「フォートナイト」にハマる小学生たち。トラブル回避の対策は?ゲームで学べるいい点にも注目!

最新版の公式本も人気!©︎Epic Games

 

大人だけでなく、小学生の間でも人気沸騰中の「フォートナイト(Fortnite)」。前回は「フォートナイト、みんなどうしてる?家庭内ルールや心配事を大調査」と題して、5人のパパ・ママにフォートナイトをどんな風に遊んでいるのか、その実態をリアルに語ってもらいました。

では実際に「フォートナイト」を楽しむ上で、起こりうるトラブルを回避するため、各ご家庭ではどんな対策をしているのでしょうか。また子ども達が夢中になる「フォートナイト」には、どんな学びがあるのでしょうか。さらにくわしく取材してみました!

▼「フォートナイト、みんなどうしてる?家庭内ルールや心配事を大調査」はこちらからチェック!

「フォートナイト、みんなどうしてる?」子どもたちに大流行中のゲーム、家庭内ルールや心配事を実態調査してみた
小学校低学年にも話題!人気のサバイバルゲーム「フォートナイト」 大人だけでなく、小学生の間でも人気沸騰中の「フォートナイト(Fortnit...

 

「フォートナイト」で起こりうるトラブルを回避するためにすべき対策は?

前回の記事で、心配事や気になる点を語ってもらいましたが、今回は、フォートナイトで遊ぶことで生じるトラブルを回避するために実践している対策を、具体的に教えてもらいました。

日常生活を妨げない範囲で遊ぶ

Aママ(小学4年生・2年生の男の子ママ):当たり前のことですが、食事と睡眠時間は削らないとか、日常生活の妨げにならないようにすること。年齢的に親に隠れてやることはまだ難しいですが、思春期以降は深夜に隠れてゲームをして寝不足になってしまう、なんていうこともなきにしもあらず。ゲーム依存にならないためにも、そこは最低限今後も守ってもらいたいルールです。

閉ざされた空間ではやらない

ヘッドホンを使わせないのも対策のひとつ

 

Sパパ(小学3年生の男の子パパ)オープンスペースでやることは大事かもしれませんね。今後息子が成長して、個室でやるようになっても、ドアは開けっ放しでやらせると思います。

コミュニケーションを取れる関係性を保つ

Sパパ:今は親の言うことを聞いていても、思春期になったら深夜に隠れてゲームをしたり、反発することもあるかもしれません。でも、それに対して親がきちんとものを言えればいいと思うんです。ゲームに関してだけでなく、同じ物事に対して親子でコミュニケーションを取れる関係性であることが大切だと思います。

大人が積極的に関わる

Yママ(小学5年生・3年生の男の子ママ):「ゲーム=子どもの世界」「ママはわからない」と遠ざけるのではなく、親も積極的に関わって理解しようとする姿勢は大切かもしれませんね。それが親子のコミュニケーションツールにもなるし、理解している親がいることが安全につながると思います。

Iパパ(小学5年生・2年生の男の子パパ):親が知らないと「楽しかったね」「よかったね」で会話が止まってしまう。子どもも知らない相手にはそれ以上話さないですよね。でも親が知っていると共通の会話が増えますし、会話が弾むきっかけになると思います。

実はこんな魅力も!フォートナイトを通じて学べること

約束を守らなかったり、成績が落ちたり、うまくいかないことがあるとつい「ゲーム禁止!」と言ってしまうママ・パパも多いのではないでしょうか。「大人はなんでもゲームのせいにする」という子どもの言い分もあるようです。ゲーム=悪いもの、という認識を改めるべく、「フォートナイト」の魅力やゲームを通じて学べることについても意見を聞いてみました。

子どもたち同士の関係性が見える

Sママ:普段の学校生活を覗くことはできませんが、フォートナイトを介して子どもたち同士の関わり方を知ることができたり、家では見せない息子の一面が見られたりするのは、オンラインゲームならではだと思います。

早くからネットリテラシーやお金について学べる

Sパパ:家族が見守る前提になりますが、早めに学べると思えば利点もある気がします。SNSが必須と言える今の時代、早い段階でネットリテラシーについてゲームを通じて学べるというのは、思春期になったときに自ら危険回避できる力が自然と身につくのではないかな、と思います。中学生になった息子に張り付いて監視するのは難しいですからね。親の目が行き届く今から、ネットリテラシーを学ぶ機会になると考えれば、悪いことばかりではないと思います。

Iパパ:わが家はお小遣い制度をなくし、3ヶ月分のV-Bucks(5,000円程度)をまとめて息子たちに渡しています。その管理をするのも子どもたちの役目。ゲームを通じてお金について学ぶいい機会になっていると思います。

親子の時間を共有できる

Yママ:ゲームって子どもだけの遊びになりがちですが、普段からパパと一緒に楽しんでいるご家庭は、お子さんとの距離感が近いですよね。すると、何かトラブルが起こった時にも「パパ、こんなことが起きちゃった」って言いやすい。答えてあげられる親って意外と少ないと思うんです。そしてSパパさんやIパパさんのように「やるからにはうまくなれ」と息子を鍛える姿勢は、まさにスポーツを教えるお父さんと同じ。その手段がゲームというだけで、親子関係のひとつのあり方だと思います。

成功体験ができる

Sパパ:フォートナイトによって、自信を持てるものが増えたと思います。ゲームという好きなことがひとつ増えたことで、勝つため、うまくなるために努力をすること、努力によって目標を達成する喜び、という成功体験ができているな、と親目線では感じています。

 

今回の座談会を通じて、意外な魅力も発見できた「フォートナイト」。ゲームに抵抗があるというパパやママは少なくないと思いますが、”ゲーム=悪”と捉えるのではなく、まずは知ること、積極的に関わることが大切。大人の監督の元、しっかり安全は担保しつつ、親子のコミュニケーションツールのひとつとして、楽しんでみるといいかもしれませんね。

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©︎Epic Games
著Epic Games   小学館刊 1980円

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取材・文/村井絢

構成/HugKum編集部

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