就職で有利なのは「IQ」ではなく「EQ」の高さ!社会で評価される力を養うのに読書が最適な理由とは?【『東大発!1万人の子どもが変わった ハマるおうち読書 』3名様へプレゼント】

「本を読んだ方がいい」と一般的にはよく言われていますが、なぜ読書をすることが大事なのでしょうか。
オンライン読書教育サービス「ヨンデミー」を運営する「Yondemy」代表の笹沼颯太さんの著書「東大発! 1万人の子どもが変わった ハマるおうち読書」から、なぜ必要なのかその理由をご紹介!そして今回はこちらの書籍を抽選で3名様へプレゼントします。詳しくは記事をチェックしてください!

今の子どもはYouTubeに流され、言葉が学べていない

※本記事は『東大発!1万人の子どもが変わった ハマるおうち読書 』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)から転載・再構成しています。

子どもが読書にハマるうえで大きな障壁となるもの。それが、YouTubeをはじめとする動画コンテンツです。言うまでもなく子どもは、YouTubeが大好きです。

主体的にページをめくり文字を追わなければならない読書と比べて、YouTubeは受動的に楽しむことができます。負荷が低く、どんなときでもラクに楽しめますから、子どもが見続けてしまうのも無理はありません。もしも今YouTubeが存在しなければ、子どもはもっと本に手を伸ばし、読書を好きになっていたのかもしれません。

しかし残念ながら、ラクに楽しめる動画コンテンツがあふれる現代は、子どもが勝手に本を好きになる時代ではないのです。

『東大発!1万人の子どもが変わった ハマるおうち読書 』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)より
『東大発!1万人の子どもが変わった ハマるおうち読書 』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)より

ベネッセ教育総合研究所が2018年に行った調査によると、幼児期のご家庭での読み聞かせ実施率は94.7%。ほとんどのご家庭において、子どもが本に親しめるように努力をしていることがわかります。

一方で、小学生のインターネット利用時間は1日あたり平均213.7分(2022年に行われた内閣府の調査「青少年のインターネット利用環境実態調査」による)。2014年の調査では83.3分でしたから、10年も経たずに3倍近くに伸びていることがわかります。小学生にとって平日に自由に使える時間は、学校から帰宅する15〜16時頃から就寝する21〜22時頃とすると6時間くらい。そこから宿題・ご飯・お風呂などにも時間を使ったうえで、動画視聴が213分(約3.5時間)を占めるというのは、驚くべき状況ではないでしょうか。

つまり子どもは、インターネット(YouTube視聴など)に時間を使うことを積極的に選んでいるのです。

どんな時代にも必要な力はYouTubeなどの動画では身につかない

対話やテキストコミュニケーションのときに言葉で表現する力は、どんな時代がきても求められます。人間同士の関わりの中では言葉によるやりとりが欠かせませんし、たとえAIが進化しても人間が言葉によってAIに指示する力が必要になります。言葉を使いこなして思いを表現する力が肝要なのです。

そうした力を身につけるうえで有効なのは、言葉によるやりとりに接すること。本を読んで登場人物の言葉遣いに触れたり、大人たちの対話を耳にしたりする中で、言葉の使い方は磨かれていきます。

しかしテレビやYouTubeなどの動画は、視覚的な情報によって、極論、言葉がわからなくても伝わることを目指してつくられているため、言葉を学ぶには適しません。より効果的に語彙力を伸ばすことができて、思考の幅を広げることにも、言葉による表現力を高めることにもつながりやすいのが、読書だというわけです。

近年重視されるEQ(心の知能指数)を高めるには、文学小説を読むことが効果的

IQ(Intelligence Quotient/知能指数)は、頭のよさを測る指標として知られています。

この数値が高い人は、論理的な思考能力などに優れていることから高評価を受けやすく、就職などのときに有利になるといわれてきました。

しかし近年、IQに代わって評価の主軸となりつつある指標があります。それがEQ(Emotional Intelligence Quotient/心の知能指数)です。

EQが高い人は、自分の感情を把握しコントロールするだけでなく、周囲の人の気持ちも理解して適切に接することができます。EQを提唱した心理学者ピーター・サロベイ氏とジョン・メイヤー氏は、ビジネスパーソンを対象とした調査を行い、「ビジネスで成功した人はほぼ例外なく、対人関係能力に優れている」と結論づけました。

IQが高くても、コミュニケーション能力が低い人はチームの生産性を下げやすく、成果に結びつかないことがあります。それに対して、EQが高くスムーズなコミュニケーションをとれる人は協力者が集まりやすく、たとえIQが低くても成功するケースが多いというのです。

採用時にEQに着目する企業は少しずつ増えていますが、実は当社Yondemy(ヨンデミー)もそのうちの一社です。EQ重視の採用をしている当社では、相手の気持ちを思いやれるメンバーが揃っているおかげで、お互いのいいところや伸ばせるところを素直に伝え合えたり、どのメンバーとも気軽に相談できたりします。そんな理想的な環境だからこそチームの生産性も上がり、サービスの充実に力を注げるのです。

今の日本の教育では、EQよりもIQが重視されていることは間違いありません。
しかし、IQだけが高くても社会でうまくいくとは限りません。IQを生かして活躍していくためには、EQを高める必要があるのです。

それでは、どうすればEQを高めることができるのでしょうか。
効果的だといわれているのは、文学作品を読むこと。文学小説をたくさん読んだ人は、人の感情を読み取る能力に長けているということが、心理学者のデイビッド・キッド氏とエマヌエーレ・カスターノ氏によって報告されているのです。

読書で多様な価値観を学べば、人の意見を聞き入れられる人に

教わり上手で素直な「コーチャブルな人」になれるというのも読書の大きなメリットです。

コーチャブルとは「コーチ(Coach)」と「可能な(able)」を組み合わせた言葉で、「コーチングを受けられる状態にある人」という意味。人の考えを取り入れて柔軟に自分を変えていく力といってもいいでしょう。

あなたの知り合いに、どんなアドバイスをされても聞き入れない頑固な人はいませんか。せっかくいいアドバイスをもらっても、ひとこと目で「でも……」「だって……」と否定してしまう。言い訳や屁理屈ばかりで自分を変えようとしない。そんなことを続けていると当然、成長のチャンスを逃してしまいます。そうしたコーチャブルではない態度は、周囲の人からの「この人にチャンスを掴んでほしい」「この人の助けになりたい」という気持ちを遠ざけてしまいます。やがてその人は、成長することもできず、周囲からの協力も得られない、とても生きづらい状態になってしまうのです。

とはいえ、コーチャブルな人になるのは、決して簡単なことではありません。人は基本的に変化を好まず、そのままの自分であり続けたいと思うものだからです。しかし、そうした性質が強くなりすぎて「変わりたくない」と思っていると、いつまでも成長はありません。人からのアドバイスを受け入れず変化を拒むような人よりも、アドバイスを素直に受け入れ、自分を変えていける人のほうが成長が速いことはいうまでもないでしょう。しかし、アドバイスを受け入れることは、自分の間違いや至らなさを認めることでもあります。とても勇気が必要で、難しいことなのです。

では、アドバイスを受け入れられるコーチャブルな人になるためには、どうすればいいのでしょうか。そこで有効なのが、やはり読書です。読書をすれば、いろいろな人の考え方や価値観を知ることができます。自分とは違う考え方や価値観に触れる経験は、自らの間違いや至らなさに気がつくきっかけになります。

そうした経験を経るうちに謙虚さや素直さが培われ、コーチャブルな状態になっていくのです。

※ここまでは『東大発!1万人の子どもが変わった ハマるおうち読書 』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)から転載・再構成しています。

読書をしてきたかどうかは今後、大きな差に!

ビジネスなどさまざまな場面で読書がいかに有効に働くかお分かりいただけたのではないでしょうか。動画コンテンツでももちもん学びはあると思いますが、本は映像がないのでその分、想像力や読解力が必要になりますよね。それはいつの時代にも必要な力です。

また、読書が効果的だとわかっていても、いざ本を読むのはハードルが高く感じる方もいるでしょう。オンライン読書教育サービス「ヨンデミー」を運営する「Yondemy」代表の笹沼颯太さんの著書「東大発! 1万人の子どもが変わった ハマるおうち読書」は、そんな子どもたちを読書好きにさせるコツがたっぷり掲載されています。

本の選び方、ハマるきっかけ作りの方法、習慣化する環境の作り方など、参考になるはずです!

著書をチェック

東大発!1万人の子どもが変わった ハマるおうち読書

 著・笹沼颯太|ディスカヴァー・トゥエンティワン1,760円 (税込)

1日2時間の動画が、1日2冊の読書になる!
1万人以上の子どもを読書にハマらせた著者だからこそ伝えられる、家庭でできる読書教育のコツ

「レベル別 100冊ブックリスト」つき!

「子どもには、読書を好きになってほしい」そう願う保護者の方は多いでしょう。
しかし、YouTubeなどが普及した昨今、本よりもラクに楽しめる動画視聴やゲームに惹かれる子どもが多いのは仕方のないことです。
子どもが自然と読書家になることもありますが、ほとんどの場合、そううまくはいきません。なぜなら、読書のハマり方を教えられていないからです。

本書では、そんな状況を打破するべく、正しい読書のハマり方を40個のTipsとともにお伝えします。
オンラインの読書の習い事「ヨンデミー」を提供している著者が教える、家庭での効果的な読書教育について知れば、子どもはきっと読書を楽しむようになり、本の魅力にハマるはず。

英語だってプログラミングだって、そして大人になってからはビジネスのことだって、本を読めば学ぶことができます。
読書ができれば、他のことはなんとかなるのです。

本書を通して、子どもが夢中で本を読み続けるための「読書家のワザ」を子どもに教えられるようになりませんか。

「東大発! 1万人の子どもが変わった ハマるおうち読書」を3名様にプレゼント!

今回記事で紹介したYondemy笹沼さんの著書「東大発! 1万人の子どもが変わった ハマるおうち読書」を抽選で3名様にプレゼントします。

↓↓↓↓↓ご応募はこちらから↓↓↓↓↓

※抽選の結果、当選された方には「東大発! 1万人の子どもが変わった ハマるおうち読書」 をプレゼントします。
※こちらのプレゼントに応募される場合、事前に発送先となる個人情報の入力と、アンケートへの回答が必要となります(応募時に賞品送付先ご登録フォームとアンケートフォームのご案内があります)。

■応募締切日:7月8日(月)23:59まで

■抽選方法:ご応募いただいた月の翌月以降、HugKum編集部にて抽選を行います。
■発送方法:日本郵便・ヤマト運輸・佐川急便などの配送業者より発送させていただきます。配送希望日時はご指定いただけません。
■個人情報および特定個人情報の適正な取り扱いに関する基本方針:こちらをご覧ください。

<注意事項>
※当選の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。落選の方へのご連絡はいたしておりません、ご了承ください。
※応募はお1人様1回とさせていただきます。
※お届け先住所をご登録いただけなかった場合や、ご登録内容に誤り等があった場合には、抽選対象から除外させていただきます。
※抽選に当選された場合、賞品はご応募いただいた日の翌月以降の発送となります。
※賞品の発送は日本国内に限らせていただきます。

 Yondemy代表に訊く!本に関する記事を全部チェック

HugKumでもYondemy代表 笹沼さんに子どもの読書について、幅広くインタビューをしています。

「読書教育のYondemy代表に訊く!本に関する疑問解決」は  >>こちらから

「『毎日ゲーム』が『毎日読書』に変わる3つのポイントって?」「国語力って本を読まないとあがらないの?」などたくさんのお悩みに笹沼さんが回答しています

文・構成/HugKum編集部

編集部おすすめ

関連記事