「空間認識」「平面認識」「試行錯誤」「論理」「数的処理」の5分野にフォーカスし、基礎的学力を育てる思考センス育成教材・シンクシンク(Think! Think!)。iOS、Androidの両プラットフォームの子ども向けカテゴリーNo.1の知育アプリとして、150か国累計120万人からの高い評価を得ています。
このほど、そのシンクシンクが公式ブックとして刊行されました。
シンクシンク未体験という方のために、その公式ブックから体験問題を出題! お子さんといっしょにシンクシンクのすごさを実感してみませんか。
「カラフルサークル」で平面認識力をテスト!
ここでは平面認識力をきたえる問題を出題してみました。さあ、ゲーム感覚でチャレンジしてみましょう!
「カラフルサークル」初級問題
2つのピースで、どれかひとつの色だけ〇をつくれるよ。どの色かな?
※ピースはまわすことはできますが、重ねることはできません。
ん? どういうこと?
…と思った方は、まず答えを見てみましょう。
出題の意図がわかります。
答えは・・・
なるほど、そういうことね。
…と納得したところで、さあ、ここからは自分の頭で考えてみましょう。
次の問題です。
どの色の〇ができるかな?
ふたつのピースを頭の中でまわして、いろいろな合わせ方を試してみましょう。
ピースは一部でも重ねてはいけないので、合わせ方のパターンには限りがありますね。
答えを見てみましょう。
答えは・・・
「カラフルサークル」上級問題
さて、少しはコツがつかめてきましたか?
ここからは上級問題です。すこし難しくなりますよ。
どの色の〇ができるかな?
急に〇の数が増えました。
この色を合わせようとすると、ピースのこの角が邪魔…。
ピースはうまく合うけど、できる〇が別の色どうし…。
うーん、なかなか難しい。
答えは・・・
正解できましたか?
もう1問上級問題にチャレンジしてみましょう。
どの色の〇ができるかな?
すぐにはわからないかもしれませんが、これまでと同様に、この色はどうだろう? この色では可能か? と目についた半円から頭の中で合体を試みましょう。
正解はこちら。
答えは・・・
シンクシンク(Think! Think!)が書籍で楽しめる!
シンクシンク体験、楽しんでいただけましたか。上の例題はほんの一部。シンクシンクのアプリでは、100種15,000問、毎月増え続ける図形やパズル・迷路が、レベル別に3つのカリキュラムコースで用意されています。
このほど、そのシンクシンクがはじめて書籍化され、一冊の本にまとめられました。
思考センス育成公式ブック シンクシンク
「空間認識」「平面認識」「試行錯誤」「論理」「数的処理」の5分野をカバーする18種類×初級・上級あわせて20問の360問がぎっしり詰まった384ページ、オールカラーのボリュームブックです。
アプリ未収録のオリジナル問題が80問もあるのでアプリ経験者も楽しめ、さらに本の問題をすべて解いた後にはデジタルの超難問を1問追加で挑戦できる特典つき。
対象年齢は4歳~無限大。お子さんだけでなく、パパ・ママやシルバー世代の脳トレにもおすすめです。子どもにスマホや端末は与えていない、就寝前はデジタル画面を見せたくない、というファミリーにもこの書籍版シンクシンクが好評です。
リビングの本棚に一冊。団らんやリラックスタイムにゲーム感覚で取り組んで、家族みんなの思考力をきたえてみませんか。
HugKumでは、ほかにもシンクシンクの体験パズルを配信しています。ぜひチェックしてみてくださいね。
構成・文/HugKum編集部