意外と読めない「悪口雑言」。読み方をこっそりチェック【おとなの国語】

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文章ではよく目にしていて、意味もわかるからスルーしてたけど、実は正しい読み方がわからない…。そんな言葉は意外と多いものです。子どもの前で間違えて読んでしまわないよう、正しい読み方をチェックしておきましょう。

「悪口雑言」ちゃんと読めますか?

まずは意味から確認しましょう。

いろいろさまざまに悪口を言うこと。また、そのことば。散々にののしること。

『小学館 四字熟語を知る辞典』より

漢字の並びから、意味はだいたいの人が思っていたとおりではないでしょうか。

「悪口雑言する」「悪口雑言を吐く」「悪口雑言を浴びせる」といった使い方をします。

さて、では正しい読み方は以下のどれ?

1)
わるぐちぞうげん

2)
あっこうぞうごん

3)
あこうざつげん

正解は、2)あっこうぞうごん

悪口雑言と似た意味の四字熟語で「罵詈雑言」という言葉があります。その読み方の「ばりぞうごん」は、多くの人が耳にしたり口にしたりするのではないでしょうか。そこから雑言を「ぞうごん」と読むことは推測できますが、悪口を「あっこう」と読めない人もいたかもしれませんね。

できればこんな言葉を使う機会に恵まれたくはないですが、何かの拍子にうっかり言い間違えて、それこそ「熟語の読み方も知らないなんて」と悪口雑言を浴びせられないよう、読みや意味があいまいな言葉については、そのつど確認する習慣をつけておきたいですね。

構成/HugKum編集部
協力/小学館  辞書編集部
イラスト/小幡彩貴

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編/飯間浩明 定価/1900円+税

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