2019年度【小学校の冬休みはいつからいつまで?】有意義な過ごし方や宿題の進め方の工夫は?

毎年、クリスマス頃からお正月をはさみ1月まで続く、小学校の冬休み。2019年度(令和元年)の冬休みの期間はいつからいつまでなのでしょうか。また冬休みの間、子供たちはどんなふうに過ごして、宿題をどう進めていけばいいでしょうか。「HugKum」では小学生の子供を持つパパ&ママにアンケートを行い、子供たちの冬休みの過ごし方や宿題の進め方の工夫について聞いてみました。

小学校の冬休み期間はいつからいつまで?│2019年(令和元年・平成31年)

小学校の冬休み
冬休みの間小学生はどんな過ごし方をしているのでしょうか?

小学校の冬休み期間はいつからいつまででしょうか。2019年度(令和元年・平成31年)の公立小学校の春休みについて、北海道、東京、大阪、広島の各地域ごとにまとめてみました。 2019年度では、2019年12月25日または12月26日から冬休みが始まるのが一般的。春休みが終わる時期については、北海道は2020年1月19日と遅く、冬休み期間は25日と長くなります。一方、東京や大阪、広島では2020年1月6日または7日までのところが多く、冬休みは13~14日間のケースが多いです。

地域 冬休み期間 日数
北海道(札幌市) 12月26日~1月19日 25日
東京(練馬区) 12月26日~1月7日 13日
大阪(豊中市) 12月26日~1月7日 14日
広島(広島市) 12月25日~1月6日 13日

小学校と幼稚園の冬休み期間は違う?

幼稚園の冬休み期間は、公立と私立かによって異なりますが、公立の幼稚園の場合は公立の小学校とほぼ同じ頃の期間を冬休みと設定していることが多いです。

一般的な小学校の冬休み期間は12月25から1月7日まで

小学校の冬休み期間は毎年12月25日頃から翌年1月7日頃までで、約2週間になることが多いようです。ただ北海道や東北などの寒い地域では、3学期の始業式がすこし遅く、1月下旬頃に設定され、冬休み期間は3週間以上になることが一般的です。

小学生の冬休みの過ごし方
小学生の冬休みの過ごし方

 

2~3週間となる小学校の冬休みは、どんな風に過ごしている家庭が多いのでしょうか。アンケートの結果から、小学生の冬休みの過ごし方として、多いもの5つをご紹介します。

地域の行事・親戚の集まりへの参加

クリスマスや正月休みをはさむ冬休みは、家族や親戚と会う機会が多くなるもの。地域のイベントに参加するなど、家族や地域とのつながりを感じられるイベントが増えるでしょう。

<ママ・パパの体験談>

・「祖母、祖父の家に行き一緒に過ごします。一緒におせちを食べたり、家族で過ごします」(女性)
・「地区のイベントがあるので、積極的に地域の人とも交流させていきたい」(女性)
・「両親の実家をはしごして、いとこたちも含めてみんなで遊ぶのを楽しみにしています」(女性)

大掃除

身のまわりをきれいにしてから新年を迎えるという日本の習慣を、子供にも一緒に経験させるという家庭も多くみられます。掃除の良さと大変さを体で感じられると、普段もきれいに物を使おうとする心が芽生えるのではないでしょうか。

<ママ・パパの体験談>

・「子供がいると毎日掃除しても汚れるのでいっその事子供と一緒に掃除をして、大変さをわかってもらう」(女性)
・「普段しない場所も新年を迎えるために掃除をして、気持ちが良いことを子供にも教えたいので大掃除は絶対です」(女性)
・「家の掃除を手伝ってもらい、部屋を綺麗に使うように身体で覚えてもらう」(男性)

室内でできるゲーム

時間をもてあますとテレビゲームやスマホゲームに熱中しやすい子供たちですが、親戚と会う機会が多い冬休みでは、カードゲームやトランプなどのゲームを行うケースが多数。会話もたくさん生まれて、年齢も問わずみんなで楽しめますね。

<ママ・パパの体験談>

・「年末年始は大人が忙しいため、親戚のおじちゃんたちと一緒にカードゲームをして遊んでもらいます」(女性)
・「家族が集まるのでみんなで遊べるボードゲームやトランプなど」(女性)
・「親戚やいとこと集まることができるので、年齢を問わずに遊べるから」(女性)

季節の料理

クリスマスと正月のビッグイベントがある冬休みは、「季節の料理を食べる」という回答もたくさんありました。クリスマスケーキやおせち、餅つきなど、子供と一緒に楽しむこともできるでしょう。

<ママ・パパの体験談>

・「家族で一緒に考えながらオリジナルのケーキを作るのも楽しいです。小麦粉などの材料がケーキになっていく過程を知るのも食育になるし楽しいです」(女性)
・「ケーキやおせちなどを一緒に作った後、みんなでホームパーティを開いて行事を楽しむ」(女性)
・「祖母宅で小学生の従兄弟と実際にお餅つきをして子どもが楽しめていました」(女性)

正月の遊び・行事

日本の正月では昔から書初めやかるた、福笑いなどが行われてきました。「日本の文化を知ってほしい」と、家族でそれらの伝統的な遊びに興じる方も少なくないようです。

<ママ・パパの体験談>

・「書き初め、手作り福笑いなど、季節のイベントを大切にしている」(女性)
・「文化を知ってほしいですね」(男性)
・「子供達がいつか大人になっても家族で遊んだ記憶を思い出して欲しいから」(女性)

小学校の冬休みの宿題はどんなもの?

小学校の冬休みの宿題はどんなもの?
小学校の冬休みの宿題はどんなもの?

冬休み期間は、小学校では子供たちに宿題が出るのでしょうか?アンケートでは、書初めや読書感想文、問題集・ドリル・プリントが最も多い回答となりました。さらにそれぞれの宿題への取り組み方や苦労した点についても聞いてみました。

書初め

冬休みの宿題で最も多かったのが「書初め」。正月を迎える冬休みならではの宿題です。ただ、「準備が大変」、「汚れる」というママ&パパの声もたくさんあるようです。

<ママ・パパの体験談>

・「物づくりや読むのは好きですが、書く事が苦手なので書き初めはいつもブーブー言ってます」(女性)
・「道具を揃えること、汚れてもいい服を着ることなどの準備が大変」(女性)
・「道具を広げて習字をする場所がない。しかも子供3人同時にだとなかなか大変です」(女性)

読書感想文

子供の宿題として定番の「読書感想文」は、冬休みでも多く出される宿題のよう。子供にとっては、本を読み、文章にするという工程を大変と感じるのかも。

<ママ・パパの体験談>

・「ドリルやプリントと違い、自分の言葉で書いていかないといけないのが大変みたいで、なかなかとりかからないので一緒に本を読んだりしたのが大変でした」(女性)
・「本を読む、考えをまとめる、文にして原稿用紙に書くという何工程もあり、時間がかかる。子供の感想を文章にするにはたくさん話をする時間がいる」(女性)
・「まず本を最後まで読ませることに一苦労。そこから必要文字数まで感想を書かなければならない。どう書いたらいい?と聞かれても答え方(親の感想を言うわけにはいかない)にいつも困る」(女性)

問題集・ドリル・プリント

問題集やドリルなどの宿題も冬休みに出される場合が多数。ただ年末年始は親が慌しく、「子供の宿題まで一緒に見られない」というケースも少なくないようです。

<ママ・パパの体験談>

・「毎日コツコツやれば問題なく片付くものなので、旅行でできなかったりすると後から大変」(女性)
・「答え合わせまで行い提出しないといけない」(女性)
・「冬休みは短いのに、夏休みと変わらない量のドリルとプリントが宿題として出されます。年末年始は親が忙しいため、その宿題の丸つけや直した箇所のチェックをするのに時間がなくて大変でした」(女性)

絵日記

絵日記の宿題も冬休みによく出されるようです。ただ日記に書くネタ作りのために、「ママ&パパも苦労する…」というのも本音のようです。

<ママ・パパの体験談>

・「文書と、絵が苦手な子供なので手取り足取り教えている。親にとっても大変です」(女性)
・「結局、最終日にやっつけで描くことになる」(男性)
・「子どもが日記に書きやすいように、親も協力しないといけない」(女性)

体力作り表・縄跳び記録表

寒くて部屋の中に閉じこもりがちな冬は、「 体力作り表・縄跳び記録表」の宿題が出されることも少なくないようです。ただ親が一緒に数を数えなければいけないと、ママ&パパも面倒に感じてしまいますね。

<ママ・パパの体験談>

・「寒いので、親も外で縄跳びを数えたり延々見ておくのが苦痛でした」(女性)
・「外が寒くて子供がすすんで取り組もうとしなかった」(女性)
・「寒い中、一緒に外でいるのは辛かった」(女性)

小学校の冬休み、宿題の進め方の工夫

クリスマスや正月などのイベントが多い上、限られた期間の冬休みで、宿題をどうやって進めていったらいいでしょうか。子供が冬休み明けに宿題を提出できるようにするためのアイディアをアンケートで聞いてみました。

早めに着手させる

最も多かった回答は「早めに着手させる」。早めに宿題を終わらせることで得られるメリットを子供に伝えるほか、その通りに進められれば子供も達成感や自信を感じることができるでしょう。

<ママ・パパの体験談>

・「早めに終えると楽なことをとことん伝える」(女性)
・「朝、仕事に行く前に今日は何の宿題が終わらせる予定か子供たちに聞いておく。帰宅後進み具合を確認」(女性)
・「目標や期限を自分で決めて、早めに取り組むことで達成感を感じられるように促しています」(女性)

計画を立てる

冬休み期間中にすべて宿題を終わらせるためには「計画を立てる」ことも重要。親子で話し合ったり、計画を立てて実行する際も子供がやりやすいような工夫が必要そうです。

<ママ・パパの体験談>

・「一人一人得意不得意があったり、年末年始は帰省したりといそがしかったりするので、よく話し合って冬休み前には計画をたてます」(女性)
・「表を作って残りの宿題がどれくらいなのかをわかるようにしました」(女性)
・「カレンダーに宿題名やページ数を一つ一つ書いた付箋を貼って終わったらはがしていく」(女性)

一緒に勉強する時間を作る

「宿題をやりなさい」と言っているだけでは、子供だってなかなかやり始めないもの。でも親が横で同じように勉強や仕事をしていると、「自然と子供も始めるようになった」というケースが多いようです。

<ママ・パパの体験談>

・「どれだけ宿題をしなさいと言ってもこちらが遊んでいては大人がズルイ!となるので、一緒に着手した方が手っ取り早いし早く終わりそうだから」(女性)
・「大人がやりはじめると、自然とこどもも勉強し始めるので」(女性)
・「一人にしてもやらない。はじめは一緒にやって勉強する気にさせる」(男性)

年内には終わらせる

正月には子供にとっても楽しいイベントがあるため、「年内には終わらせる」という目標を立てている家庭も多数あります。

<ママ・パパの体験談>

・「早めに終わらせて、正月は遊ばせてあげる」(女性)
・「年末は祖母の家に行くので、ばあちゃん家で遊びまくる為に頑張って終わらせるよー!と言い、やる気を出させて終わらせる」(女性)
・「お正月は実家に行ったり用事があって宿題が出来ないから早目に終わらせる」(男性)

時間を決める

子供に宿題をさせるためには、「9時から10時は宿題の時間」などと決めてあげるのも、ひとつの方法。学校の授業と同じくらいの時間に設定すれば、勉強を毎日行う習慣が少しずつ身についていくかもしれません。

<ママ・パパの体験談>

・「学校の授業が始まる時間に合わせて宿題をする時間を決めていました」(女性)
・「朝食後などに必ずする癖をつける」(女性)
・「9時になったら勉強と、自分でも分かりやすいルールを作るとできました」(女性)

イベントいっぱいの冬休みだから計画的に

イベントいっぱいの冬休みだから計画的に
イベントいっぱいの冬休みだから計画的に

冬休みはクリスマスや正月など行事がたくさんあるため、計画的に過ごさないとあっという間に冬休みが終わってしまうことも考えられます。子供の宿題のほか、家事の手伝い、家族でのお出かけなど、やるべきことを親子でまとめて話し合って、計画的に時間を有効的に使っていきましょう。

 

文・構成/HugKum編集部

編集部おすすめ

関連記事