【ラグビーW杯】ラグビーのルールは難しいけど…マンガで読めばすぐ理解できる!

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「ラグビーってルールが難しそう」と思っている人、実は多いと思います。ラグビー観戦に誘われたときや、TVでラグビーの試合中継を見るときも、ルールが少しでもわかれば、もっと楽しめそうだな〜と思った経験ありますよね。
そこで、オススメしたい本がこちら。『まんがでわかるラグビーが面白くなる本』です。

もっと楽しめる!ラグビーをまんがで知ろう

元祖イケメンラガーマンの今泉 清さんとラグビー漫画『マドンナ』を描いたくじらいいく子さんが、観戦初心者でも、このまんがを読めばラグビーという競技がだいたいわかる本を作ってくれました。何十時間も議論を重ねたというだけあって、それはもう最初からわかりやすくて、かつ笑えて、あっと言う間に読めてしまう内容でした!これなら、子どもにもルールを説明できるし、3年生以上なら自分で読めるでしょう。

今回はラグビーW杯開催を記念して、まんがの中身を3回に分けて紹介します!

第1回は、そもそもラグビーってどんなスポーツか、というところからです。

ラグビーは難しくない

いかがでしたか。ラグビーを短い言葉で説明するって、なかなか難しいとは思いつつも、たったこれだけのページで、わかったことはこんなにたくさん!

ラグビーという競技はボールの奪い合い

・ボールを確保して相手に渡さなければ負けない(キープ・ザ・ボール)

・ボールを常に動かして(持って走る、パスをする、みんなで押し込む)トライを目指す

・ラグビーはボールを前に投げてはいけない

・前半40分・後半40分の80分ゲームで、ハーフタイムは10分

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作・今泉 清 くじらいいく子出版社 小学館 1,100円

「ラグビーはルールが面倒だし、わかりにくいから観たくない」と言っていた青年が、言葉を喋る熱血ラグビーボールと出会ったところから始まるラグビー漫画。懇切丁寧な解説から、観戦初心者の方もラグビーをわかっていると思っていた人も、目から鱗が落ちて新しいラグビーの世界が見えてきます。14本のドヤ知識だけでも十分に楽しめて、文字通り、ラグビーが面白くなる本です。

著者

ラグビーパフォーマンスコンサルタント、解説者
今泉 清

6歳でラグビーを始め、大分舞鶴高校でフランカーとして高校日本代表に選出。早稲田大学では、関東大学対抗戦を2回、大学選手権を2回、日本選手権を1回制する。その後、ニュージーランド留学を経て社会人ラグビーの名門・サントリーで活躍。日本代表にも選ばれた。引退後は、早稲田大学ラグビー部のコーチ、サントリーフーズのプレイングコーチを歴任。選手、指導者としての豊富な経験をもとにした公演も人気。著書に『勝ちグセ。ラグビーに学んだ「最強チーム」をつくる50の絶対法則』(日本実業出版社)がある。

著者

漫画家
くじらいいく子

ラグビー漫画『マドンナ』(ビッグコミックスピリッツ)の連載を始めてから、ラグビーに思いっきりハマりました。連載が始まってから31人も描くのだと衝撃を受けながらも、全22巻の大長編連載になり、自分でもビックリ。現在、ラグビーマガジン(ベースボールマガジン社)で『ラグビーに乾杯』を連載中です。代表作は『守ってあげたい!』『早乙女タイフーン』『いとしのタンバリン』『ぜつぼうごはん』ほか多数。ラグビー漫画の『マドンナ』は、マンガワン(小学館)でW杯期間に限定掲載。公式サイトhttp://kujiraiikuko.com/ オフィシャルブログ「クジラのキモチ」

文・構成/HugKum編集部

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