「子どもの好きなみそ汁の具」をランキング発表!
さっそくここからは、500人のママパパが選ぶ「子どもの好きなみそ汁の具」のランキングを発表! 月刊誌『小学一年生』の読者のみなさんに調査してみました。
●調査実施媒体:小学館『小学一年生』2024年11月号 読者アンケート
●設問「お子さんが好きなみそ汁の具を次の中から3つまで選んでください」
●回答数:500人
1位:豆腐(269票:53.8%)
男女ともに半数以上の票を集め、ぶっちぎりのトップとなったのは、『豆腐』。
味噌汁と言えば豆腐を思い浮かべる方も多いのでは? 手軽にたんぱく質が取れる豆腐。歯ごたえの柔らかさもあって、子どもたちにも大人気です。価格面でもお財布に優しく加工しやすい豆腐は家族の人気者。
みそ汁以外の豆腐レシピは下記の記事でもご紹介しています。
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2位:わかめやあおさなど海藻類(210票:42.0%)
2位は味噌汁に欠かせない海藻類がランクイン。
ファミレスや回転寿司などでもメニューで見かけるわかめやあおさのみそ汁。ご家庭では豆腐とセットで毎回食べている、というお子さんも多いのかもしれません。
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3位:きのこ(131票:26.2%)
3位には『きのこ』がランクイン。エノキやシメジなど、価格変動も少なくお財布にも優しいきのこ類。年中手に入れることができ、バリエーション豊富でみそ汁の具にもぴったりですね。
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4位:油揚げ(127票:25.4%)
4位は『油揚げ』でした。子どもたちが大好きなきつねうどんの具としても人気の油揚げ。みそ汁の具としても定番というご家庭も多いようです。あらかじめ刻んであるものなら、調理も簡単ですね。家庭でも簡単にできる油抜きの方法などは下記の記事をご覧ください。
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5位:大根・人参などの根菜(112票:22.4%)
5位には根菜がランクイン。特に男子では4位と高評価。人参が苦手、というお子さんも柔らかく煮込んだみそ汁の具としてなら美味しく食べてくれるのかもしれません。みそ汁にぴったりの短冊切りの方法は下記の記事でご紹介しています。
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6位:しじみやあさり(100票:20.0%)
6位には『しじみやあさり』がランクインしました。こちらは特に女の子の人気を集めました。美容にもいい食材とされる貝類、すでに女の子の美意識を刺激しているのかもしれません。身を取るのは少し難しいので箸使いの練習にもなりますね。
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7位:じゃがいもなど芋類(96票:19.2%)
じゃがいもやさつまいもなど芋類が7位に。食物繊維たっぷりの芋類は長期保存でき、みそ汁の具としても大活躍! ホクホクの芋類を使ったみそ汁は心も体も温まり、腹持ちも良く人気です。
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8位:玉ねぎ(76票:15.2%)
8位は『玉ねぎ』。特に男の子に人気でした。玉ねぎもレシピのバリエーションが幅広く、みそ汁に入れても甘くておいしい野菜。みそ汁に入れる具がない!という時にも活躍してくれます。
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9位:ねぎ(54票:10.8%)
みそ汁でも主役になる長ねぎ、仕上げに散らすと彩もきれいで重宝する万能ねぎ。どちらもみそ汁ではおなじみで子どもたちにも人気でした。特に冬は風邪予防にもオススメです。
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10位:キャベツ(36票:7.2%)
10位にはキャベツがランクイン。しゃきしゃきキャベツの触感とほんのり甘い味は、みそ汁でも意外に人気を集めました。手に入った時に作り置きしておくと、さっと取り出せて便利です。別記事では作り置きと保存方法をご紹介しています。
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ランク外ではこんな具も人気!
自由記述で目立ったのが「お麩」という意見。フワフワマシュマロのようなものやクルクルと巻いた車麩など、種類もたくさんあります。水分を含むとものすごい大きさになるギャップや、見た目のかわいらしさもあってか、特に女の子に人気でした。常温で長期保存できるので、普段から備蓄しておけば、具材が足りない時にも大活躍。定番の具としてオススメです。
他にもナスや卵といった身近な食材から、オクラやあら汁、豚汁という意見も。少数ながら「みそ汁を食べない」というお子さんもいました。
栄養たっぷりのみそ汁、ご家庭ならではの味も大切に
今回は、小学1年生のママパパ500人から寄せられた「子どもの好きなみそ汁の具」をランキング形式でお伝えしてきました。栄養たっぷりで何を入れてもおいしいみそ汁。ご家庭ならではの味をぜひ見つけてください。
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アンケートを実施したのは・・・
1925年創刊の児童学習雑誌『小学一年生』。コンセプトは「未来をつくる“好き”を育む」。毎号、各界の第一線で活躍する有識者・クリエイターとともに、子ども達各々が自身の無限の可能性を伸ばす誌面作りを心掛けています。時代に即した上質な知育学習記事・付録を掲載し、HugKumの監修もつとめています。
文・構成/kidamaiko