勉強イヤな我が子に効果てきめん!【こわ~い漢字ドリル】でおばけと一緒に楽習のすすめ

ついに始まった新学期!そしてあっという間に連休に突入!子どもにとってもめまぐるしい時期、新しい学習がたくさん待っています。
自宅学習は習慣づけがポイントと言われますが、小学1・2年生におすすめの楽しく学べる「こわ~い漢字ドリル」を発見!小2の息子を持つママライターが、体験レポートを紹介します。

勉強を難しく考えない!楽しめる学習=「楽習」方法

小学1年生になったら授業に慣れることから始まり、だんだん学習の時間が増えていきます。我が息子は、始めのうちは、「勉強はとっても簡単だよ!」と楽しくやっていたのですが、だんだん授業が難しくなり苦手な科目も出てきました。

ひらがな、カタカナは保育園でもやっていたのですが、漢字は初めての学習。周りの子は、漢字の事前学習をしていたのか、わが子は苦手意識がどんどん高くなっていってしまいました。

小学1年生で覚える漢字は、80字。2年生になったら160字。どんどん覚える数が増えていきます! そこで、「こわ~い漢字ドリル」なら楽しく勉強できるかも!と思い試してみることに。

ワクワクするしかけがあるから、楽しく続けられる


漢字は、何度も繰り返し書いて覚えることも大切ですが、子供は「書けば終わる!」と思って雑に字を書いて早く勉強を終わらせようとしてしまいがち。

このドリルなら書き順を見ながら一度書いて練習します。その後、文章に漢字をはめていくので、丁寧に書くことができ、言葉の意味も理解しながら、進めていくことができるんです。


『家のひょうさつに、なぜか矢がささっていた。』、『会社から帰ってきた父のせ中に、女の人の顔がうつっていた。』など、例文がこわい話になっているから、おもしろい!想像しながら漢字を書いていくので、次はどんな妖怪やおばけがでてくるのかワクワクしながらドリルを進めていくことができます。

本を読む感覚で、続きが気になるから、ドリルがどんどん進む


ドリルの後半には、力だめし!
いつもなら「むずかしくて、できない」と、やり始める前から問題文を見てあきらめてしまいがち。しかし、このドリルはストーリーが気になるから、自分で分からない漢字を前のページから探したり、調べたりしながら書き進めていました。

子供が自分でやってみたい!と思えるような勉強法を

「このドリルすごくおもしろいんだよ!かわいいおばけもいるんだよ」と楽しそうに勉強している姿に、大袈裟かもしれませんが、感動してしまいました。
今までいろいろなドリルや通信教材を試してみました。しかし、おまけの付録が欲しいだけで教材だけが貯まっていく…という状況。今回このドリルを使ってみて子供をやる気にさせてくれる、ワクワクするような教材を選んであげればいいのだ、ということに気が付きました。

自宅学習の方法に悩んでしまったら、子供と一緒に本屋さんに行ってやる気スイッチが入るような教材を選んでみるのもおすすめです。

【こわ~い漢字ドリル 小学1・2年生】

著/山口 理 イラスト/谷口あさみ

本体950円+税

文/やまさきけいこ

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