5位 いも類 252票
じゃがいもやさつまいもなどのいも類は子どもたちの大好きな野菜。さつまいもはふかしいもや焼き芋にするとおやつにもぴったりですね。食物繊維が豊富なので子どもの便秘対策にも取り入れたい食材です。
また、じゃがいもを使ったポテトサラダは作り置きに便利。牛乳でのばしコンソメを加えればポタージュに変身!また、食パンにのせてチーズを散らして焼くのもおすすめです。
4位 とうもろこし 303票
夏になるとスーパーにたくさん並ぶとうもろこし。旬のとうもろこしはゆでたり、オーブントースターや魚焼きグリルで焼くだけで美味しく食べられますよね。
とうもろこしの実をお米といっしょに炊き込む「とうもろこしご飯」も簡単に作れて子どもが喜ぶレシピです。また、コーンの缶詰も便利なアイテム。ホールコーンの缶詰ならさっと炒めたり、サラダに加えるだけで一品が完成!
コーンクリームの缶詰は牛乳でのばしコンソメを加えればあっという間にコーンスープに。朝食にもおすすめです。
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3位 トマト 311票
苦手な子も多いトマトですが、ミニトマトならフルーツ感覚で食べられるのでおすすめ。最近は甘みの強い種類のトマトもたくさん売られているので、色々試してみるとお気に入りが見つかるかもしれません。
トマトは丸ごと冷凍することもできますが、トマトソースにして保存しておくとパスタや肉・魚料理など色々な料理に使えて便利です。
2位 ブロッコリー 312票
お弁当の彩りにもぴったりなブロッコリーは、マヨネーズやチーズをかけたり、グラタンやシチューなどクリーム系の料理と相性のよい食材。ビタミンCが豊富で、風邪予防の効果も期待できます。
電子レンジで加熱したり、蓋つきのフライパンを使って少量のお湯でボイルすると栄養が水に流れるのを防ぐことができます。固めにゆでた後、小房に分けて冷凍保存しておけば使いたい分だけ取り出せて時短に!
ブロッコリーが苦手な子は小さめにカットして他の具材と混ぜるのがおすすめです。
1位 にんじん 315票
1位はにんじん。意外かもしれませんが、甘みがあって食べやすいのが人気のポイントのようです。
にんじんの鮮やかなオレンジ色に含まれるβ-カロテンは体内でビタミンAに変わり、体の抵抗力を高めてくれます。
油と一緒にとると栄養の吸収率がよくなるため、ソテーやきんぴら、「にんじんしりしり」などのレシピがおすすめ。お弁当に入れると彩りもアップしますね。
また、にんじんとバナナやリンゴを合わせたスムージーやジュースになら野菜嫌いな子でも飲めるはず!
冷凍保存や作り置きで、野菜を1品プラス!
毎日の食事で簡単に野菜を取り入れるなら、作り置きや冷凍保存の活用がおすすめ! 時間がないときでもササッと1品を加えることができます。
そのまま食べられるミニトマトやきゅうり、ゆでるだけでOKなとうもろこしや枝豆なども子どもたちの大好きな野菜。旬の野菜を取り入れて元気な体を作りましょう!
アンケートを実施したのは・・・
親と子をつなぐ、2・3・4歳の学習絵本『めばえ』。アンパンマン、きかんしゃトーマスなど人気キャラクターと一緒に、お店やさんごっこや乗り物あそび、シールあそび、ドリル、さがしっこ、めいろ、パズル、工作、お絵かきなど、様々なあそびを体験できる一冊。大好きなパパ・ママとのあそびを通して、心の成長と絆が深まります。
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文・構成/平丸真梨子