「アイロンリボン」は貼るだけのかんたんアイテム!
「アイロンリボン」はアイロンを当てるだけでかんたんに接着することができます。人と同じものを使うのがイヤな方はアレンジに、使っている布小物や洋服に飽きている方はリメイクにと、便利に使い分けられますよ。そんな「アイロンリボン」の便利な使い方をご紹介します!
「アイロンリボン」の特徴と使い方の手順
まずは「アイロンリボン」の特徴や便利な使い方を見ていきましょう。
特徴
「アイロンリボン」はダイソーで販売しています。柄のタイプが2つあり、ベーシックは白とゴールド、パステルはピンクとグリーン、全部で4種類の色があります。リボンの幅は約6mmで長さは2mです。ポリエステルでできていて、裏面についている接着剤によってアイロンの熱でかんたんに接着できます。アイロンはドライ中温で140〜160℃にセットし、リボンの上に当て布をして約20-30秒強く押さえ付けます。当て布は綿素材を使いましょう。
生地の裏からもアイロンを当てるとしっかり接着できます。熱が冷めるまではいじらないようにしましょう。その他、台紙裏面に書いてある注意事項をよく読んで使ってください。
使い方1:「アイロンリボン」で洋服をかんたんアレンジ!
子どもの洋服が、園などで他の子と被ったことはありませんか? 他にも気に入って着ていたけれど少し飽きてきた、そんなアイテムがあれば「アイロンリボン」でアレンジしましょう! アイロンで接着するだけとかんたんなので、洋服のワンポイントとしてラインを入れてみてはいかがですか? 1本ラインが入っただけで、雰囲気が変わってオリジナル感が出ますよ。
使い方2:「アイロンリボン」を使ってオリジナル小物を作ろう
「アイロンリボン」を使ってバッグをアレンジしました。ゴールドのラインは少し高級感が出るので、高見えアレンジにおすすめです。100円ショップで買ったバッグに「アイロンリボン」でラインを入れたり、ワッペンをつけたり。全部100円ショップで材料がそろうので、さっそくオリジナルバッグを作ってみましょう!
使い方3:「アイロンリボン」を使ってリボンやお花を目印に
「アイロンリボン」を折りたたんで、リボンやお花を作ることもできます。それをハンカチなどに貼り付ければ、自分だけの目印になります。少し立体感のある飾りとしてもいいですね。人とちょっと変わったアレンジがしたい人におすすめです。
「アイロンリボン」のちょっと意外な使い方
「アイロンリボン」のいろいろな使い方を紹介しましたが、他にも便利な使い方があるんです! さっそく見ていきましょう。
使い方4:「アイロンリボン」を入園入学準備で活用しよう!
「アイロンリボン」に名前を書いて洋服や布の小物に貼り付ければ、ネームタグにもなります。6mm幅で2mの長さの「アイロンリボン」なら、ひとつ買えばたいていのものに名前をつけられます。リーズナブルに洋服などの名前つけを済ませたい人にはおすすめです。
また上履きのかかと部分に貼ればそれだけでも立派なアレンジになって、他の子のものと区別がつきやすくなります。入園入学準備にアイロンリボンを活用してみてください。
オリジナリティを出すために「アイロンリボン」を活用しよう!
「アイロンリボン」は使い方いろいろ。サテン生地で熱で接着できるリボンは、今までありそうで意外となかった便利アイテムです。洋服、ハンカチ、バッグなどいろいろなものにつけて、オリジナリティを出しましょう!長さも調整できるので、いろいろアレンジしてください。4色を組み合わせて配色してもかわいいですね。リメイクやアレンジに、ぜひ活用してみてください!
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文・写真/松本亜希子