とんがり帽子の小人さん
もうすぐ楽しいクリスマス♪
冬休みに入ったお子様も多いのではないでしょうか?
さて、最近我が家ではヴィル ヒュイゲン作「ノーム」の絵本がブームです。
作者はオランダ人のイラストレーターで、1976年にはじめて出版されて以来、世界中の人に愛されてきた本です。
「ノーム」とは英語で「小人」のこと、あたかも生物図鑑のように「ノーム」の生態や歴史を詳しく記したこの本はかなりマニアック!
読んでいると本当に小人は実在する生き物のように思える愉快な本です。
そこで、今回かわいい「ノーム」のクリスマスオーナメント作りをご紹介します。
おひげがふわふわの可愛いノームの作り方
用意するもの
材料:
- 白い毛糸
- 赤と緑のフェルト(画用紙でも代用できます)
- デコレーションボール
- カラーモール(ひもやリボンでも代用できます)
道具:
- ポンポンキット(使用したのは55mmのキットです。なくてもできます)
- はさみ(毛糸の束をきるので、切れやすいハサミを用意しましょう)
- ボンド、またはグルーガン
まずはポンポンを作りましょう
最近は百円ストアでポンポンキットが簡単に買えるようになりました。
ポンポンキットがあれば、工作が好きな5〜6歳の子どもでも一人で上手にポンポンが作れます。
もちろんキットがなければ、昔ながらのやり方でも簡単にできます。
- キットのパーツを二つ合わせて毛糸を巻きつけていきます。
- もっこりなるまで巻きつけましょう。毛糸の端はとくに結んだりしなくて大丈夫です。
- 両端をパチンと合わせてドーナツ型にします。
- パーツとパーツの合間にハサミを入れて円周を切ります。毛糸が束になっていて切りにくいのでお子様が切る場合は気をつけてあげましょう。
- ぐるりと円周が切れたら、パーツをはずします。
- 長めのところを切りそろえてきれいなボール状にします。
次にフェルトの帽子を作ります。
フェルトを8〜10cm正方形に切ったあと、扇の形になるように角を切ります。
次にモールをループにして帽子の先の部分にボンドで接着します。
グルーガンがあれば、ボンドより早く乾くので簡単にできます。
そのあとにフェルトをぐるっと円錐状に丸めて接着します。
帽子の内側にのりをつけて、ポンポンをぐっと押し込み接着します。
帽子の先っぽにデコレーションボールを接着しましょう。
デコレーションボールの鼻をつけて完成
帽子のすぐ下にデコレーションボールを接着すれば、帽子を目深くかぶった愛らしいノームのできあがり!
目をつけてみたり、帽子にデコレーションをもっとつけても可愛いいですよ!
MERRY CHRISTMAS!
みなさんも是非作ってみてください!
教えてくれたのは、LITTLE ARTISTS LEAGUEのお二人。
LITTLE ARTISTS LEAGUEは母になった、アーティスト二人が立ち上げた、
親子へ向けた、本気でアートをやっていく活動団体です。
コスチュームデザイナー・アーティスト | アーティスト |
MIOKO MOCHIZUKI | LUMICO HARMONY |
子供服ブランド | 親子で国際交流、NPO法人 |
DRESS UP BOX主宰 | THE GLOBAL FAMILIES 主宰 |
2児の母 | 3児の母 |
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