マクドナルドから新1年生へ、安全笛82万個
4月を迎え、今年もたくさんの新1年生が小学校に入学する時期になりました。
全国の新1年生を対象に、日本マクドナルド株式会社が2003年から続けている安全笛の贈呈活動。地域の教育委員会や警察などの協力により全国規模へと拡大し、これまでに 累計約1050万個の安全笛が、子どもたちへ届けられてきました。そして今年は、全国の新1年生のおよそ80%に相当する、計82万8600個の「安全笛」が贈呈されました。
安全笛はピーッと鳴らして危険を知らせる防犯グッズ
安全笛は、吹くと「ピーッ」と大きな音で周囲に危険を知らせることができ、子供たちの安全に役立つ防犯グッズです。
登下校時における総合的な防犯対策に関して、政府は2018年に「登下校防犯プラン」を発表しています。それ以来、 子供の安全を確保する意識は社会全体で更に高まりつつあるものの、不審者による子供への声かけ事案、さらには 犯罪被害や歩行中の小学生による交通事故は変わらず生じています。
マクドナルドが配布する安全笛を登下校時に 身に着けることで、防犯グッズとしての活用はもちろん、夕暮れ時や夜間において自分の存在を自動車の運転手に 早く知らせるなど、子供たちの交通事故を未然に防ぐこともできます。
より安全度を高めるためリニューアル
①持ちやすい形に!
今年は安全笛がリニューアルされ、少し大きく、より丸みをもたせることで、子供たちがより持ちやすい形状になりました。
②すぐれた反射効果が両面に!
また、防犯のみならず、交通安全にも更に配慮され、反射材を片面から両面に貼り付け、輝度もより高い素材に。これによって安全笛は、反射効果のあるすぐれた製品として一般社団法人 日本反射材普及協会に認定され「JPマーク」を取得。安全性の高さもお墨付きなんです!
マクドナルドは子ども110番の家でもある
また、マクドナルドは「子ども110番の家」でもあります。地域の子供たちの身に危険なことや、困ったことが起きた時に駆け込めるのが「こども110番の家」。
「何かあったらここに助けを求めればいい」
子どもたちがそう知っていれば、いざという時に安心です。身近な存在であるマクドナルドが子どもたちの安全を守ってくれる場所だということを、しっかり子どもたちに伝えておきたいですね。
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