元校長が指南!「家庭学習」を習慣づけるための5つのポイントとは?

小学1年生から習慣づけよう!家庭学習5つのポイント

家庭学習は「毎日欠かさず、コツコツと」が基本です。 1年生のうちにぜひ習慣づけておきたいですね。
自発的に勉強する姿勢を身につけて学力をぐんぐん伸ばしましょう。

 

Point1:毎日机に向かう習慣をつける

家庭学習は1日あたり学年×10分程度が目安です。1年生なら学習時間は10分ですが、授業を意識した習慣づけにもなるので、あと20分程度は机に向かえるといいでしょう。宿題やドリルなどが終わ ったら、「ほかのことをしてもかまわない」といったルールを子どもと共有し、毎日続けるようにしましょう。

 

Point2:生活サイクルに取り入れる

勉強をする時間帯を決めておかないと、いつの間にか勉強する時間がなくなってしまいます。家庭学習は「○時にやる」ではなく、生活サイクルの中に取り入れておけば、「勉強できなかった」を防ぐことができます。
例えば、おうちの人が夕食の支度をする間にやらせるようにすれば、忘れることはありませんね。

 

Point3:おうちの人は本気でほめる

子どもはほめてもらうのが大好きです。特に1年生なら、ほめてもらうために勉強をしているといってもいいくらいです。できたときはもちろん、できなかったときも、がんばったところを見つけて、「あと少しだね」などと、やっぱりほめましょう。子どもは日々成長しています。そこをしっかり見逃さないようにします。ほめるときは結果でなく努力をほめるようにしましょう。

 

Point4:目につく場所に学習表を貼る

1年生なら、ひらがな表やカタカナ表を目につくところに貼っておきましょう。授業の進み具合に合わせて、漢字表に貼りかえるなど、学校で学習していることが、生活の中でいつも子どもの目に触れていることが大切です。
入浴時は湯船につかりながらゆっくりと眺める時間があるので、浴室に貼るのもおすすめです。

 

Point5:家族が集まる場所に図鑑を置く

1年生なら、絵や写真がたくさん載っている図鑑や本を、リビングなど家族が集まる場所に置いておきましょう。わからない言葉や物について知りたいと思ったときに、すぐに手が届く場所にあると、さっと取り出して調べることができます。ひとりでやるのは難しい面もあるので、おうちの人も一緒に調べてあげましょう。

 

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出典/『小学一年生』別冊HugKum 監修/深浦喜久雄(千葉市立あやめ台小学校 前校長)  撮影/大橋 賢 イラスト/池 和子(イラストメーカーズ) 構成/天辰陽子

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