つぶつぶアートぬりえとは
アーティストConocaさん
現在14歳のアーティストConocaさんは、6歳のときに幼稚園で描いた絵が『世界児童画展』にて佳作に選ばれ、7歳のころからInstagramにて作品を投稿し、都内中心に名古屋・関西にてフェスやグループ展にも参加。9歳のころに現在のオリジナルスタイル『つぶつぶアート』に辿り着きます。
つぶつぶアートとは
『つぶつぶアート』とは、Conocaさんがたどり着いたオリジナルの表現スタイル。一つのモチーフが細かい粒で表現され、絵に命を吹き込む色の選び方も美しいものです。心を癒やす効果があると言われて、大人の間で話題の曼荼羅(マンダラ)アートがベースにあるとのことです。
つぶつぶアートぬりえとは

動物好きなConocaさんの描くかわいい動物や珍しい生きもの、例えばレッサーパンダ、ワオキツネザル、オオヤマネコなどの絶滅に瀕した動物から、ウサギやゾウ、キリンといった身近な動物まで全21種が収録されています。
ぬり方のコツ

油性色鉛筆(一般的な色鉛筆のこと。水に濡れても絵の具のようになる「水彩色鉛筆」に対して、このように呼ばれます)を使用し、一粒一粒色を選んでぬりつぶしたり、グラデーションをつけたりとConocaさんによるぬり方の解説ページや動画もありますが、今回はもっと広い年齢の方に楽しんでいただきたい、色鉛筆以外の画材でぬったらどのようになるのかを試してみたいということで、紹介されている以外の画材でぬりました。
一枚ずつに切り離せる
絵は、一枚ずつ切り離してぬることができるので、きょうだいや保護者の方と違うページをそれぞれ一緒にぬることができます。家族内のコミュニケーションにもいいですね。
実際にぬってみました!おすすめ画材を紹介
ippo! ソフトケース入 色鉛筆/トンボ鉛筆

本で取り上げられている油性色鉛筆の発売後、トンボ鉛筆からも発色がよく鮮やかに描ける商品が発売されたので使ってみました。

「ippo! ソフトケース入 色鉛筆」はやさしい力でもきれいに発色し、価格も従来の色鉛筆とはあまり変わりません。国内の色鉛筆では珍しい六角軸が採用されているので、転がって落ちてしまう心配も減ります。
この作品では、あえて中をあまりぬりつぶさずに、輪郭線をなぞっていきました。

発色のいい色鉛筆だからこそ、明るい色と、光のように見える白く残した部分の強弱がつき、優しく柔らかい仕上がりにすることができました。
透明くれよん/コクヨ

「透明くれよん」は名前の通り、色をぬってもぬりえの枠線が見えなくなることはありません。
同じシリーズでは「はみだしてもいいぬりえ」も発売されており、小さなお子さんでもつぶつぶを大きく捕らえて、楽しくぬることができそうです。

また、ぬってすぐならば混色をすることもできます。

そこで出来上がった作品がこちらです。

筆者がぬったこの作品は、ウサギからはなるべくはみださないようにグラデーションをつけてぬりました。
このクレヨンは油分が特に多くなっており、徐々に紙に滲み出てきます。保管するときには数枚の紙に挟んだうえで、大きなビニール袋やジッパー袋に入れておくと他の作品に色が移ることはありません、時間の経過でより透明感が増して見えてくるところもこのクレヨンの長所です。
洗たくでキレイカラーペン/ぺんてる

こちらは主に未就学児くらいの年齢のお子さんが使いやすいカラーペンです。「洗たくでキレイ」という名前の通り、洋服に色がついてしまっても、かなりキレイにペンの色を落とすことができます。

このペンのぬりえは、小学4年生の筆者の娘が担当しました。

彼女のぬり方はモチーフとなる色を3色選んでランダムにぬっていくという方法です。また、白いボールペンを使い柔らかな色やひげを表現しました。

もう一つの絵がこちらです。娘は洗濯をすると服についたペンの色が落ちるということに着眼し、水をつけると「洗たくでキレイカラーペン」のインクが溶けて、水彩色鉛筆と同様に扱えるかもしれないと、その使い方を思いついたようです。そうして、娘が綿棒に水をつけて色をぼやかしながら描いたのがこちらの作品です。
背景のグラデーション水によってぼやけた色になっていますが、モチーフをしっかりとした縁取り線で囲むことで絵の表現がはっきりしたのではないでしょうか?
デュアルメタリック/ぺんてる

2025年10月に7色セット2種類、14色セット1種類が定番品として発売されました。キラキラした文字が書け、書いた紙の色により異なる色を見せるボールペンです。
「ボールペンでぬりえをする」というイメージはあまりないかもしれませんが、文字を書くために一般的に使われるのが0.5mm前後のボール径である一方、このボールペンでは1.0mmのボール径を採用。太く滑らかに描くことができます。

なんといってもこのボールペンの長所はペンに含まれるグリッター顔料と呼ばれるキラキラの素。このように完成させましたが、光を当てるために傾けてみると、

キラキラ輝く、まさに百獣の王の姿が現れました。
ぬってみよう・試してみよう
身の回りにはさまざまな筆記具・画材があります。色鉛筆といっても「油性」「水彩」「芯に複数色がミックスされている」など芯の種類の違いで表現できる方法が変わります。これから冬に向かい、寒い日には家の中で過ごすということも増えてきます。さまざまな画材で楽しい時間を過ごしてくださいね。
【ぬりえ】
『つぶつぶアートぬりえ』については>>こちら
【画材】
『ippo!ソフトケース入 色鉛筆』の詳細は>>こちら
『洗たくでキレイカラーペン』の詳細は>>こちら
『透明くれよん』の詳細は>>こちら
『デュアルメタリック』の詳細は>>こちら
ぬりえをチェック
中学生にしてパリのギャラリーに出展し、国内外から注目を集めるアーティスト・Conocaさんの初ぬりえブック!つぶをぬる手が止まらない、想像以上の没入体験を楽しめます。
レッサーパンダ、ワオキツネザル、オオヤマネコなどの絶滅に瀕した動物から、ウサギやゾウ、キリンといった身近な動物まで、全21種を収録。ぬりえとしてだけでなく図鑑のようにも楽しめる一冊です。
お手本やぬり方の動画・解説付き!親子や友人との会話のきっかけにもなり、コミュニケーションツールとしてもおすすめです。
◆こんな方におすすめ
リラックスタイムをもっと充実させたい方、マインドフルネスや脳トレに関心のある方、特別感のある贈り物を探している方、おしゃれに飾れるぬりえを楽しみたい方、楽しく色彩を学びたい方
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