「子供の勉強にいい」とママ&パパから高評価を受けているのが、タブレット型学習パッド「ドラえもん ひらめきパッド」です。そこで「ドラえもん ひらめきパッド」とはどんなものなのか、コンテンツの内容やシステム、価格、「ドラえもん ステップアップパソコン」との違いをチェック。「ドラえもん ひらめきパッド」で子供が楽しく学習する方法をご紹介します。
目次
タブレット型学習パッド「ドラえもん ひらめきパッド」とは?
子供たちにおなじみの人気キャラクター、ドラえもんが登場して、子供たちにひらがなやカタカナ、数字などの基本から、アルファベットなどの英語、音楽のことまで、幅広い内容を教えてくれるのが、「ドラえもん ひらめきパッド」です。タブレット式だから、子供がひらめくままに直感で、画面をタッチしていけるので、ゲーム感覚で新しい内容をどんどん学習できるという優れものなのです。
入学準備の学習がオールインワン
「ドラえもん ひらめきパッド」の魅力は、小学校入学にむけた準備が一通り、これでできてしまうという優れもの。ひらがな、カタカナなどの国語から、足し算や引き算、九九などの算数、アルファベットなどの英語、時計で時間を読んだり夜空に輝く星座のことを勉強したり、ピアノやリズムで音楽を楽しんだり、全部で40のアプリがひとつにまとまっています。出題される問題は、なんと1000問以上もあります。
プログラミング学習も
2020年から小学校の授業にプログラミング学習が必修化されますが、「ドラえもん ひらめきパッド」はプログラミングの学習も網羅。ドラえもんやのび太くんが登場しながら、視覚的な考えで、プログラミング教育を先取りしていくことができます。
ドラえもんのキャラクターとひみつ道具で楽しく学習
子供に国語や算数、プログラミングなどを学習させるとき、どうやれば子供が飽きることなく続けられるか、が重要ですよね。
その点、こちらは国民的キャラクター『ドラえもん』が登場するとあって、「ドラえもん ひらめきパッド」は子供たちのハートをがっちりキャッチするはず。
もちろん音声も、ドラえもんが子供に語りかけるようになっています。また、コンテンツを進んでいき問題にクリアするとメダルがもらえ、メダルを集めると“ドラえもんのひみつ道具”を1個もらえる仕組みまであります。そのため、ときにはそのひみつ道具を使いながら、ゲーム感覚で続けていくことができるんです。
商品概要
「ドラえもん ひらめきパッド」は、 タッチ式フルカラー液晶画面で、画面の大きさは幅約9.5センチ、高さ約5.3センチの、4.3インチ。画面の操作に使うタッチペンがついています。電池は単3アルカリ乾電池4本が必要。別売の専用ACアダプターを用意すれば、充電して使うこともできて便利です。
対象年齢
「ドラえもん ひらめきパッド」の対象年齢は、3歳~7歳。
特に、小学校入学前の入学準備にピッタリのコンテンツが用意されています。ドラえもんと一緒に楽しめる学習コンテンツなので、小学校入学後でも大丈夫です。ひらがなや算数を習った子供でも楽しく遊ぶことができます。
サイズ
本体サイズは、幅が約18.5センチ、高さは約15センチです。
価格
14,800円(税別)。※販売店によっては、金額が異なる場合もあります。
修理方法は?
「ドラえもん ひらめきパッド」は、購入から1年間は品質保証期間となります。
パーツの欠品や不良加工など、メーカー側の責任による場合は、修理と交換が可能です。ただし、間違った使い方や誤った操作によっておきた故障などは、メーカーの無料補償の対象とはなりません。「ドラえもん ひらめきパッド」の修理については、メーカー(バンダイ)へ直接お問い合わせください。
ケースは付いている?
「ドラえもん ひらめきパッド」には、専用のケースはありません。子供に片付けの習慣をつけさせたり、物を大切に使うことを教えたりするためにも、ちょうどよいサイズのケースを自分で用意しても良いでしょう。100円ショップのタブレットケースなどを使っている方もいるようです。
「ドラえもん ステップアップパソコン」との違いは?
「ドラえもん ひらめきパッド」と同じように、子供の学習に使えるアイテムに「ドラえもん ステップアップパソコン」があります。「ドラえもん ステップアップパソコン」は、名前の通り、パソコン型になっている学習システムです。
「ドラえもん ひらめきパッド」と「ドラえもん ステップアップパソコン」は、どちらもバンダイが販売しており、価格は2つとも同じ14,800円。ただ「ドラえもん ひらめきパッド」は2017年に発売されましたが、「ドラえもん ステップアップパソコン」は、約1年後の2018年に発売となった商品です。
どちらも同じように、子供がゲーム感覚で新しいことを学習できるアイテムなのですが、「 ドラえもん ステップアップパソコン」は“STEM教育”と呼ばれる理数系教育に重点を置いていることが大きな違い。
「 ドラえもん ステップアップパソコン」では、このSTEM教育を中心に学べるように、算数やサイエンスなどの問題が多く収録されているのです。
STEM教育とは
サイエンス、テクノロジー、エンジニアリング、マスマティックスの頭文字からとった言葉で、科学や数学などの理数系教育を意味します。
一方、「ドラえもん ひらめきパッド」は、プログラミングが小学校で必修化されるのにあわせて、プログラミング学習のコンテンツも追加されています。子供がより楽しく使えそうなアイテムを選んでみるといいかもしれません。
ママパパからも高評価!「ドラえもん ひらめきパッド」で楽しく学ぼう
子供が楽しく学習できると、ママ&パパたちからも評価する声が多い「ドラえもんひらめきパッド」。子供がいる方は、ぜひ始めてみてはいかがですか?
ベーシックな「ドラえもんひらめきパッド」の関連グッズもご紹介します。
ドラえもんひらめきパッド
まずは、ベーシックな「ドラえもんひらめきパッド」を用意しましょう。
ドラえもんひらめきパッド(ACアダプター Bタイプ付き)
「ドラえもんひらめきパッド」に、対応のACアダプターを付けたセット販売もあります。ACアダプターがあれば、電池交換の手間とコストが省けます。
ブルーライトカット ドラえもんひらめきパッド用 保護フィルム
子供が「ドラえもんひらめきパッド」に夢中になってくれるのは嬉しいけれど、ブルーライトによって子供の視力ダウンなどを気にするママ&パパも多いはず。そんなときは、液晶画面から放出されるブルーライトをカットする保護フィルムを使ってみましょう。「ドラえもんひらめきパッド」にピッタリ貼れるフィルムがあります。
ドラえもん カメラでひらめきパッド
カメラがついて、パワーアップした「ドラえもんひらめきパッド」。カメラを使った学習ができるので、子供の学習の幅がさらに広がります。
ドラえもんステップアップパソコン
小学校入学前に準備しておきたい問題が1,000問も入った、「ドラえもんステップアップパソコン」。プログラミングの学習などもできます。
夢中になる子供がたくさん!
「ドラえもんひらめきパッド」のレビューを見てみると、「子供がとにかく夢中になってる!」という声がたくさんあります。
算数や国語などはまだ難しいのでは……?と思うような幼い子供でも、ゲームのように画面をタッチして遊んでいるという声が多くあります。子供たちがよく知っているドラえもんなどのキャラクターと一緒なら、遊びの延長で、知らないうちにひらがなや算数も覚えていくことができるのかもしれません。
「ゲームを買って」とおねだりする子供がいたら、ゲームの代わりに「ドラえもんひらめきパッド」をプレゼントしてみると良いかもしれませんね。
文・構成/HugKum編集部