ふろくは「パウ・パトロール エアパトローラー おしゃべりそうじゅうかん」
開けてびっくり!「これ、ふろく!?」4歳の息子が、「のりものスターズ」でしか手に入らない、パウ・パトロールの「エアパトローラー おしゃべりそうじゅうかん」に大興奮。
レバーとボタンの操作でケントがおしゃべり
息子は、操縦かんに夢中!
とにかくレバーを動かしたり、ボタンを押してみたりと遊びまくります。
レバーは3段階に動かすことができ手前に起こすと
「エアパウパトローラーはっしん!ブオオオーン!!」
たおすと
「エアパトローラーとうちゃく!ブ〜ン!!」
と音がする、凝りよう。
まさに飛行機に乗っている気分になれるのです!
息子はその音声を聞き、どんどんイメージが広がっていくようで、音と一緒に操縦かんを飛行機のように動かし、飛んでいる気分を味わっていました。
他にも、
「パウ・パトロール出動!」などケントからパウ・パトロールたちへの「しれいボタン」、レーダーの音がする「レーダーボタン」、「パウッと解決!」など「おうえんボタン」と3つあり、なんと全部で24の音声が楽しめます。
シール17 枚つき
母は、息子があれこれ楽しんでいる間に、コックピットの作成。
息子は待っている間、本誌のパウ・パトロールのお話を見ながら本誌の内容と連動したシール貼りをして、どっぷりパウ・パトロールの世界を楽しんでいました。
コックピットは、はめ込むだけなので、短時間で完成!
すぐに遊べる点も嬉しいですね。母は、
「エアパトローラーって???」
という感じでしたが、本誌のお話を見れば、どういうものなのか納得!ありがたかったです。
コックピットも細かいところもよく作られていて、レーダーが動いて見える色が変わったり、速度計の針が動くようになっていたりします。
我が家では運転席を作ったアレンジ遊びに発展
息子は遊んでいるうちに、突然、紙とペンを持ってきて何やら描き始めました。どうやらオリジナルの運転席を作りたくなったようです。
車好きの息子は足元に、ペダルも欲しいと。
あれこれ試しながら作っていました。イメージはできても実現はまだ難しい、4歳。
息子の話を聞きながら、母がそれを実現するお手伝いをし、何とかできあがりました!これだけ凝ったふろくだと、子どもの想像力、創造力を刺激するのですね。
本誌で息子が気に入ったのは、「あつまれ!トミカ45」
たくさんのトミカに息子は本誌にも引き込まれていきました。
「これ持っている!」
「今度これが欲しい!」
と親子の会話も盛り上がりました。
親子で競争して遊ぶアイデアも
6つのトミカを「さがそう!」コーナーでは、親子でどちらが先に見つけるか競争をして楽しみました!
元幼稚園の教諭の私がオススメしたいページは
めばえ1月号増刊『のりものスターズ マッハ号』は、ふろくも本誌も充実しているのですが、中でも「のりもののうんてんせき だいしゅうごう!」のページは圧巻。
見開きいっぱい、いろいろな乗り物の運転席が載っていて、それぞれの運転席の特徴なども分かります。
ほかにも、「プラレールずかん」や「しょうぼうしゃのなかまたち」、「トーマスごうのしくみを だいしょうかい!」などのページものりもの好きなキッズや、いろいろなことが知りたいキッズたちが夢中になるはず。大人が見ても楽しいですよ。
家族で過ごす時間がいつもより長い年末年始、帰省の際の移動のお供など親子の会話や遊びが盛り上がる「のりものスターズ」は、いかがでしょうか。おすすめの一冊です!
パウ・パトロールやトーマス、トミカ・プラレールなど、人気ののりものコンテンツが大集合! パウ・パトロールの豪華音声ふろくつき! のりものに夢中な「のりもの大好キッズ」も大満足。「めばえ」発・のりもの増刊第3号です!
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文・写真/佐藤多恵