【子連れ京都旅】2023年最強開運パワースポット・京都「下鴨神社」に行ってきた!初詣にもおすすめ!絵馬に可愛くメイクで美顔祈願♪

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人気風水師の李家幽竹先生の「2023年の幸運を招くパワースポット15選」にも選ばれた「下鴨神社」に行ってきました!
鏡絵馬にメイクをして美顔祈願をしたり、可愛いお守りや趣のあるお団子屋さんで一休みなど、パワースポットとしてはもちろん、観光スポットとしても充実。子連れで楽しむ京都旅を紹介します!

下鴨神社のオススメの周り方

パワースポットといえば、神社仏閣の集まる京都!とはいうものの、子連れとなるとあちこち巡るのもなかなか難しいですよね。神社仏閣に幼児を連れて楽しめるのか…と思われる方も多いでしょうが、実は、自然が豊かで子連れのお散歩には最適。人気風水師の李家幽竹先生もオススメの最強のパワースポットとしてもはもちろん、市内からアクセスしやすく、平らな道で歩きやすく、子連れ旅にイチオシのなのが「下鴨神社」です。

下鴨神社ってどんなところ?

下鴨神社は京都最古の神社の一つであり、世界遺産にも登録され、正式名は賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)といいます。

自分でメイクをして完成させる鏡絵馬で人気の「河合神社」や良縁・縁結びの「相生社」(あいおいのやしろ)、そして自然豊かな「糺の森」(たたずのもり))など見どころがいっぱい。園内のお団子屋さんなどに立ち寄りながら、半日は楽しむことができるので家族連れにはオススメのスポットです。

おすすめルート

たくさん見どころがあり、特に入り口の「河合神社」などにまず寄りたくなってしまいますが、李家先生によるとまずは本殿を参拝してから、その後でゆっくりと境内を巡るのがオススメだそう。より愛情や縁に関する運のアップが期待できるそうですよ!

      • 下鴨神社おすすめルート(2〜3時間)

      糺の森の参道→本殿→言社→御手洗社→大炊殿→水くじ→相生社→源氏物語くじ・えんむすび祈願→休憩処 さるや→河合神社(鏡絵馬)

  • まずは下鴨神社の本殿参拝から

本殿に向かう途中の神社の南側に広がる「糺の森」の参道を歩くときは、李家先生曰く、ゆっくりS字を描くように歩くと土地の気を吸収しやすいとのことです。今回は、冬場だったので、眺めるだけでしたが、夏場は、森の中を流れる瀬見の小川や奈良の小川の水に触れたりして、一休みするのも気持ちがいいと思います。

西殿と東殿に分かれて利益が!

国宝にも指定されている本殿は、西と東に分かれており、西殿にまつられているのが賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)、東殿にまつられているのが玉依媛命(たまよりひめのみこと)です。

賀茂建角身命は、古代の京都を開いた神であり世、導きの神、勝利の神、方除、厄除け、入学・就職試験などの合格、交通・旅行・操業の安全など多方面にわたるご利益もあるそうなので、受験生のいるご家庭にはぜひ、参拝をオススメしたい神社です。

また、玉依媛命は、婦道の守護神として縁結、子育ての神さまとして信仰されていて、子育て中の方が多いHugkum世代の読者には有難いご利益が期待できそうですね。

願いを叶えやすくしてくれる言社

本殿の参拝を終えたら、本殿前にある言霊の力を高めてくれる干支に分かれた「言社」へのお参りも忘れずに。御祭神は多くの別名を持つ、大国主命です。李家先生いわく、言社は願い事を叶えやすくしてくれる言霊の力を強めてくれるそうで、それぞれの守護の干支に参拝すると良いそうです。

みたらし団子の発祥の地?!

本殿の隣にある御手洗社は井戸の上に建つことから別名「井上社」(いのうえしゃ)とも呼ばれ、病気やけがや災難避けの神様としてて信仰を集めています。

お社の前には「みたらしの池」があり、「御手洗川」(みたらしがわ)も流れています。夏の土用の丑の日には足をつけると無病息災に過ごせるという「足つけ神事」の行われる「みたらし祭」が催行されるそうで、夏場だったら川の水が冷たくて、癒しスポットとして、とても気持ちが良さそうです。

また、みたらし川は、土用になると池の周辺や川の底から清水が湧きでるところから鴨の七不思議にかぞえられ、湧きあがる水泡の姿を団子にかたどり、みたらし団子の発祥となったそうです。

水おみくじ

ぜひ、御手洗社に来たら「水くじ」を引いてみてくださいね。御手洗川の水に浸すと文字が出てくるユニークなくじです。「願い事」、「体調」、「金運」、「学業・仕事」、「恋愛」、「旅行」などの運の項目が浮かび上がってきます。文字も大きくて、読みやすいので、小さなお子さんとも楽しめます。

また、授与所には他にも「みたらし川」の神水の入ったお守りなど素敵なお土産があるのでのぞいてみてくださいね。

大炊殿

神様のお供えもの(神饌)を調理していた、大炊殿(神様の台所)・井戸屋形を公開。葵祭の特殊神饌等、古代より伝わるお供えのレプリカや調理器具等も特別展示してあり、歴史的な資料としてもとても興味深いです。神様のお食事を用意する場所という神聖な場所ということで、こちらも李家先生のオススメのパワースポットです。

縁結び、家庭円満の相生社

「縁結び」は、恋愛や結婚などの「縁」だけでなく、家庭円満はもちろん、お仕事の「縁」などビジネスの成功も全ての運は「縁」から始まるので、「相生社」のご利益はどなたでも有難いものです。なので、Hugkum世代の方もぜひ、訪れて欲しいスポット。男女で作法の違う「えんむすび絵馬」もありますので、よりご利益をあやかりたい方はぜひ、絵馬にも願掛けをしてみてください。

不思議な「連理の賢木」

「相生社」の隣には、ご神木の「連理の賢木」があります。2本の木が1本に結ばれ、その根元に、子供の木が芽ばえていて、縁結びや安産・育児・家庭円満などのご利益があるそうです。

また、現在のご神木は4代目となり、代を次いで境内「糺の森」に生まれる不思議な木。賽銭が「幸千」と書かれれているのも素敵ですよね。

雅な「えんむすびおみくじ」

「源氏物語」にちなんで女性の十二単と男性の衣冠束帯姿をかたどった「えんむすびおみくじ」もあります。

おみくじは、源氏物語の登場人物に光源氏が須磨へ退去する前に、下鴨神社の「糺の森」を歌にとりいれて詠んだそうで、物語と同じ体験ができると思うとまた読み直してみるのも面白いですね。男女で違うおみくじなので、カップルで引くのも楽しそうです。結んでしまうのがもったいないくらい綺麗なくじなので、気に入ったら、持ち帰って栞などに使っても良いですね。

世界に一つの可愛いお守り

特に、「相生社」の隣にある社務所で購入できる「媛守」は可愛らしくて、素敵なご縁がある様にとお土産にもオススメです。同じ柄が一つとないちりめん織りで作られていて、娘も一生懸命、自分のお気に入りを一つ選びました。男女問わないデザインのシンプルでスタイリッシュなデニム生地のものあります。

絵馬にメイク!美顔祈願の河合神社

今回、一番楽しみにしていた鏡絵馬に描かれた顔に自分でメイクをして奉納する「河合神社」の美顔祈願です!下鴨神社の摂社(神社本社の管理に属する小規模な神社)の河合神社は、ご祭神である玉依姫命は、玉の様に美しかったことから美麗の神としての信仰も深いそう。女性守護として、安産・育児などの信仰もあり、ママにも嬉しいご利益が期待できそうです

親子で楽しめる美顔祈願の絵馬

境内には鏡絵馬にメイクを施す為のお化粧室があり、色鉛筆を貸し出してくれるのでメイク道具はなくても大丈夫です。

鏡の形の絵馬に描かれた顔に、自分が普段愛用しているコスメでメイクアップをして、裏に願いごとを記入します。娘はメイクが大好きなので、自分のメイク道具を持参して書きました。

ずらっと絵馬が並んでいて他の方の絵馬を見るのも楽しいです。無地の絵馬に自由に顔を描くこともできます。

鏡絵馬と一緒に明治天皇皇后(昭憲皇太后)の「朝ごとに向かう鏡のくもりなく あらまほしきは心なりけり」という「鏡」という歌が書かれた栞がもらえます。鏡の様に曇りのない美しい心を持つことが大切であるという歌の通り、内面を磨いてこその外見ですので、心も姿も美しくあるように本殿ではお願いしました。

方丈記の誕生の地

また、「河合神社」は、下鴨神社の禰宜の次男として生まれた「方丈記」の鴨長明のゆかりの地でもあります。後継者争いに負けて、各地を点々としてきた長明が住処として住処とした小さな建物が「方丈」で、かの有名な「方丈記」がここで執筆されたと思うと感慨深いです。境内には、復元された「方丈」があるので、本殿の参拝の後にぜひご覧になってくださいね。

美人水

「河合神社」で美麗祈願のお参りをした後は、美人水を頂くのを忘れずに!秋に境内の庭で収穫したカリンを使い、さらに下鴨神社の御神水で仕上げているそうでさっぱり甘酸っぱく、喉が潤います。優しい酸味と甘味で娘も美味しいと言っていたので親子で楽しめます。カリンにはビタミンCが豊富に含まれているため、美肌・美白効果が期待できるかも!?

  • 鏡絵馬:800円
  • かりん美人水:350円

「さるや」の「申餅」でほっと一息

境内で休憩したい場合は、「さるや」がオススメ。「相生社」のすぐ近くにあるので、「河合神社」に行く前の帰り道に立ち寄るのにちょうどいいです。

こちらの「申餅」(さるもち)は、葵祭が行われる期間の申の日に食し、無事息災を願ったという故事に由来するお菓子。小豆のゆで汁で色づいたお餅は、命の誕生を表す明け方の薄あかね色の空だそうで、パワースポットらしい縁起の良いお菓子なのでぜひ立ち寄ってみてくださいね。特に冬場は温かいほうじ茶や黒豆茶でほっと一息できます。

休憩処 さるや(下鴨神社内)
[営業時間]10時~16時30分
[定休日]なし

オススメのお土産

同じ柄が一つとないちりめん織のお洒落な「媛守」はオリジナルティがあって、自分用にはもちろん、手土産にも喜ばれると思います。「みたらし川」の神水が入った水晶の様に綺麗な「水守」も無病息災を願うものでこのご時世にぴったりなお土産です。また、「靴下にゃんこ」などの人気キャラクターのコラボ商品などもありました。

下鴨神社に家族で訪れてみて

子連れだといろんな場所をまわるのは難しいですが、下鴨神社であれば、不思議な「水くじ」や可愛い「鏡絵馬」など子供たちと一緒に楽しめ、半日ゆっくりぐるっと境内を回るにはちょうど良い距離で、家族連れには本当にオススメです。途中で一服できる休憩どころもあるのも子連れにはとても助かりました。ぜひ、お正月の初詣や開運祈願には「下鴨神社」を訪れてみてくださいね!

賀茂御祖神社(下鴨神社)
[住所]京都府京都市左京区下鴨泉川町59
[参拝時間]6時30分~17時
[定休日]なし

  • 参拝で参考にした李家幽竹先生の本はこちら

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  • 著者累計700万部超えの人気風水師・李家幽竹先生が、2023年の強運が得られるパワースポットを全国15箇所を紹介。金運・恋愛運・健康運…新しい一年を充実したものにするために訪れるといい場所を、風水的アドバイスとともにチェックできます。

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    • 写真・文/Rina Ota

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