【しゃべる地球儀】推し機能が多すぎて商品名が短縮できなかった!?「しゃべる国旗付き地球儀&カルタ タッチミー」の魅力大解剖♡

レイメイ藤井から今年7月に発売された地球儀。同社ではしゃべる地球儀を以前から販売していましたが、今回はカルタがついて、より楽しく学ぶことができるようになりました。年末から春にかけてギフトとしてお子さんへ贈り物を贈る機会が増えます。どのようなものなのか実際に触って&開発者の方に伺ったことをご紹介します。

「超長い商品名!どうして?」

解答は?「どの機能も推しなので短くできませんでした」

今回ご紹介したいのは「しゃべる国旗付き地球儀&カルタ タッチミー(以下、タッチミー)」。「しゃべる地球儀」「国旗付き」「しゃべる国旗カルタ」どの機能も皆さんに知ってもらいたくて、名前をこれ以上短くできなかったと開発者は語ります。

タッチミーの特長は?

タッチペンを当てると、モードに沿った解説が流れます

レイメイ藤井では今までもしゃべる国旗付き地球儀を販売してきました。地球儀の国や国旗をタッチペンでタッチすることで国名と首都名・英語国名・面積・人口・国歌・言語・国旗の由来などの情報を聞くことができます。

とてもシンプルなカルタです

タッチミーでは、新たに「しゃべる国旗カルタ(以下、カルタ)」がセットになりました。こちらも名前の通りタッチペンでタッチすると情報を教えてくれるのです。

南極大陸をこのようにはっきり見られる機会はあまりないのでないでしょうか?

形状は同社初めての軸がないタイプで、直径は約20cmほどとコンパクト。ドーナツ状の台座において使用・保管します。この軸がないタイプのメリットには、従来軸により見えなかった北極点や南極点をはっきりと観察できたり、太陽と地球の関係を実際に地球儀を持って動かすことで理解することもできます。

開発担当者曰く「ぜひテレビの近くに置いてください。テレビから国名が聞こえたら探してみるのがおすすめです」。身近に置けて、かつ使用されている色合いもリビングに合うように配色や表面加工に工夫を施して、インテリアとして部屋に馴染むように作られたそうです。

しゃべる地球儀の情報源は外務省

従来品にもある「しゃべる地球儀」。タッチペンで選択中のモードに合わせた項目をタッチすると、その項目に合わせた情報を教えてくれます。

これらの情報は外務省から発表されているものを元としており、大きな変動があった場合は有料ですが、アップデートも可能です。

新しいアイテム「カルタ」でできること

タッチミーの従来品との大きな違いは全世界から選抜された100カ国分の国旗と情報が書かれたカルタがついていることです。このカルタを使う機能は
・「カルタ読み50枚/100枚」モード
・「タッチミー」モード
・「この国、見つけて」モード
です。

「カルタ読み」モード

たくさんある中から100カ国に絞り、さらにそれを50カ国に絞りました。赤丸があるのが「カルタ50モード」でも使う取り札

100枚すべての札を使用するモードと、その中から「カルタ50枚」マークのつけられた50枚を使用するモードの2つを選んで楽しむことができます。また、タッチミーにはタッチペンが自動でランダムに読み句を読み上げる機能があるため、従来のように「読む係」が必要なく、一人から楽しむことができます。

「タッチミー」モード

赤丸で囲っているのがタッチミーアイコン

このモードでは、地球儀に点在する「タッチミーアイコン」をタッチペンでタッチすることで、その位置にある地球の特徴的なもの、例えば「日本の南端はどこか」「世界で一番海の深いところ」「大陸ごとの一番高い山」などの解説が入ります。

タッチミーモードをカルタで使う時には裏面(地図がある)面をタッチ

また、カルタをタッチすると地図や地理に詳しい芸人の小林知之さんの声で1つの国につき2〜3分ほどの解説を聞くことができます。小林さんはカルタの監修・解説の録音で企画協力されています。

気になるワードがいっぱい「赤道ギニア」の秘密が「タッチミー」でわかった!

筆者は実際に小学2年生の娘とカルタ読み100枚モードで対戦をしました。今までは筆者が読んで娘v.s.筆者の戦いとするしかなく、カルタをするたびに2役をこなさねばならなかったのですが、自動読み上げの機能があることでカルタに集中することができます。

恥ずかしながらあまり知らなかった「赤道ギニア」。今ではすっかり物知りになりました。

その中でも筆者が気になったのは「赤道ギニア」です。中央アフリカの西側にある国ですが、読み句を聞いて驚きました!

読み句では「名前は由来しているけれど、実は赤道通っていない。赤道ギニア」となっています。「赤道が通っているわけではない?」とどういうことでしょうか?ここで力を発揮してくれるのが「タッチミーモード」です。小林さんの軽快でわかりやすい解説のなかになぜ「赤道」とついた名前になっているのかの答えが隠されていました。

読み句はカルタにも書かれていて、最後に国名が必ず読まれます。左上の赤丸で囲まれているマークがついている通り、通常1点に対して小さい国のカードは1枚10点となり、カルタのゲーム性を高めてくれます。

読み句と小林さんの解説、すべての国がリンクしているわけではありませんが、カルタの読み句にも、小林さんの解説にも大人が驚くような知識がたくさん詰まっていて大人でもどんどんタッチしたくなりました。

ちなみにカルタには同じ頭文字のカードが数多くあります。これは国名ではなく、読み句の頭文字が書かれているからです。

「あ」「さ」などは特に多く、従来のカルタのように頭文字だけで取る札を判断できず、国のことを知っていないと取ることができません。大人もこれでは子どもに負けてしまうかもしれませんね。

「この国、見つけて」モード

赤い四角で囲った下部がヒントです

カルタの裏面下には「この国、見つけて!」という見出しと共にその国の緯度経度が書かれています。このモードにより、地球儀の緯度や経度の見方を遊びながら学び、タッチペンでタッチすることで当たりはずれも教えてくれます。

その他特長も魅力がいっぱい

地図も見やすい地球儀

直径約20cmと地球儀にしては小さめなタッチミー。国の形がきちんとわかるように、小さな国が密集している場所では海上にまとめて国旗が配置されています。また、国ごとに色分けをしている行政タイプと呼ばれるものです。

地球儀スケールも面白い

透明フィルムに距離と、地球儀に描かれているものとぴったり重なる日本の形、そして回すことができる東西南北の表示機構がついた地球儀スケールも子どもに驚きのタネを与えられます。

日常生活で見る世界地図は「メルカトル図法」と呼ばれる、緯度が高い地域が実際のものよりも大きく見えるように描かれているものが多いようです。ですが、球体の地球儀では面積が実際と同じ比率として表現されています。

ヨーロッパは国が密集。日本と比べてこんなに大きさが違うんですね

我が家では正しい面積が表示されている地球儀の上で、日本の形をいろいろな場所に重ねてみることで「日本って意外と大きい国なんだ」という発見につながりました。

また、日本とアメリカの距離を測ってその大きさを体感することも娘には刺激になったようです。

「勉強しなさい!」という前に。学びたくなる地球儀

まだまだ説明しきれない機能や工夫、配慮などがあります。そして、子どもだけでなく大人も楽しめる地球儀がレイメイ藤井のタッチミーなのです。
これからやってくるホリデーシーズンや進級・進学などのプレゼントにも最適です。

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文・構成/ふじいなおみ

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