小学3年生の娘、初めてのパソコンデビュー!機種選びの決め手をママエディターがレポ

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急に押し寄せた小学生へのオンラインの波!で、パソコンが足りない

新型コロナの感染拡大防止のため、自粛生活の続く日々。HugKum編集部でデスクとして働く私の子どもたちも、小学三年生の娘は3月から休校、年中の息子は登園自粛要請のため自宅で過ごしています。たまの出社日以外は在宅ワーク&家事&育児に追われ、クタクタになる日々…。

そんななか、ひとつ問題が発生。娘が急にオンラインで学ぶ機会が多くなり、毎度私のPCを仕事中に貸し出していたのですが、もう限界!というわけでこれを機に、娘専用にパソコンを購入することにしました。

小学3年生・娘のパソコン活用頻度

ちなみに今、娘は毎日パソコンを使います。用途はこんな感じです。

毎日:学校の課題でNHK for Schoolを視聴

週に一度、小学校のホームページに課題がアップされるのですが、理科や英語はNHK for Scoolの番組を見る、といったもの。苦手な算数ドリル、漢字が終わったら、見て楽しめる宿題、というふうに組み合わせ、なんとかこなしています。

週に2回 朝45分:PTAのオンラインホームルーム

娘が通う公立小学校では、「おやじの会」というPTAのお父さま方の組織が、ボランティアでZOOMオンラインホームルームを開催してくれています。このホームルームには校長先生や副校長先生が登場したり、学年別でゲームをやったりするので、娘もお友達の顔が見られて嬉しい様子。

毎日15分&週に1回45分:花まる学習会

普段は花まる学習会に通っているのですが、コロナ期間中はオンライン学習に切り替え。毎日15分の動画を見ながら学習する「まいにち花まる」と、週に一度、先生が双方向で45分授業を行う「スタディルーム」。オンラインとはいえ、先生のサポートがあることで机に向かうことができているので、親としては助かっています。

週末2時間:オンラインART教室

ものを作ったり、絵を描いたりすることが大好きなので、ARTの教室に通っているのですが、こちらも先日からオンラインに切り替え。先生も色々と工夫を凝らし、力作の折り紙を完成させていました。

行正り香さんの「小さいうちからパソコンのススメ」

今回、娘用に購入するのを、タブレットではなくパソコンにしようと思ったのは、HugKumでも連載してくださっている行正り香さんのお言葉があったから。り香さんが娘さんたちに専用パソコンを買ったのは小2か小3の頃だったそう。そしてその理由を、以下のように述べられています。

できるのであれば、キーボードのついたコンピュータを与えてあげてほしいと思います。なぜなら、タブレットというのは、ゲームをしたり、動画を見たりと使い方が受け身になりがちだからです。それに比べて、コンピュータはいろいろなものを作ることができるので、クリエイティブなれます。この違いは、やはり大きいです。

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購入したのはHPのクロームブック12インチ

さて前置きが長くなりましたが、いろいろとネットサーフィンで下調べをし、在庫切れも多いなか購入できたのがこちら。

ヒューレット・パッカード:8MD65PA-AAAA ノートパソコン Chromebook x360 12b-ca0002TU セラミックホワイト [12.0型 /intel Pentium /eMMC:64GB /メモリ:4GB ]

選んだ理由は、

・今後、学校に導入される可能性が高いChromeBook
・家から持ち出すことはほぼないので、画面が大きめの12−14インチ
・予算はAround5万円
・複雑な機能や容量にはこだわりなし

在庫切れでしたが、以下の2機種もリーズナブルかつシンプルで、候補となっていました。

ASUS Chromebook Flip C101 PA

Lenovo Chromebook S330

ちなみに、ChromeBookのサイトでは、学習用か仕事用かなど、用途に合わせてChromeBookをセレクトできるようになっていて買うときの指針になります。

いよいよ、はじめての自分パソコンが届いた!

オンラインショップは売り切れだったため、秋葉原の量販店の実店舗で取り置き。お休みに日に買いに行って帰ってさっそく娘と一緒にセッティング。初めてのMYパソコンにほっくほくのこの笑顔です。

大きすぎないため子供の手でもキーボードが打ちやすく、ちょうどよいサイズ感だったなと思います。

360度回転フリップ式も使える!

また、この機種は360度回転し、画面タッチにも対応しているので、タブレットのように使用することも可能。動画を見ながら勉強するときにも便利です。

Googleのファミリーリンクでセキュリティも安心

Google製のパソコンなので、親のGoogleアカウントに子供のアカウントを紐付け、管理する「ファミリーリンク」が使えるのも安心。ウェブサイトやYouTubeに年齢フィルターがかけられるほか、アプリ等をダウンロードしようとするとすぐに親のメールに通知が来ます。

スマホに「Family Link」というアプリを入れておけば、使用時間も簡単に制限することができ、使用しすぎを防げます。

これは自分のGmailアカウントから私にメールを打っているところ。ローマ字入力に慣れないので、四苦八苦…。これも、いい学びの時間になっていると感じます。

まずはタイピングができないと何もできないので、無料の子ども向けタイピングサイトをいくつか試し、練習予定です。いま利用しているのはこどもタイピング。

新型コロナウィルスによる休校期間を経て、子どもたちの学びは劇的に変化すると言われています。オンラインへの障壁もグッと低くなりそうです。今までの形態にとらわれず、子どもが柔軟に学び、吸収できる環境を整えるためにも、常にアンテナを張っておきたいもの。

HugKumでもそんな新しい学びの情報を、どんどん提供していきますね!

文/HugKum編集部

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