【AkeruE】ひらめきアワード2021最優秀賞発表!子どもたちの自由な発想からうまれる未来のヒット商品がすごい

PR/Panasonic

子どもたちの好奇心や探求心を起点とし、新しいモノやコトをつくる人材を育む場として2021年4月にオープンしたパナソニック クリエイティブミュージアムAkeruE(アケルエ)で、「ひらめきアワード2021」が開催されました。たくさんの応募作品の中から入賞した作品や当日の様子をレポートします。

【AkeruE】ひらめきアワード2021とは?

「誰かをハッピーにする未来の商品」をテーマに、子どもたちの自由な“ひらめき”を募集。たくさんの応募作品から「ひらめき部門」「ハッピー部門」それぞれの入賞作品各4作品を選出し、その中から「ベストオブひらめき賞」「ベストオブハッピー賞」 を決定。受賞者にはパナソニックの豪華景品がプレゼントされました。

審査員には「AkeruE アンバサダー」の筧 康明さん、人気講師の鈴木 順平さんが参加!


筧 康明(かけひ やすあき)さん
インタラクティブメディア研究者、東京大学大学院情報学環准教授
「AkeruEアンバサダー」として4月より活動。「AkeruE」内3階「ASTRO(アストロ)」にてエンジニアの松信 卓也氏との共同作品「Coworo」を展示中インタラクティブメディア研究者であり、メディアアーティストとして国内外で物理素材の特性に着目した作品を発表。


鈴木 順平(すずき じゅんぺい)さん
Unworkshopラーニングデザイナー、AkeruEプログラムディレクター
教育系のNPO法人CANVASのクリエイティブディレクターとして、こども向けの創造・表現力をテーマにしたワークショップ企画設計や教材開発を行う。AkeruEでは、『つくる』という行為を通じて、自身の「どうして?」や「ひらめいた!」を深堀するための、次世代向け・会員制の学習プログラム設計を担当。

「誰かをハッピーにする未来の商品」入賞作品の紹介

ひらめきアワード2021はAkeruE内3階にある、自分のひらめきをカタチにする工作スタジオ「COSMOS」と連動した企画で、施設内で作った作品だけではなくInstagramやメールでもエントリーを受付、自宅にある材料を使用した作品なども募集しました。
選考は、応募された作品の中から、発想・アイデアが優れている「ひらめき賞」部門4作品、誰かをハッピーにする「ハッピー賞」部門4作品の計8作品を選定。たくさんの応募の中から一次審査を通過し入賞した6作品を紹介します。

ひらめき部門:「頭の上に浮いて、ついてきてくれる傘」


柴田昇(しばたしょう)さん・5 歳

【作品説明】
この傘は柔らかいので、ぶつかっても痛くないし、手に持たなくてもついてきてくれるから、荷物もしっかり持てます。みんながこのアイテムを使っていたら、上から見るとカラフルなお花畑みたいになって、みーんな幸せな気持ちになれます。


【コメント】
この傘はお花みたいでやわらかいので、使っていても痛くありません。あと、見た目がとても可愛いです。

ひらめき部門:「カレーをクラスの皆で仲良くピッタリわけられる魔法のオタマ」


陸(りく)さん・7 歳

【作品説明】
混ぜるとお鍋のカレーの量が測れて、ボタンで人数を入れると1人分をすくってくれる魔法のおたまです。給食で人数分配るのが難しく、余ったり足りなかったりしてしまっていたので、ケンカせずにみんなでカレーが食べられたら嬉しいなと考えました!

【コメント】
クラスのみんなで人数分の給食を分けられるようにしたいなと思い、今回の作品を作りました。学校の給食でよく余ることがあったので、思いつくことができました。

ひらめき部門:「ふやしステッキ」


桑原海斗(くわはらかいと)さん・8歳

【作品概要】
ライトを増やしたいものに当てると2倍になるステッキ。これがあれば、ひとつしかないもので、兄弟げんかをしなくてすみます!

【コメント】
この作品があれば欲しい人に人数分渡すことができます。ケンカすることがないので、みんながハッピーになると思いました。

ハッピー部門:「食べ物が出てくる魔法の杖」


まこさん・5 歳

【作品説明】
誰かをハッピーにする未来の商品をつくってみようをテーマに、食べ物が出てくる魔法の杖を考えました。幼稚園でザンビアを学んでから、その国の子供達のことばかり考えるようになり、その子たちにお腹いっぱい食べてもらいたいです。

【コメント】
ザンビアの人達は食べ物が足りてないので、このステッキを使うことで、お腹いっぱいにして幸せにしたいです。

ハッピー部門:「アニメの世界へ入れマシ~ン」


ひとはさん・8歳
【作品説明】
アニメが大好きな人のため、好きなアニメの世界に自分も入れて、その世界をリアルに楽しめるマシーンです。朝起きると、さっきまで見ていた夢の中に戻りたくて、「あ~ぁ。夢の中に入れたらいいのに」と呟いた時にひらめいた作品です。

【コメント】
私はアニメの映画が好きで、夢をよく見るけど、一番好きなシーンの時に目覚めてしまうから、最後までアニメの世界を体験できたらいいなと考え作りました。

ハッピー部門:「持ち運び式簡易エレベーター」


永井健太(ながいけんた)さん・13 歳
【作品説明】
体の不自由な方のために考えました。持ち運んで壁にとめてあとはボタンで操作!もちろん動いている時には好きな位置で止められます!巻きすぎた時には距離センサーで自動停止する安全設計に!これでたくさんの人がハッピーに、幸せになること間違いなしです!

【コメント】
駅で階段しかなかった時、このエレベーターを使うことで、車いすの人や、ベビーカーを押している人たちが、楽に上り下りができるように考えました。

「ひらめき部門」最優秀賞

審査員と一般の方の投票を経て、「ひらめき部門」「ハッピー部門」の 2 部門から受賞作品が選定されました。

未来が見え~る「みらいエコフレーム」


ももはさん・10歳
【作品説明】
商品を買う時に、このフレームをあてて見ると、その商品のリサイクル方法が空中に映像で浮かび上がってきます。未来のことが分かってから買うので、未来の為にリサイクルできるようになります。地球の為に良いことはみんながハッピーになることだから、これはみんながハッピーになる為のフレームです。

ビーチクリーンに参加してゴミを減らしたい!と思ったことがきっかけ


【審査員 筧氏 コメント】

審査員の筧氏は、「地球のことを考えながら作ってくれたことや、これを自分が使ってみたいとワクワク思える作品であったため選ばせていただきました。」と選考理由を語りました。

【受賞コメント】

「発表されるまで心臓バクバクでしたが、選ばれて本当に嬉しいです。身近な人だけでなく、多くの人に使ってほしいです。」

-この商品をどうして作ろうと思ったのですか?
「ビーチクリーンに参加した時にゴミが多く、ゴミを減らしたいなと思ったのがきっかけです。分別が難しいゴミも、これがあればわかりやすくなるかなと思います。」

【ももはさんのお母さんのコメント】

「私も自分の作品のような気持ちになって、とてもドキドキして嬉しかったです。娘はお絵かきや工作が大好きで、小さい頃から夢中になって作業するくらいでした。AkeruEのオンラインイベントによく参加していて、地球環境について工作を交えて教えてくれたり多角的な学習ができるので、これからも学校のお勉強だけではないいろいろな視点での学習をこれからも期待しています」

「ハッピー部門」最優秀賞

楽しい記憶をもう一度


コウさん・5歳

【作品説明】
物忘れがあるおばあちゃんのために作りました。ハートのキラキラの中に楽しい思い出や、ボクの名前もたくさん詰め込めます。このハートをぎゅーっと抱きしめると、また思い出してくれるハートのクッションを作りました。

おばあちゃんにハッピーになってもらいたいという想いが詰まった作品


【審査員 鈴木氏 コメント】

審査員の鈴木氏は、「おばあちゃんへの気持ちがすごく伝わりましたし、この作品を使ったら本当に楽しい記憶を思い出せるのではと思わせてくれたので選ばせていただきました」と称賛の言葉を送りました。

【受賞コメント】

忘れてしまうおばあちゃんが嬉しい気持ちになるように作りました。作品はおばあちゃんにプレゼントしました。おばあちゃんだけでなく、みんなに使ってほしいです。おばあちゃんが自分で作っていたメロンを僕によく食べさせてくれたことを忘れないでほしい。

と作品制作のきっかけとなったおばあちゃんとの思い出も語ってくれました。

-受賞したときの気持ちを教えてください
「どっきりした!」
-この商品をどうして作ろうと思ったのですか?
「わすれるおばあちゃんが、かわいそうだったから作りました。あんまり会えないから、思い出して欲しいです」

【コウさんのお母さんのコメント】

「子どもの気持ちがこもった作品を評価してくださって嬉しいです。AkeruEさんのように、子どもたちのひらめき、やってみたいという気持ちにに寄り添える環境があるのはありがたいです。これからもいろいろな活動を楽しみにしています」

入賞者にはAkeruEオリジナルグッズがプレゼントされました!


入賞者にはAkeruEオリジナルグッズと審査員である鈴木氏が考案した『ハテナとヒラメキの道具箱』がプレゼントされました。


チョウの形をした虫眼鏡を使い、チラシやラッピングの紙などをトリミングしてチョウをつかまえて標本にします。入賞者にプレゼントされたオリジナルグッズは、AkeruEで購入することができます。

子どもの好奇心・クリエイティビティを引き出すサポートをしていきたい

今年の4月にオープンしたAkeruEで開催された第一回目の「ひらめきアワード2021」。発表会の後に館長である池之内 章さんに今回のアワードやAkeruEについてお話を聞きました。

ひらめきアワードをグローバルにひろげていきたい


AkeruEが今年4月にオープンしてはじめてのアワードだったのですが、子どもたちの純粋な想いを形にできたことを嬉しく思います。コロナ禍で、なかなか現地に来れない人もいると思いますが、今回オンラインでの応募もできるようにしたことで全国から参加してもらえたのもよかったです。アワードには全国から100人くらいの応募があり、誰が選ばれてもよいくらい選考が難しかったです。

アワードはこれから毎年やっていきたいと思っていて、海外からのエントリーがあってもおもしろいですね。

親子で一緒に同じ目線で楽しんでほしい


親御さんには子どもたちに、好きなことをとことんやれる環境・機会を今のうちに与えてあげてほしいと思います。AkeruEで工作をしていると親御さんが夢中になっているという姿をみることがありますが、親御さんが一緒に楽しむことがとても大切で、大人だからとか子どもだからではなく一緒の目線で楽しめる場になっていくといいです。

今後も色々と企画を考えていますが、テーマに広がりを持たせ、チャレンジできる環境を作っていきたいと考えています。さまざまな交流ができる場としても活用していただきたいです。お子さんにとって、家庭、学校、もう一つの居場所になれたらいいですね。

親子で一緒にAkeruEを体験してみよう!


「AkeruE(アケルエ)」は、子どもたちの知的好奇心と「ひらめき力」を育む場として、”学び”と”モノ・コトづくり”の双方を体験できる施設。展示作品の中では、知性を育む科学館の要素と、感性を育む美術館の要素を兼ね備えた学びを提供してくれます♪
また、モノ・コトづくりに取り組めるスペースやワークショップも随時開催されているので、詳細情報はホームページからご確認ください。

カフェ機能も充実

AkeruEでは、サステナブルグリルレストラン「The Burn」米澤シェフと共同開発した冷凍食材を使用したヴィーガンピザやドリアなど、本格的で体に優しいフードメニューを期間限定で提供中。
冷凍食材を使用することでフードロス問題に取り組んだり、ヴィーガン食を取り入れるなど、食の多様性について考えるきっかけを与えてくれます。

AkeruE詳細サイトは>こちら

文/やまさきけいこ

構成/HugKum編集部