おむつポーチの作り方│簡単に手作りできるおむつポーチやアレンジ法をご紹介

赤ちゃんと一緒にお出かけするとき、おむつやおしりふきなどのアイテムを入れて持ち歩く必要がありますよね。そんなシーンで活躍してくれるのが「おむつポーチ」。

そこで今回は、おむつポーチの種類や特徴、ボックス型おむつポーチの作り方やアレンジ法を紹介します。

おむつポーチってどんなもの?

おむつポーチってどんなもの?

おむつポーチとは、赤ちゃんがおむつ交換のときに必要になるおむつやおしりふきを入れて持ち歩くことができるポーチのことです。おむつやおしりふきを持ち歩くなら、普通の袋でいいのでは? と思う人も多いのではないでしょうか。ここからは、なぜおむつポーチが便利なのか、その特徴と種類を紹介します。

おむつポーチとは

おむつポーチは赤ちゃん連れのお出掛けには欠かせない持ち物のひとつです。外出先でおむつを替える場合、いつもと違う環境で手間取ってしまうことも多いのではないでしょうか。おむつポーチがあれば、おむつ交換に必要なアイテムをひとまとめにしておけるので、使うときにサッと取り出せて、外出先でのおむつ交換も慌てずにすみます。

最近では、デザインがおしゃれなものや、さまざまな工夫を凝らしたおむつポーチが数多く販売されています。アカチャンホンポなどのベビー用品を取り扱っているお店ではたいてい見つけることができますし、100円ショップで売っているポーチをおむつポーチとして使用することもできます。

しかし、手作りすれば自分だけのオリジナルのおむつポーチができます。柔らかめの布を使うことで手縫いもしやすく、ミシンを使えばより手軽に・早く作ることができます。

特徴①必要なおむつを入れておける

お出掛けの際に必要な枚数のおむつを収納できます。かかる時間やお出掛けする場所にもよりますが、2~3時間のお出掛けであれば、おむつを3~5枚ほど入れておけば十分です。ウンチをした場合などに備えて、いつも使っているおむつの枚数より少し多めに持っていくと安心です。

新生児の頃に使うおむつのサイズは小さめなので、ひとつのおむつポーチを長く使っていきたいと考えておられる方は、これからMサイズ、Lサイズと大きくなっていくおむつのサイズも考えて、少し余裕のある大きさのポーチがおすすめです。

特徴②おむつ替えに必要なアイテムをまとめておける

おむつの他におむつ替えに必要なアイテムは、おしり拭き、ビニール袋、おむつ替えマット、ガーゼタオル、塗り薬などがあります。

おむつポーチには、おしり拭きをセットしてティッシュペーパーのように取り出せるものや、小物を収納できるポケットや間仕切りが付いているものなど、使い勝手がいいように工夫が施されているものがあり、必要なアイテムをまとめておけるのでとても便利です。

特徴③使用済みおむつを入れておける

使用済みのおむつは、外出先のトイレにおむつ専用のごみ箱があれば捨てることができますが、持ち帰らなければならない場合も。そんな時はビニール袋に入れた後、おむつポーチの中にしまっておくということが多いかと思いますが、臭いや汚れが気になりますよね。

ラミネート加工が施されているポーチなら多少の汚れが付いてしまってもサッと拭き取ることができ、カビてしまうこともありません。さらに防臭・抗菌作用のあるポーチを選べば、持ち歩いている間の臭いも気になりません。使用済みのおむつ用のポケットが付いていればビニールを忘れてしまった時などにも便利です。

特徴④バッグの入れ替えが簡単に

赤ちゃんと一緒のお出掛けは、準備からバタバタの連続です。おむつポーチを用意しておけば、おむつ交換に必要なアイテムがまとまっているため、バッグを替えるときにもポーチを入れ替えるだけでOK。お出掛けの際の手間が省けます。

また、外出先で荷物を預かってもらえる同伴者がいる場合には、おむつ交換のときにポーチだけ取り出してトイレや赤ちゃん休憩室に向かえばいいので身軽です。同伴者がいない場合でも、ポーチを取り出すだけなのでバッグの中をあちこち探す必要がありません。

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おむつポーチには種類がある?

おむつポーチには種類がある?

おむつポーチの種類は、大まかに分けると封筒型・巾着型・ボックス型・トランク型などがあります。下でひとつずつ特徴をご紹介していきます。

また、ファスナーのありなしや、おしり拭きをセットできるか、仕切りが付いているかなど、ポーチによって作りもさまざまです。近所の公園や支援センターにちょっと遊びに、というときはベビーカーにかけてそのまま持ち歩けるようなタイプ、ママバッグやリュックに入れてお出掛けする場合は容量重視など、用途によって使い分けるのもおすすめ。パパママが使いやすいものを選んでくださいね。

封筒型

封筒のように、ふたをパカッと開けて出し入れするタイプのポーチ。ふたを開けるだけでサッと中身が取り出せます。コンパクトなタイプが多く、バッグの中でもかさばりません。マチ付きのものを選べば容量もアップします。

巾着型

巾着のように、入れ口に通したループを使って開け閉めするタイプのポーチです。入れ口が大きく開くので中身が取り出しやすく、たためばコンパクトになるのが特徴です。おむつポーチとしての役目を終えた後も、小物入れや着替え入れなどに転用しやすいのもポイントです。

ボックス型

マチが付いていて、箱のような形をしているおむつポーチです。持ち手が付いているので単体のバッグのようにして持ち歩くことができます。おむつポーチとしては一番オーソドックスなタイプのポーチです。間仕切りが付いているものも多く、たくさん中身が入れられるのが特徴です。

トランク型

形はボックス型と同じ箱のような形で、旅行で使うトランクのようにふたをパカッと大きく開けられるタイプのポーチです。持ち手が付いているもの、容量が大きいものが多く、おむつグッズだけでなく着替えなども入れられるのが特徴です。

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意外と簡単!ボックス型おむつポーチの作り方

おむつポーチを手作りするのはちょっとハードルが高そう、と思われるかもしれませんが、コツをつかめば意外と簡単に作れちゃいます。お気に入りの生地を見つけて、自分だけのおむつポーチを作ってみませんか?

今回は、「Alohasweetチャンネル」さんの動画を参考にしました。

材料

<出来上がりサイズ>
たて17cm×よこ22cm×マチ11cm

<材料>
・表生地
本体:たて30cm×よこ41cm×2枚
持ち手:たて10cm×よこ20cm×1枚
・裏生地
本体:たて30cm×よこ41cm×2枚
ポケット:たて17cm×よこ41cm×3枚
・型紙
・フラットニットファスナー50cm (100円ショップなどに売っている長めのコイルチェーンファスナーでも可)
・ミシン糸
・接着芯
・バイアステープ(四つ折りタイプ)
・クリップ、まち針
・チャコペンや裁縫用マーカー
・フタをつける場合はウェットティッシュ用のフタ

作り方

1. 下準備
2. 表生地に接着芯を貼り付ける
3. 持ち手を作る
4 ポケットを作る
・シンプルな方のポケットを裏生地に取り付ける
・ウエットティッシュケース付きのポケットをもう一枚の裏生地に取り付ける
・2つのポケットを縫う
5. ファスナーを付ける
6. 四隅を切り落とす
7. サイドの処理
8. ボックス状に整える
9. 裏返して表生地が表に来るようにしたら完成

教えてくれたのは…

Alohasweetさん

ハンドメイドが趣味で、色んなアイテムを作っている。入園・入学や新学期の準備などで、巾着やバッグなどを手作りする方の参考にも。丁寧にできるだけシンプルに説明できるように心がけ、きれいに仕上げるためのちょっとしたコツなども盛り込んでいる。

YouTube「Alohasweetチャンネル

おむつポーチのアレンジ法

ボックス型おむつポーチ以外にも、とっても便利なおむつポーチのアレンジ方法があります。ここからは、それらをいくつかご紹介します。

バイアスのありなし、ボックスタイプ以外のものなど、お好みで作ることも可能です。

無料の型紙

無料の型紙をダウンロードできるサイトも存在します。印刷すればそのまま型紙として使用できるので便利です。

咲牛印というサイトでは、「おしりふきがさっと取り出せるおむつポーチ」などの型紙を無料でダウンロードすることができます。こちらのポーチは少し難易度が高めですが、開けるだけでおしり拭きが取り出せるフラップやポケット、仕切りなども付いていて容量もたっぷり。使い心地の良さそうなデザインになっています。自分の気に入った生地を組み合わせることができるのも手作りの醍醐味です。

咲牛印

バイアステープは付ける?付けない?

マチのあるポーチを作るときには、サイドやマチ部分をバイアステープで処理することが多いでしょう。バイアステープとは、生地の織りや布目に対して、45度傾けた角度をつけて細いテープのようにカットされた布のことを指します。伸縮性のない布にバイアステープを斜めに使用すると、伸び縮みや曲げの自由度が高まるため、当て布で縁取り行うときなどに活用されます。

とても便利なバイアステープですが、「よくわからない」「面倒そう…」などと思う方もいらっしゃるでしょう。バイアステープを使うことで、使用箇所がワンポイントデザインになる場合もありますし、使い方も慣れてしまえば簡単です。しかし、「やはり難しそう…」と感じてしまう場合は、マチやサイドを縫った部分をバイアステープで包むのではなく、生地を裏返して縫い目を内側に入れ込んで処理をすると、バイアステープを使わずにおむつポーチを作ることができます。

巾着型のおむつポーチ

巾着型のおむつポーチはファスナー付けなどの難しい工程がなく、手軽に挑戦できます。おむつポーチ以外にも、着替え入れ、小物入れなど、さまざまな使いまわしができるでしょう。底布を違う柄の布に変える、裏布を付けるなどのアレンジも可能です。当記事ではマチ付きのおむつポーチの作り方をご紹介しましたが、マチなしにすればより工程が減って簡単になります。

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おむつポーチでお出かけを快適に

赤ちゃんと一緒にお出掛けするときに便利なおむつポーチの作り方を紹介しました。封筒型、巾着型、ボックス型、トランク型、ファスナーの有無など、種類も豊富にあるおむつポーチ。意外と簡単に手作りすることも可能なので、荷物や好みに合わせてハンドメイドしてみてはいかがでしょうか。

 

文・構成/HugKum編集部

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