあります。「セレブレーション」は少し華やかなイラスト入り。特別なときに使いたくなります。
使える筆記具は?

フィルム素材の付箋なので、メッセージを書くときには油性のボールペンやマーカー、鉛筆を推奨しています。ちなみにそれ以外のペンでも書いて試してみましたが、水性ゲルボールペンや水性マーカーペンではインキがフィルム素材に弾かれてしまい、こすられると字が読めなくなることもあるので注意が必要です。
もちろん、付箋なので
付箋は貼り付くところに糊がつけられています。なので、埃っぽいところや濡れている場所などに貼ってもきちんと貼り付きません。また、キッチンではありがちな油っぽいところもNGです。貼る前にしっかりと拭いておくのが良さそうです。
伝言はしっかりと伝えたいから
伝言を書いたのに、気付かれなかったら意味がないですよね。今回紹介した2商品のように立って自分からアピールしてくれたら見つけてもらえるはず!
見た目もかわいい付箋で、よいコミュニケーションが図れるといいですね。
