折りたたみテーブルのメリット
使いたい時にさっと出し、使わない時にはコンパクトに片付けることができる折りたたみできるテーブル。収納のメリットをはじめ、どのような良い点があるのかをまとめてみます!
空間を有効に使える
まず第一に思い浮かぶのが、使用していない時にスペースが生まれること。とはいえ「無印良品」らしいナチュラルな趣きの折りたたみテーブルは、どのようなインテリアにもなじむので、固定位置に常設し使用している方もいるようですよ。
パイン材テーブルが人気
現在「無印良品」で販売されているのが、オーク材とパイン材の折りたたみできるテーブル。特にパイン材は脚の高さが異なる2サイズがあり、使い勝手が良いと人気のアイテム。タイミングによって品切れとなっている場合もあります。
扱いやすい重さ
折りたたんだ脚を曲げ伸ばしする際、金具(脚を固定するバックル)の付け外しなど、多少力を要したり、わずかな手間はありますが慣れるとスムーズ。本体はパイン材は大小2タイプ6.3〜7.3kg、オーク材は10.5kg程度と、扱いやすい重さです。
自由度の高いお助けアイテム
急な来客時やリモートワーク時などに活躍してくれるのはもちろん、部屋の模様替えなど気分に合わせて使えるインテリアとしても。日当たりや風向きなど、その日に決めたポジションにさっと設置できるというのもポイントですね!
バリエーションをチェック
それでは、現在「無印良品」で販売している折りたたみできるテーブルをみていきましょう。
折りたたみローテーブル
オーク材の突板がついた横長のローテーブル。黒い脚がアクセントになったおしゃれな一台です。以前はダイニングテーブルのようなサイズも販売されてたようですが、現在は高さ35cmのみ。本体は10kgほどの重さがあるぶん安定感があり、常設使用している方も多いようです。
折りたたむと下の画像のような感じです。組み立て時に必要となるプラスドライバーも付属しています。
サイズ/幅90×奥行45×高さ35cm
重さ/10.5kg
天板耐重量/20kg
価格/15,900円
詳しくは>こちら
パイン材ローテーブル・折りたたみ式
使うほど味わいが深まるパイン材の折りたたみローテーブル。素材の節をそのまま活かしているため一点一点の印象が異なります。ネジなどで組み立てする必要がなく工具も不要。素材の風合いが気になる方は、店頭で実物を確認してから購入するのがおすすめです。
折りたたむと下の画像のような状態。金具(バックル)をガチャっと外し組み立てます。少し力が要りますが、慣れてきたらスムーズ。使用していない時は左右の金具(ワイヤー)をまとめてとめられるベルトが付いているので、コンパクトにしまえます。手を挟まないようお気をつけて。
サイズ/幅80×奥行50×高さ35cm
重さ/6.3kg
天板耐重量/15kg
価格/4,990円
詳しくは>こちら
※現在ネットストア取り扱いなし
パイン材テーブル・折りたたみ式
素材の風合いなどはローテーブルと同じ。ローテーブルと比較すると、幅や奥行は同じで高さのみ70cm、本体はローテーブルより1kg重さがあります。こちらは公式サイトでの購入も可能(2022年1月現在)。
脚を折りたたむと下のような感じに。ローテーブルと同じように金具を付け外しして使用ができます。高さがあるテーブルですが、スペース次第で隙間や家具やベッド下に収納することができます。
ナチュラルカラーだからこそ、どのようなカラーの椅子とも相性が良いのも嬉しいですね。リビングの一角もデスクスポットに早変わり。
サイズ/幅80×奥行50×高さ 70cm
重さ/7.3kg
天板耐重量/15kg
価格/5,990円
詳しくは>こちら
折りたたみ可能のベンチや新発売チェアも
折りたたみできるテーブルとともにチェックされているアイテムとして人気なのが、アルミ折りたたみベンチや座椅子。またデスクワークの味方になってくれそうな最新ワーキングチェアもご紹介します。
アルミ折りたたみベンチ
持ち運びやすく、急な来客時などにもすぐに広げて使用が可能。使わない時は省スペースに収納できます。折りたたみできるローテーブルとセットで使用している方もいるようです。※常設使用はNG
サイズ/約幅101×奥行56×高さ66.5cm
価格/5,990円
詳しくは>こちら
<一緒に使うと快適!>
綿帆布クッション
アルミ折りたたみベンチ用クッション。本体部はポリエステルわたでふんわり柔らかい座り心地。カバーは取り外し可能で自宅で洗濯ができます。
サイズ/幅42.5×長さ85.0cm
価格/2,990円
詳しくは>こちら
座いす 大
クッションの角度を14段階に調整でき好みの体勢でくつろげる座いす。カバーは別売りで、小サイズあり。こちらもローテーブルとの相性が良さそうです。
サイズ/57×68~102×高さ10~51cm
価格/4,690円
詳しくは>こちら
ワーキングアームチェア 背メッシュ
1月下旬発売予定のチェアも発見。こちらは通気性の良いメッシュ素材の面が特徴的です。高さやアームを調整できます。
価格/6,490円
詳しくは>こちら
愛用者の声をご紹介
実際に「無印良品」の折たたみテーブルを使っている方のインスタをみてみましょう。
柔軟性が求められる時代のおともに
固定場所に常に設置していなくても、臨機応変に活躍してくれる折りたたみテーブル。空間の確保だけでなく、その日の気分や日当たり&風の流れなど環境や状況に合わせて、心地よい居場所を決められるのは嬉しいですね。フレキシブルさを求められる現代の生活に寄り添い、さまざまなシーンで重宝してくれそうです。
文・構成/林掌子(京都メディアライン)
写真/無印良品公式サイトより
※本記事はHugKum編集部独自の視点・セレクトによるもので、文責はHugKum編集部にあります。記事中の商品・サービスに関する詳細は無印良品オフィシャルサイト・各店舗にてご確認ください。
無印良品公式サイトは>こちら