目次
コーヒーメーカーの選び方
コーヒーメーカーの選び方をご紹介します。
種類
コーヒーメーカーにはドリップ式・カプセル式・エスプレッソマシンなどがあります。
ドリップ式は既に挽いてあるコーヒー粉にお湯を注いで、レギュラーコーヒーを淹れるマシンです。豆を挽くところから全自動でできるミル付きのものも発売されています。
カプセル式は専用のカプセルを使ってコーヒーを淹れます。カプセルをセットするだけなので非常に手軽ですが、ランニングコストはやや高めです。
エスプレッソマシンは、エスプレッソを淹れることを主な目的にしています。エスプレッソ・レギュラーコーヒー・ラテメニューなど、さまざまなタイプのコーヒーを淹れられるものもあります。
今回は、ドリップ式とカプセル式を後ほどご紹介します。
大きさ
容量・サイズを確認しましょう。1杯だけ抽出できるものから、10杯以上対応できる大容量タイプもあります。使う頻度や人数を考慮して選びましょう。
機能
チェックすべき機能には、以下のようなものがあります。
サーバー
ガラス製やステンレス製があります。ガラス製は中身が見やすく、ステンレス製は保温・保湿に優れるなど、それぞれのメリットがあります。
フィルター
紙フィルターが必要なものと、そうでないものがあります。紙フィルターを使うものは、ランニングコストがかかりますが、お手入れが簡単というメリットがあります。一方で、紙フィルターが不要なタイプは、エコで経済的ですが、お手入れにやや手間がかかる傾向があります。
給水タンク
着脱式と直接注ぎ入れるタイプがあります。容量が多いものは、着脱式のほうが1度で入れられますよ。
タイマー機能
朝食の時間や来客予定に合わせて、タイマーを設定ができるものもあります。コーヒーを飲む機会が多い人は要チェックです。
ミル
ミル付きなら、豆を挽くところから任せられ、全自動でコーヒーを抽出できます。ミル無しの場合は、あらかじめコーヒー粉を準備する必要があります。
全自動式おしゃれなコーヒーメーカー おすすめ10選
おしゃれなデザインで機能性も妥協しない、おすすめのコーヒーメーカーをご紹介します。
コーヒーメーカー ACT-E040 – タイガー
キッチン家電を数多く展開する、タイガーのコーヒーメーカーです。通常のレギュラードリップの他に、市販のドリップバッグやUCCのドリップポッドまで幅広く利用できます。
トレイの高さが4段階に調整できるので、人数や用途に合わせてステンレスサーバー・ステンレスボトル・マグカップなどが利用可能です。サーバーはステンレス製まほうびんなので、加熱しなくても適温が保たれます。
カップにピッタリの1杯分から最大4杯分まで対応可能です。しっかり蒸らしてコーヒーの風味を引き出しながら抽出します。タンクは給水しやすい着脱式です。
ソロカフェ プラス – レコルト
カップ1杯分が抽出できるコーヒーメーカーです。耐熱ガラス製のダブルウォールマグがセットになっています。デスクにも置けるコンパクトさとすっきりとした飽きのこないデザインは、リモートワークのおともにぴったり。キッチンに置く家族用とは別に、自分のワークスペース用に二台目としてもおすすめです。
カラーはホワイト・グレー・レッドの3色があります。
アクティブ シリーズ ドリップコーヒーメーカー – デロンギ
イタリアの家電メーカー、デロンギのシンプルなコーヒーメーカーです。ハンドドリップのように蒸らしながら抽出する方法で、ゆっくり時間をかけて風味を引き出します。ペーパーレスフィルターなので、紙フィルターは不要です。コーヒー油分を逃さないメリットがあり、エコで経済的に使えます。
給水は蓋を開けて注ぐだけなので、簡単に行えます。最大5杯分まで抽出が可能ですよ。カラーは、レッド・ホワイト・ブラックの3色から選べます。
5カップアロマコーヒーメーカー – トフィー
レトロなデザインが素敵な、Toffyクラシックのコーヒーメーカーです。蒸らし機能搭載で、コーヒーの深みや芳ばしさを引き出します。最大5杯分を抽出できます。抽出が終わると適温で保温し、40分後には自動で電源が切れるようになっています。
アイスコーヒーを飲みたいときは、ステンレスサーバーに氷を入れてからドリップも可能です。フィルターはメッシュフィルターなので、紙フィルターは不要です。カラーはペールアクアとアッシュホワイトから選べます。
アロマドリップコーヒーメーカー – トフィー
クラッシックなフォルムが特徴的な、Toffyプレミアムのコーヒーメーカーです。間欠抽出を採用し、ハンドドリップのように、じっくり蒸らしながら淹れていきます。味わいはマイルド・ミディアム・ストロングの3段階で調整でき、5杯まで抽出可能です。
抽出が完了すると30分間自動で保温し、その後電源が切れる機能が付いています。フィルターはメッシュタイプです。カラーはインテリアに調和しやすいグリーン・ブラック・グレージュの3色から選べます。
コーヒーメーカー 珈琲通/EC-KT50 – 象印
キッチン用品を多数手掛ける、象印のコーヒーメーカーです。まほうびん構造のステンレスサーバーを採用しているため、コーヒーが煮詰まらず風味が持続します。ドリップ方式で最大5杯分抽出でき、コーヒーの濃度はマイルド・レギュラー・ストロングの3段階に調整可能です。
抽出後は自動OFF機能により、電源が切れるようになっています。水タンクを外して給水できるのが嬉しいポイント。カルキを除去する浄水機能も付いています。ペーパーフィルター方式で、お手入れも簡単です。
真空断熱ポットコーヒーメーカー ECK-1000 – サーモス
ステンレスボトルで有名な、サーモスのコーヒーメーカーです。スパイラルドリップ方式を採用し、ハンドドリップで淹れたような風味を再現しました。容量1.0Lの真空断熱ポットへ直接ドリップするので、そのまま保温できます。氷を入れれば、アイスコーヒーも楽しめます。
サイドにタッチパネルがあるシンプルなデザインです。前日にドリップ予約をできるタイマー機能も付いています。ドリップが完了すると、ブザーでお知らせしてくれますよ。タンクは目盛り付きで適量が分かりやすく、取り外して給水できます。
ノア SKT54 – メリタ
ドイツのコーヒー機器総合メーカー、メリタの商品です。ベストな風味を引き出すため、お湯の流れをコントロールし1つ穴で抽出します。ステンレスポットが付属していて、2~5杯を抽出できます。氷も使用可能なので、アイスコーヒーも楽しめます。
フィルターサイズは1×2です。メリタから発売されている紙フィルターがおすすめです。
グランドリップ 10cup – ラッセルホブス
イギリスの調理家電ブランド、ラッセルホブスのコーヒーメーカーです。コーヒー10杯分が抽出できる大容量タイプです。純金コーティングメッシュのゴールドフィルターを標準装備し、豆本来の味と香りを楽しめます。
スタイリッシュなフォルムで、操作はスマートなタッチパネル方式を採用。ワンタッチで操作可能です。タイマー付きなので、朝や来客予定の時間に合わせて抽出できます。抽出が完了すると自動で2時間保温されます。
Svart Precision Coffee brewer – wilfa
ノルウェーの老舗ブランド、wilfaのコーヒーメーカーです。バリスタの世界チャンピオンが監修し、デンマークのデザインチームがデザインしました。
独自の加熱システムで、コーヒーに最適な温度で抽出。コーヒーの量に合わせて、抽出速度も調整できます。挽きたての豆と新鮮な水を入れるだけで、美味しいコーヒーが淹れられます。
全自動のおしゃれなコーヒーメーカー 3選
全自動のおしゃれなコーヒーメーカーをご紹介します。
全自動コーヒーメーカー SC-A211 – シロカ
美しさにこだわった家電を展開する、シロカのコーヒーメーカーです。ミル内蔵で、挽く・蒸らす・淹れるの工程を自動で行えます。スイッチ1つで挽きたての豆で淹れたコーヒーを楽しめますよ。ステンレスフィルターを採用しているので、コーヒー油分をそのまま抽出できる上に、経済的に使えます。
12カップ ミル付全自動コーヒーメーカー – Cuisinart
アメリカの調理用品ブランド、Cuisinartのコーヒーメーカーです。豆からでも粉からでも、好みに合わせて全自動でコーヒーを淹れられます。2~12杯分を抽出できる大容量タイプです。予約プログラム機能搭載で、時間・濃度・必要な杯数を予約できます。
マグニフィカS 全自動コーヒーマシン – デロンギ
エスプレッソ・レギュラーコーヒー・アイスコーヒーなどあらゆるタイプのコーヒーを自動で淹れられるマシンです。ミルクフロッサーが付いているので、カプチーノやカフェラテも楽しめますよ。
カプセル式のおしゃれなコーヒーメーカー 2選
カプセル式のおしゃれなコーヒーメーカーをご紹介します。
ラティシマ・ワン シルキーホワイト – ネスプレッソ
ワンタッチでコーヒーからミルクを使ったレシピまで楽しめるコーヒーメーカーです。カプセルの種類も多く、さまざまな風味が楽しめますよ。
ドリップポッド DP3 ホワイト – UCC
UCCのカプセルで淹れる、コーヒーメーカーです。コーヒーだけでなく、お茶や紅茶のカプセルもありますよ。
おしゃれなコーヒーメーカーでお家時間を楽しもう!
おしゃれなコーヒーメーカーは、お家時間を楽しむのに最適です。結婚祝いや新築祝いにも向いていますよ。
文・構成/HugKum編集部