幼稚園・保育園や小学校に入ると、朝決まった時間に起きる必要が出てきますよね。小さい頃は、ママ・パパが時間になったら子どもを起こすのが基本ですが、自分で目覚まし時計を使うと自立心も養われるはず。子ども用の目覚まし時計はたくさんありますが、使うのは何歳からなのでしょう? そろそろ買うべき? と考えているママ・パパの参考になるよう、HugKum編集部でリサーチしました!
子ども用目覚まし時計は何歳から?
子ども用の目覚まし時計はいつから必要なの?と悩んでいるママ・パパも多いのでは。今回HugKumでは、7歳〜12歳の子を持つママ・パパにアンケートを実施。いつから子ども用の目覚まし時計を使っているか聞いてみました。
Q.お子さんは目覚まし時計をいつから使っていますか?
いちばん多い回答は6歳という答え。ちょうど小学生になるタイミングですね。子どもにとってもお兄さん・お姉さん気分が高まる頃。次分の目覚まし時計を使えるようになるのは嬉しいものですよね。
次に多いのは7歳。1年生で時計の勉強が始まるので、自分で読めるように買うという人も多いのでは。また、その後も着々と増えていきますが、自分の部屋を持った時などのタイミングも多そうですね。
子ども用目覚まし時計の選び方
子ども用の目覚まし時計はどのように選ぶのがいいのでしょう? ポイントをいくつかまとめてみました。
子どもが好きなものを選ぶ
まずは、子どもが好きなものを選ぶのがいちばん。自分で選んだ時計であれば、アラームを設定するのも楽しく、朝も喜んで起きることができますよね。
時計の学習ができるもの
時計の勉強は算数の基本になるもの。せっかく使うのであれば、勉強にもなるものがいいですよね。目盛りが分かりやすかったり、カラフルに色分けされたものなどいろいろ揃います。
スヌーズ機能があるもの
自分で起きるからには、きちんと起きられるものを選ぶのもポイント。一度鳴ったものを消してそのまま寝てしまっては元も子もないですよね。スヌーズ機能付きで、起きるまで何度も鳴ってくれると親も安心。
アナログ時計で読み方の勉強にも
小学1年生で習う時計の読み方。慣れないとなかなか難しいものですよね。アナログ時計であれば、毎日自然に時計の読み方が習得できます。小さいうちは目盛りが分かりやすい目覚まし時計が選ぶのも手。
子ども用目覚まし時計の人気おすすめ5選
ママ・パパたちにオススメの子ども用目覚まし時計を聞いてみました。好きなキャラクターのものや、時間が分かりやすいものが揃いました。
すみっコぐらし 目覚まし時計
大好きなキャラクターのイラストが可愛い目覚まし時計。アラームは4曲のメロディ音があり、スヌーズ機能付きなので、いい気分でしっかり起きられそう。夜にも確認しやすいLEDライトは7色に切り替わるので、自分のお気に入りカラーにできますね。
ドラえもん おしゃべりアラーム
毎朝楽しい気分になれる、ドラえもんがおしゃべりで起こしてくれる目覚まし時計。2タイプのおしゃべりと、ベル音の切替式アラーム。自分がのび太になった気分になれるのも楽しいですよ。元気なドラえもんの文字盤も元気が出ます。
カシオのミニ目覚まし
コンパクトサイズの目覚まし時計は子どものベッドサイドにも置きやすいのがポイント。本体正面のダイヤルリングでアラーム時刻が設定できるので子どもでも簡単。スヌーズ機能や、暗闇でも時間を確認できるライトなど、コンパクトながら目覚まし時計として十分な機能を備えています。
セイコー 学習目覚まし時計
時計を習いたての子にぴったりの目覚まし時計。時間を読みやすく、目盛りも細かいので時間を把握しやすく、自然と時計が読めるようになります。ベル音と電子音の2種類の切替式アラーム。電子音は音量調節ができるので自分に合わせて調整できるのも嬉しいところ。スヌーズ機能、夜間にも確認しやすいライトつき。秒針が連続してなめらかに動くので、コチコチ音が気にならないのもポイント。
セイコークロック ピクシス
時計がまだ読めない小さな子や、逆にしっかり読めるようになった子にはデジタル時計もオススメ。電波修正機能付きなので、時間がずれてしまうことがなく安心です。フルオートカレンダーや温度表示もあり、時間以外にも興味を持てるのがポイント。ママ・パパに時間や温度などを教えてくれそうですね。夜間用のライトやスヌーズ機能も付いています。
楽しく起きられるかが重要ポイント
朝は1日が始まる重要な時間。楽しい気分で目覚めれば、ワクワクした1日がスタートできるもの。目覚まし時計は、子どもが楽しんで起きられるものを選んであげましょう。子どもの成長は早いので、その時々にあったものを買い替えるのもポイントです。ぜひ、子どもにいろいろな種類の時計を見せてお気に入りの時計選んであげましょうね。
文・構成/HugKum編集部