余ったパスタ、どうしてる?
予想以上にパスタをたくさん茹ですぎてしまうこと、ありますよね。
そんな時、その日のうちに食べないと味が落ちてしまいそうだし…と、無理して食べすぎてしまったり、結局食べきれず無駄にしてしまったりしていませんか?
パスタは方法によっては、茹でたあとでも長期間の保存が可能です。上手にアレンジすれば、まったく違った味わいを楽しむこともできます。
そこで今回は、余ったパスタの保存方法やアレンジアイディアを一挙にご紹介。たとえ多く茹ですぎてしまった場合でも、パスタは無理なく、美味しく消費していきましょう。
茹でてしまったパスタの「余り」は【冷凍保存】がおすすめ
乾麺で余らせてしまう分には保存がきくけれど、茹でてしまったらもう食べるしかない…と思っていませんか? 実は、茹でたパスタは【冷凍保存】ができるのです。
手順としては、茹でたパスタにオリーブオイルを混ぜ入れるだけ。容器や冷凍用保存袋へ入れて冷凍しますが、その前に1人分ずつクッキングペーパーで包んでおくと、より扱いやすくなります。
解凍は、レンジでも茹でるのでもOK。冷凍しておけば3週間程度は保存可能です。
詳しくは下記のリンクで解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。↓
余ったパスタの【リメイクアイディア】を先輩ママパパが伝授!
保存しておいた半端な量のパスタや、余ったパスタでおかずのバリエーションを増やしたいときは、リメイクレシピを活用すると便利です! ここでは、Hugkum読者のご家庭からアンケートに寄せられたパスタのリメイクアイディアをお伝えします。
パスタサラダ
マカロニのようなショートパスタではなくても、パスタはサラダアレンジにぴったり! ゆで卵や、マヨ・塩コショウなどを絡めるだけでOK。お好みでパスタを細かく切ってあげるとお弁当にも入れやすくなるようです。
グラタン
こちらも同じく、ロングパスタをマカロニの代わりに活用するアイディア。ミートソースとチーズをのせて、オーブンで焼けば、グラタン風パスタのできあがり! ボリュームがほしいときにやってみたいアレンジです。
焼きパスタ
フライパンやオーブンで焼き目をつける「焼きパスタ」。パスタでありながら、一味違ったこうばしさを楽しみたい方におすすめです。ケチャップ&ベーコンと炒めたり、マッシュポテト&チーズを乗せて焼いたり、使える具材のバリエーションもとっても豊富!
きなこ和え
え?! きなこ?! と驚く方も多いかもしれませんが、これが意外とイケると好評。茹でたパスタにきなこを混ぜると、「和」でやさしい甘さのおやつ風パスタに。お好みで砂糖を混ぜて、甘さ加減を調整してみてくださいね。
パスタを屋台風にアレンジ
パスタを両面しっかり焼いて、お好みソースとマヨをオン! それだけで、お好み焼き風のパスタが完成。パスタに飽きてしまった…でもたくさんある…といったときに活用してみましょう。
スープにトッピング
スープにトッピングする、とのアイディアも寄せられました。おかずにするには微妙に少ないときでも、スープの具材としてなら、充分に料理を引き立たせてくれそうですね!
次ページからは、HugKum厳選のおすすめパスタレシピをご紹介!