今月の小学一年生の付録は、『ドラえもんのATMがたちょ金ばこ』です!!ATMというだけに、
お正月に親戚からいただいたお年玉の管理方法に悩んでいる娘
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組み立ては簡単。 見た目もキュートでマイデスクに設置しやすいサイズ!
付録の部品パーツは大きく分けて、ちょ金ばこの本体となる紙パーツ、
組み立て途中で数カ所、テープが必要になる箇所があるので組み立て開始時に一緒に用意しておくとスムーズです。娘にはまず、紙パーツの切り離しを担当してもらい、私は切り離してもらったものから、パーツの組み立てを担当。
パーツの細やかな差し込み作業以外は、やまおり、
どんどん組み立てながら、娘が「ちょ金ってなにー?」と自ら疑問を持ち始めてくれたので、これは説明によいチャンス。
もらったお年玉を早速使ってしまったばかりの娘ですが(笑)、おつりがいくらか手元に残っているようで、そのお金について貯めておくのはどうかと持ちかけると「うん!貯めて本買うー!」ということに。「いいね!それが貯金だよー!!」とわかりやすく説明することができました♪
まだ組み立て途中の中、
組みあがりまでは20分ほど。組み上がったちょ金ばこは、
完成したちょ金ばこをみて、「もういいよね!?!?
カードをさすとふたが開いてお金を取り出せる! 街中のATMにも負けないクオリティ!!
まず、大事にお財布から取り出した100円玉を取り出し、
「もうちょっとちょ金する!!!」と次は500円玉を取り出します。「え!?いいの!?」と聞いてしまう母でしたが、「
・・・でも、預けたなら、
「カード使って出してみてもいい?」と聞いてくるので、自分のお金だからこのちょ金ばこでは好きにして良いというルールを決めると、自分でお金を管理することを許されたことが誇らしいようで、カードパーツを差し込んでふたが空け、入れては出してを
いずれは子どもたちの生活にもカードが必要になるときがくるので、今から
お金をの使い方についてちょっと学べることができたこの冬休み。
しっかり自分のペースでちょ金して、自分の目標を達成させられることを見届けてあげたいと思います!
本誌では、大人も知らなかった!?お札についてのひみつも学べる!
ちょ金ばこを作ったあとは、本誌をゆっくり読むのが好きな娘。今月号は、お札やお金について楽しく学べる内容で、本誌、付録、
そして、「ナゾトキ・1000さつ!」では、私でも知らなかったひみつが隠されていた!?ので、
「おさつのえらい人ものがたり」も、お札の見え方が変わってくるお話に、人物にも興味が出てくる内容
この時期お財布の中身があったか〜くなる子どもたちですが、お金やお札から大切なことや学んだものを生かして、
2020年2月号の付録「ドラえもん ATMがたちょ金ばこ」は、本物のATMのような縦型の貯金箱です。金銭感覚を身につけるためにも大事にしたい貯金の習慣。お年玉やおこづかいをコツコツ貯金していきましょう!
イラスト・文/ふなつきまい ©藤子プロ・小学館