その名も「おかおのハンガー」
どんな商品?
パイロットから発売された「おかおのハンガー」はダンボールでできた、顔型パーツが付いたハンガー。服をかける肩とフックの間にある丸い顔に描くと、人が服を着ているように見えます(ハンガーは子どもと大人のサイズがあります)。
商品に入っているものは?

組み立て式の本体1枚と台紙1枚が入っています。台紙には実寸大のハンガーのイラストが入っているので、絵を描く練習に使うことができます。
準備するものは?

メーカーおすすめのペンは、パイロットの「ジュースペイント」という、水性で乾くと耐水性になるマーカーペンです。太めで短めな六角形の軸のペンなので小さなお子さんでも持ちやすく、嫌な匂いもありません。キャップを外すときに少し力が必要だったので、小さいお子さんにはそばにいる保護者の方が手伝ってあげると良いと感じました。
筆者は今回「細字丸芯」を使いました。顔や服の広い面積を塗るときに「細字丸芯」では大変だったので、その場合は一段階太い「中字丸芯」が筆者のおすすめです。
作ってみました。
今回は筆者が娘を、娘が筆者を描きました。
まずは下書き

台紙に原寸大の下書きができるハンガーの輪郭が描かれています。こちらで一度感覚をつかんでから、本番に臨むのがよさそうです。筆者の髪色は少し明るくなっているので茶色で表現していました。

メガネを描く位置が少しずれて、向かって左に顔が曲がってしまいました。でも下書きだから大丈夫。いざ、本番です。
本番を描き始める

実際にハンガー本体に書いていきます。
頭を塗るのに細字を使ったので隙間が空いてしまいますが、それが髪の毛の勢いを感じられ良かったと思います。逆に顔を塗るときにはしっかりと隙間なく塗りたいと思ったので、「細字丸芯」では難しかったです。一段階太い「太字丸芯」の方が塗りやすいのではないでしょうか?

また、顔のパーツを塗るときには顔を塗りつぶして、しばらく乾かしてから重ね塗りをするとキレイに描くことができました。
筆者が実際に失敗したのですが、乾く前にまた違う色を塗り重ねてしまうと、ペン先が汚れてキレイに塗れなくなってしまいます。
完成へ
パッケージにある「組み立て説明書」を見ながら立体的なハンガーとして組み立てます。それぞれで組み立て「せーの!」で見せ合いました。

左がおとなサイズで作った娘の描いた筆者、右が子どもサイズで作った筆者が描いた娘です。下書きでは顔が横向きになってしまった娘ですが、本番は上手に筆者の顔を描いてくれました。
なお、今回筆者たちが描いた似顔絵も良いですが、好きな動物を描いてみても、キレイな模様を描いてみてもいいですね! 楽しく好きなものを描いてみてください。
使用上の注意

できがったハンガーを使用をするにおいて、一番心配だったのが「ペンの色が洋服に映ることはないのか」でした。
その点について、メーカーへ確認をしたところ、

・「ジュースペイント」を使用した場合は、しっかりインキを乾燥させていただければ、掛けるものへの色移りはしません。
・「ジュースペイント」を塗ったときの塗りムラによって、インキが部分的なかたまりになっている場合、擦れたことがきっかけでその塊が取れて掛けたものに付着したり、かたまりの中の乾ききっていないインキが、掛けたものに移ったりする可能性があります。
・「おすすめのペン」である「ジュースペイント」以外の筆記具を用いたとき、使用する画材によっては掛けるものに色が移る可能性があるのでご注意ください。
というご返答をいただきました。
筆者は顔をまんべんなく塗りたくて、乾きかけているインキの上からさらに塗り重ねたところ、インキがかたまりになってしまいました。写真を撮るためにハンガーに洋服をかけたときに、かたまりが洋服にくっついてしまったので、丁寧にかたまりをとってから使います。
ワクワク作って、大好きな人にプレゼントしよう
対象年齢は3歳以上の商品です。筆者は今回12色セットを選んだのですが、ジュースペイントは店頭で1本から好きな色を選んで購入することもできます。今回のように紙以外にプラスチックやガラスなどへも描けるので、工作の幅もできますよ!
また、ハンガーには折り紙で作ったリボンなどアクセサリーをつけるのも素敵です!
今回、似顔絵を娘に描いてもらって純粋にうれしかったので、ぜひプレゼントを作るときの候補としても使ってみてください。
