里帰り出産でお礼はするべき?相場はいくら?品物の渡し方や挨拶の仕方、のし袋の書き方をチェック

出産で里帰りするとき、自分の実家や旦那の実家へのお礼に迷ってしまいますね。

だからこそ、お礼の相場はいくらぐらいが適しているのか、どんな品物を渡すといいか、のし袋の書き方からお礼の品を渡すタイミング、誰が渡すべきかなどを、事前に確認しておきましょう。

また、義両親への挨拶の仕方やお礼の手紙の書き方など、里帰り出産にふさわしいマナーもご紹介します。

里帰り出産のお礼はするべき?

里帰り、お礼
里帰りで出産したらお礼はどうするべきでしょうか?

出産にあたって、自分の実家や旦那の実家に里帰りする方も多いでしょう。赤ちゃんのお世話でなにかと大変になる時期に、料理や洗濯などさまざまなことを助けてくれる人がいると、心強いものです。

しかし、結婚して旦那とともに新しい家庭を築いているのですから、親であっても別の世帯にお世話になるという認識は大切。里帰りしている期間の食費や水道光熱費を始め、さまざまな経費もかかりますし、親の負担を忘れてはいけません。

数週間から数カ月など、里帰りする期間は人によって異なりますが、その間お世話になるのですから、感謝の気持ちをお礼で表すと喜んでもらえるでしょう。また二人目以降の出産で上の子の面倒もみてもらうのなら、なおさらきちんとお礼をするべきと言えるでしょう。

自分の実家で里帰り出産をした場合

自分の実家で里帰り出産をする場合は、実の両親と一緒に生活することになるので、気持ちの面でかなり楽だと言えるでしょう。旦那は自分の家で過ごし、ママだけが実家でしばらくの間生活をするのなら、特別なお礼をしない場合もあるかもしれません。ただし、経済的にも体力的にも親に負担をかけることになるのは変わりはありませんから、なんらかのお礼をすると喜ばれるはずです。

旦那の実家で里帰り出産をした場合

もし旦那の実家に里帰りして出産する場合は、義両親への気遣いは忘れないでいたいもの。「お礼なんていらない」と言われたとしても、初日には旦那と一緒に行って「お世話になります」ときちんと挨拶をしてお礼を渡すことで、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

実家に渡すお礼の相場は?

里帰り出産で実家に帰る場合、用意するお礼の品の相場としては、どのくらいを見ておけばいいでしょうか?

一般的には、1カ月あたり20,000~30,000円が目安。1カ月の里帰りなら20,000~30,000円、2カ月の滞在なら40,000~60,000円程度になります。もし上の子が一緒にいる場合は、この金額にプラスアルファを見ておくといいでしょう。

里帰り出産のお礼にはどんな品物を渡すといい?

里帰り出産のお礼の品として、具体的にどんなものを選べばいいでしょうか?

現金

里帰り出産のお礼にもっとも多いと考えられるのが、現金を渡すこと。両親または義両親の家庭に実質的にかかってしまう経済的な負担に対して、お金で返す意味があります。

現金を渡すことに抵抗感があるのなら、商品券や旅行券などを検討してみても良いでしょう。

カタログギフト

現金のお礼では露骨な感じがするけれど、せっかくなら贈った相手に喜んでもらえるものがいいですね。そんな方にはカタログギフトがおすすめです。両親や義両親が好みそうな商品が揃っているカタログギフトを選んで贈れば、感謝の気持ちを受け取ってもらえるでしょう。

お菓子・食べ物

相手にあまり気を使わせたくないという気持ちがあるときは、食べたり使ったりしてなくなる「消えもの」を選んではいかがでしょうか。両親や義両親の好みを考慮して、普段自分たちでは食べないような少し高級なものを選んでみるといいでしょう。お菓子の詰め合わせのほか、高級食材のお取り寄せやお米などを選ぶ方もいます。

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お礼の品物の渡し方、のし袋の書き方

お礼の品物を渡すときは、一般的にのしをつけます。現金を渡すときも、のし袋に入れて渡すようにしましょう。水引にはさまざまな種類がありますが、出産では「何度おきても喜ばしい出来事」を意味する、紅白の蝶結びの水引を選ぶようにしましょう。表書きは「御礼」や「感謝」と書き、旦那とママ2人の名前を書きます。お礼として渡す現金は、できるだけ新札を用意するのがマナーです。

表書きは、「感謝」「御礼」などがいいでしょう

また、お菓子などのギフトを贈る場合でも、のしを添えるようにしましょう。ただし、豪華なのしをつけるとかえって相手に気を使わせてしまったり、儀礼的に感じたりするかもしれません。そんなときは、カジュアルでかわいらしいデザインののしなどを使うようにしてみるのもひとつのアイデアです。

いつ渡す?最適なタイミングは?

では里帰り出産のお礼は、どんなタイミングでどうやって渡すべきでしょうか?ママや旦那にとっても、親にとっても、気持ちよく里帰りの期間を過ごすために、最適なタイミングを確認しておきましょう。

里帰りしてすぐ

お礼を渡すタイミングは人によってさまざまなケースがありますが、もっともおすすめなのは、里帰りしたすぐのタイミング。里帰りする初日は、できれば旦那も一緒に出向いて、2人で「これからよろしくお願いします」と挨拶することが大切です。

そのときにお礼の品を渡せば、両親も2人の気持ちを快く受け取ってくれることでしょう。里帰りしてすぐのタイミングでお礼を渡せば、両親の方も喜んでママや赤ちゃんのお世話ができて、お互いが気持ちよく過ごせるというメリットがあります。

もし旦那が仕事の都合などで、里帰りの初日に一緒に挨拶に行けない場合は、ママが代わりに「〇〇(旦那の名前)と2人からの気持ちです」と伝えて渡すようにしましょう。

出産の後

お礼を渡すタイミングがなかなか作れなかったときは、出産した後、自宅に戻るときに渡すというケースもあります。「今までありがとうございました」という挨拶と一緒に手渡して、感謝の気持ちを伝えましょう。

堅苦しいことが苦手なタイプの両親なら、里帰りしてすぐのタイミングだと逆に気を使わせてしまうこともあるかもしれません。両親の性格も考えて、どんなタイミングなら喜んでもらえるか検討することが大切です。

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里帰り出産のお礼は誰が渡す?

里帰り出産のお礼は旦那婦2人のどちらから渡すのかも大切になりますが、一般的には旦那から渡すのがマナーです。ママは赤ちゃんと一緒に実家で過ごすことになりますが、旦那は仕事に行って自宅で生活しているという場合も多いでしょう。そのため「妻と子供がお世話になります」と、旦那から挨拶するとスマートです。

妻の実家への里帰りの場合でも、旦那の実家への里帰りでも、どちらの場合も旦那から挨拶してお礼を渡すように覚えておきましょう。

義両親への挨拶の仕方やお礼の手紙の書き方

旦那の実家に里帰りして出産する場合、ママ自身の実家に帰るのとは違って、義両親へ気を使うことも多くなるもの。お互いに気持ちよく過ごすためには、きちんと挨拶しておくことが大切です。

挨拶の仕方

旦那の実家への里帰り出産でも、里帰りするときは旦那と2人揃って出向き、2人で挨拶することが大切。「不慣れな出産で何かと助けていただくことが多くなるかもしれませんが、これからよろしくお願いします」ときちんと挨拶をするよういしましょう。

旦那も「妻と子供をよろしくお願いします」と改めて挨拶することで、2人の誠意が義両親にも伝わることでしょう。

手紙の書き方

里帰り出産したら、自宅に帰ってきた後でもお礼のお手紙を書いて感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

「不安だった出産ですが、優しくサポートしていただいたおかげで安心できました。ありがとうございました」などと書けば、きっと喜んでもらえるはず。赤ちゃんの写真も一緒に添えれば、さらに義両親の喜びも増すことでしょう。

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新しい家族の誕生は喜ばしいことですが、里帰り出産では両親に経済面でも体力面でもさまざまな部分で負担がかかることは事実です。「子育ては家族の協力があってこそ」とは言いますが、サポートしてもらえることに感謝する気持ちがなによりも大切。その気持ちをぜひお礼として相手に伝えるようにしましょう。

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文・構成/HugKum編集部

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