0~6歳児におすすめ知育絵本23選|成長・発達に合わせて好まれる絵本は?パパママアンケート調査!

年齢別、0~6歳に人気の知育絵本を調査!

赤ちゃんが生まれると気になりはじめるのが、絵本や玩具など「知育」と名の付くもの。なるべく早いうちから子どもの好奇心を刺激して想像力を育てたい、好奇心旺盛な子になってほしい、など願いは強まるばかり。そこでHugKumでは0~6歳の子どもを持つ現役ママ・パパ120名にアンケートを実施し、おすすめの知育絵本を紹介してもらいました! この頃の子どもは、成長・発達に個人差が大きいです。子どもの「今」の興味に寄り添ってあげるのが一番ですが、年齢ごとのおすすめコメントもとても参考になりそうです。絵本選びに迷ったら、ぜひ。

0歳におすすめの知育絵本

絵本を読んであげる、ということはママ・パパの声をたっぷり聞かせてあげること。心地よい声や歌が聞こえてくるだけで、赤ちゃんは安心感に包まれます。そして読み手の側にも気持ちをリラックスさせたりするよい効果があるようです。音が面白く響くものや、はっきりした色味の絵本、そしてなめたりかじったりしても安全な絵本を選んであげたいですね。

いないいないばあ


人の顔を認識しはじめる赤ちゃんが、いちばんはじめに楽しむあそびが「いないいないばあ」。両手でおかおを隠して、次々とかわいい動物たちが「いないいないばあ」してくれる絵本です。「ばあ」のページのやさしいおかおは、赤ちゃんのいいおかおとそっくり。まだ言葉が話せない赤ちゃんも、何度もやって、読んで、とアピールします!

「小さな赤ちゃんからたのしめる。」(20代・神奈川県・子ども1人)
「たくさんの動物が出てきて、顔を見せるたびに喜んでいる。」(20代・埼玉県・子ども1人)

だるまさんシリーズ


まっ赤でまあるいだるまさんといっしょに、体を動かしてあそべる絵本です。だるまさんの動きや表情を見ていると、自然とまねっこしたくなるから不思議!小さな絵本なので、お出かけするときもぜひごいっしょに。

「0歳児でも大喜び!」(20代・千葉県・子ども1人)

なーんだなんだ


「なーんだなんだ」と歌うように読んであげると、ゆっくりパンダが姿をあらわします。耳が出て、目が出て、鼻が出て…少しずつヒントが増えていくので、あてっこが楽しくなります。歌い読みやごあいさつのあそびを交えながら読むのも楽しい1冊。

「子どもが好きな色と絵のタッチで可愛い!」(20代・東京都・子ども1人)

もいもい


東大あかちゃんラボの研究結果を元に開発されたあかちゃん絵本。赤ちゃんが好む音、形、色がふんだんにつかわれているので、どのページでも赤ちゃんはくぎ付け!

「いろいろな色のいろいろな形のものを認識するのによい。」(30代・神奈川県・子ども1人)

1歳におすすめの知育絵本

0歳のときに比べて、できること一気に増え、好奇心がどんどん広がっていく1歳児。興味のあるものに向かって自然と体が動いて「まっしぐら」になることもしばしば。ある意味いちばん目が離せない時期かもしれません。たくさん話しかけたり、本を見せたり、まねっこしたりすると大喜びです。

あっぷっぷ


「にらめっこしましょ あっぷっぷ」顔と顔を向き合わせて、いつでもどこでも何度でもあそべるあそびが絵本になりました。動物やママとたくさんにらめっこ。へんな顔をしたり、笑ったり、表情豊かにあそべます。

「シンプルなあそびだけど、何度やっても楽しい。」(40代・香川県・子ども3人)

じゃあじゃあびりびり


水の音、そうじきの音、紙をやぶる音…赤ちゃんのまわりの身近な音を集めたオノマトペの絵本です。どんな声で、どんな読み方をしてもOK!小さいボードブックなので、この絵本を持ってお出かけしながらの「音探し」も楽しくなりそうです。

「モノの音や動物の鳴き声を表している本なので、子どもも聞き入れやすくよい。」(20代・長崎県・子ども1人)

だるまさんが


「だるまさんシリーズ」1作目の『だるまさんが』は、ページごとに変わるだるまさんの姿に注目!「だ~る~ま~さ~ん~が~」と体を揺らしながら読み、「どてっ」とか「ぷしゅーっ」とか「ぷっ」を大げさに言うと、子どもたちはゲラゲラ!自然とまねっこして楽しんでくれます。

「はっきりした絵がかわいくて分かりやすい。」(30代・神奈川県・子ども1人)
「だるまさんと同じことをするのがカワイイ。」(40代・神奈川県・子ども3人)
「この絵本を開くと、とたんに子どもが引き込まれる。」(40代・新潟県・子ども1人)

ノンタン・タータンあそび図鑑


ノンタン絵本が大好きな子にはぜひこちらを!ノンタンと妹のタータン、そしてなかよしのお友だちが登場して、いっしょにあそんだり、学んだり、歌ったり。ゲームあり、たいそうあり、数や言葉、英語や手話の学びあり。1冊でどこからでもたっぷりあそべます。

「子どもがノンタン大好きなので、くいつきがいい!」(40代・大阪府・子ども2人)

はらぺこあおむし


色彩の鮮やかさ、おなかがすいたあおむしの表情のかわいさ、そして登場する食べ物の美味しそうなこと!五感全部をフルに使って楽しめる絵本です。あおむしの成長の様子、数やカレンダーの概念なども自然と身につきます。

「ちっぽけな青虫がちょうちょに成長するという美しさが描かれている。」(30代・北海道・子ども3人)
「物の名前も数も分かるようになる。」(30代・福岡県・子ども1人)
「色がきれいで、音楽に合わせて読める。」(30代・東京都・子ども2人)

まり


詩人・谷川俊太郎さんと絵本作家による「あかちゃんから絵本」というコラボレーションシリーズの1作。主人公は大きな黄色いまりです。ころころころがって、落ちて、はねて、とまりが面白く動くようすをオノマトペで表しています。声の調子を変えながら読むと、赤ちゃんもつられて色々な表情を見せてくれます。

「楽しいオノマトペが出てくる」(40代・三重県・子ども1人)

どんどこももんちゃん


まるで「うちの子みたい!」と共感してしまう、おむつ1枚で歩く赤ちゃん、ももんちゃんのお話。どんどこどんどこ、どこかに向かって突き進むももんちゃんは転んで頭をぶつけてしまいます。ぐっとがまんした先に待っていたのは? リズムよく、我が子にももんちゃんを重ね合わせながら読める1冊。

「ももんちゃんが可愛くて、繰り返し読んでといわれる。」(30代・新潟県・子ども2人)

2歳におすすめの知育絵本

話せる言葉が少し長くなって、言葉のキャッチボールができるようになる2歳児。外あそびも活発になり、自分はこうしたいと意思表示するようにもなります。そんな2歳児に訪れるのは「イヤイヤ期」。絵本で上手に気分転換したり、同じような子どもたちが出てくる絵本を読んでみるのもオススメです。

こぐまちゃんシリーズ


こぐまちゃんやしろくまちゃんの、パッと目に入るシンプルではっきりとした線画。このシリーズは、ごあいさつや、身近なものたちとの生活の一コマが見られて、親しみやすさ満点です。1日をていねいに描いた『こぐまちゃん おはよう』や、おいしそうなホットケーキを焼くシーンが印象的な『しろくまちゃんのほっとけーき』など、小さい頃に読んだことのある懐かしい絵本シリーズです。

ノンタン シリーズ


あそびもいたずらも大好き!な白いねこのノンタン。なかまたちといっしょの、元気いっぱいの毎日をつづった絵本です。トイレやおふろ、順番待ちやねんねなど、なかなかできない/したくない子も、ノンタンの絵本を読むとできるイメージがわいて勇気がでるかもしれません!

3歳におすすめの知育絵本

ずいぶんと会話ができるようになり、自分の世界がぐーんと広がる3歳児。「なんで?」「どうして?」と質問攻めにされることもしばしば。そんな質問に答えてくれるのも絵本です。いっしょに読みながら答えを探したり、さらなる探求心を育てたり…。物語の世界へもスッと入っていかれる3歳児にこそ、さまざまなジャンルの絵本がおすすめです。

100万回生きたねこ


100万回死んで、100万回生きた猫は、生まれてはじめて愛というものを知ります。この素晴らしい気持ちを知らないがゆえに、生き返り続けたのか…。ゆっくり時間をかけて読んであげたい名作絵本です。

そらの100かいだてのいえ


寒い冬のある日、シジュウカラのツツピくんがひまわりの種を見つけたので、どこに植えたらよいかを探しに空へ飛び立ちました。空のおうちに住んでいるのは、くもやあめ、にじなど。空に向かって、数を数えながら1部屋、1部屋、住人たちの楽しい生活をのぞき見しちゃいましょ!

ぐりとぐら


かわいいのねずみのぐりとぐらが大好きなのは「おりょうりすること たべること」。この絵本の名シーンは、大きなたまごで作った大きなカステラのページ。まるで絵本からおいしいにおいが漂ってくるようです。シンプルなストーリーながら、日常生活の何気ない大切なことを教えてくれます。

「人としての感性が養える。」(30代・広島県・子ども3人)
「2匹のねずみが協力して大きなパンケーキを作るところがとにかく好き!」(30代・新潟県・子ども1人)

こんとあき


あきのおばあちゃんが作ってくれた、キツネのぬいぐるみ、こん。あきの成長とともに、こんも古くなりとうとう腕がほころびてしまいます。それを直してもらいに出かけたのが、おばあちゃんのおうち。道中さまざまなことが起こりハラハラドキドキしますが、その分ほっこりする結末です。

「大丈夫という安心感が大きい!」(30代・京都府・子ども2人)

4歳におすすめの知育絵本

想像力が豊かになる4歳児には、絵本の主人公といっしょに冒険したり、なにか困難を乗り越えたり、といっしょに成長するような絵本がオススメです。なぞなぞやことばあそびも楽しくなってくる頃なので、絵本を通してたくさんの言葉に触れたい時期です。

ミッケシリーズ


大きな絵本のページを開くと、わくわくするジオラマが目に飛び込んできます。この絵本シリーズの楽しみ方はひたすら「探す」こと。一人で黙々とチャレンジしても楽しいですし、親子、兄弟、友だちと競い合ったり協力しながら、写真の中にある何かを探し出すのが楽しい絵本です。

「時間をかけて探し出すのが楽しい。」(40代・長野県・子ども2人)
「色々な物を探す中で集中力が身につくし、見つけながら物の名前を覚えられる。」(30代・神奈川県・子ども2人)

したのどうぶつえん


おなじみの動物がたくさんいる上野どうぶつえんのしたにあるのは…そう、「したのどうぶつえん」。見たことのないユニークな動物の名前は、よく見るとみんなダジャレ!動物の名前を見て、絵と見比べると、どんどん笑いがこみあげてきて、最後は爆発的な大笑い。子どもも大人も、お腹を抱えて笑いながら読める絵本です。

「変な動物たちがかわいくておもしろい。」(40代・福岡県・子ども1人)

5歳におすすめの知育絵本

自分で物語を作ったり、絵や字を上手にかくようになったり、5歳児の言動にハッとすることが多々あります。絵本の登場人物の気持ちがわかり、複雑な感情が芽生えたりもする5歳児には、「気持ち」が丁寧に描かれている絵本がおすすめです。読後に話し合ったりしながら、絵本の世界をより深く感じる時間も生まれるでしょう。

あなたがだいすき


この絵本に登場するさまざまな動物があたたかく子どもを包み、同じページに「あなただだいすき」「だいじ」「いつでもいっしょ」といった、子どもの気持ちにピッタリと寄り添うメッセージが。大切な人からの大切な一言が絵本を通して受け取れます。

「子どもに愛されている自信や、人の温かさを感じる。」(40代・青森県・子ども3人)

とけいのほん


時計といえばデジタル表示がすっかり多くなってきていますが、『とけいのほん』には長針と短針がある丸い時計が出てきます。もっと小さい頃から読める絵本ですが、この時期に時間を読むトレーニングとして好む子も!〇時〇分の読み方が、絵本を読んだだけでいつの間にかできるようになりそうです。

「とけいの見方がわかりやすいから、子どもたちのお気に入り。」(40代・大阪府・子ども2人)

6歳におすすめの知育絵本

心も体も発達し、物語絵本や昔話などをしっかりと理解しながら読めるようになります。そんな時期には、日本・世界の各地に伝わる昔話・民話を。子どもたちは絵本の中でたくさんの旅ができます。文字や数字も理解し、自分でも読めるようになりますが、そんな物語の世界を共有するために、読んであげることがオススメです。

おおきなかぶ


劇などでもおなじみ、ロシアの昔話です。大きくてりっぱなかぶを抜くために、おじいさん、おばあさん…とみんなが集まってきて、力を合わせて「うんとこしょ どっこいしょ」とかぶをひっぱります。やってくる動物たちの豊かな表情、繰り返しの言葉のリズムなどが心地よく響きます。

どこいったん


くまがぼうしを探しながら、あちこちでたずねます。「どこいったん?」「しらんなぁ」というやりとりは、関西弁のちょっとのんびりしたテンポ。ドキッとする結末まで、ゆる~い感じでお話が進みます。

「子どもに方言があることを伝えつつ、ものの大切さを楽しみなから教えられる。」(40代・大阪府・子ども3人)

絵本がおしえてくれること

絵本の中には、意図していなくても子どもたちが生きていくために大切なことが描かれています。子どもの成長に合わせて、偏りなくさまざまなタイプの絵本を読んであげることで、その子なりの好みも生まれてきます。ここに紹介されている絵本は、ロングセラーと位置づけされるものがとても多く、「知育」という観点でもそれらの絵本の底力を感じずにはいられません。このアンケート結果を参考にしていただき、我が家の、我が子のお気に入りが見つかることを願っています。

 

文・構成/HugKum編集部

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