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子育てファミリーに大人気!「ほんのハッピーセット」に込められた想いとは
1987年に「お子さまセット」として登場後、1995年に現在の名前になった「ハッピーセット」。発売から37年と、マクドナルドの中でも歴史があります。 年間販売個数はなんと約1億個!
そして2018年から発売している「ほんのハッピーセット」は、子どもたちに本に親しんでほしいという想いのもと、過去6年間でのべ84冊、累計6000万冊以上のえほんや図鑑を日本中の子どもたちに届けてきました。
これまでには「マークの図鑑」で交通標識に興味を持ったお子さんが、街中にある標識の間違いに気づき、正しい標識に変わったこともあるそう。
また、2022年には映画「さかなのこ」公開記念として、さかなクンの中学生時代のエピソードがもとになった『さかなクンとうみのなかのがっこう』が登場。いじめ問題を取り上げており、SNSなどでも話題になったのは記憶に新しいのではないでしょうか。
描いた絵本が「ほんのハッピーセット」に! 『ハッピーえほん大賞』開催!
「2024年度は1,000万冊をご提供する見込みにまで成長し、お子さん向けの本屋さんとしてもとても大きな存在になっています」と日本マクドナルド マーケティング本部 ナショナルマーケティング部 部長の西脇さんは語ります。
西脇さん「多くの人に愛されてきたほんのハッピーセットが、『ハッピーえほん大賞』というコンクールの開催に繋がることをとても嬉しく思います。今までもほんのハッピーセットが、親子の会話のきっかけになったという声も多く頂いてきました。このコンクールでも、お子さんももちろんチャレンジして欲しいですが、『一緒にお話しを作ってみよう』『一緒に絵を描いてみよう』と、親子で創作活動に楽しく取り組むきっかけになれば大変うれしいです。
また、是非ともお父さん、お母さん方にもチャレンジしていただきたいです。大人の方は、日頃心の中にある想いやアイディアを、えほんという形で表現し、気軽にご応募いただけたらと思っております」
『ハッピーえほん大賞』とは
えほん作家として活動経験のない一般の方から、未発表の作品を募集するコンクールです。一般部門と子ども部門があり、一般部門でグランプリを受賞した作品は「ほんのハッピーセット」のえほんとして全国のマクドナルド店舗で販売されます!
ポイントは3つ
①誰でも応募できる!
年齢制限は無し!子ども部門では、親子での合作もOK。
②グランプリは「ほんのハッピーセット」のえほんになる!
一般部門に限り、グランプリに選ばれた方の作品は「ほんのハッピーセット」のえほんとして、全国のマクドナルドで販売されます。
③審査員の先生がすごい!
審査員を務めてくださるのは、『ぼくのトイレ』や『しごとば』シリーズでお馴染みのえほん作家 鈴木のりたけさんと、えほん制作にとどまらず、アート作品を国内外に発表しているザ・キャビンカンパニー(阿部健太朗氏、吉岡紗希氏)さん。
鈴木のりたけさん
「私も絵本の仕事の第一歩はコンクールでした。思い出すとちょっと恥ずかしい…。『この発想、目の付け所いいな〜』『先にやられた!悔しい』と思うような作品を期待しています。あなたの頭の中の素敵、面白い、楽しいを、とびきりの絵と言葉を使ってみんなに伝えましょう」
ザ・キャビンカンパニーさん
「ありとあらゆるえほんを開いてください。えほんを作る前に、まずはえほんの泉にどっぷりと浸かりましょう。絵本は人間が生まれて最初に読む本なのです。この企画を通じて、人間の心底に残り続けるえほんが生まれることを期待しています」
プロの先生たちも、まずは何が書きたいのかを考えてえほんを作っています。ぜひ、自分が伝えたい思いを最初に考えて、えほんの制作に取り組んでみてください。
↓↓↓↓↓ご応募は特設ページから↓↓↓↓↓
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スペシャルサポーター・NON STYLE 石田さん、絵本作りのコツは「誰かを楽しませたいと思う気持ちで」
そしてスペシャルサポーターには、お笑い芸人のNON STYLE 石田 明さん(以下、石田さん)が就任!
石田さんは3人のお子さんのパパとして日々えほんの読み聞かせや子育てをしているなかで、差別や暴力的なシーンが出てくるようなストーリーが多いなと感じていたそう。そんな経験から、石田さんは、「おとぎ話を今風にリニューアルさせたい」という想いを込めたえほん『びんぼうがみの子』を、クラウドファンディングを通じて制作発表しています。
この日は、スペシャル企画として石田さんが「ハッピーえほん大賞」のための新しいえほん『やどかりさんのだいへんしん』を発表!
自分と他人を比べて落ち込んでしまうよりも、今ある幸せや自分らしさ、心地よいと思うことを大切にして欲しいという想いが込められているお話。えほん作りをする際は、伝えたい想いは明確に、でも一方的な意見にはならないよう心がけているとのことでした。
石田さん:「えほんを作るコツを一つ挙げるとすれば、『誰かを楽しませたい気持ち』です。
えほんを作る時は、物語をまず考えてみてください。うちは寝る前に、子どもたちとアドリブで物語を話し出します。その中で、えほんにしてみたいな…と思うお話ができてきたら、えほんにしてみるというやり方がいいんじゃないかな、と思います。
身近にある”モノ”に魂を宿らせるのも楽しいえほん作りをする上でおすすめです! 例えば、鉛筆に”くん”をつけるだけで”えんぴつくん”のお話ができるので」
石田さん:「えほんの読み聞かせもそうですが、一緒に何かを作ったりして、想像力を共有する時間は親子の時間を豊かにしてくれます。『ハッピーえほん大賞』は、親子で一緒に作った作品も応募できるので、ぜひ家族みんなで作品を作り上げ、応募してみてください。日頃子育てに参加できていないお父さんは、起死回生を果たすためにえほんを作って応募してみるのもいいチャンスかもしれませんね」
『ハッピーえほん大賞』には、”親子の時間を豊かにするような作品への期待”という想いが込められています。何歳からでも応募ができます。ぜひ家族みんなでえほん作りにチャレンジし、素敵な思い出にしてみてはいかがでしょうか。
『ハッピーえほん大賞』コンクール開催概要
◼️応募テーマ:自由
◼️応募内容:未発表の手づくりえほん(過去1年以内に制作したもの)
一般部門(年齢制限なし)/8ページ(4見開き)
子ども部門(中学生以下)/2ページ(1見開き)〜6ページ(3見開き)
◼️応募期間:2024年11月30日(土)〜2025年1月15日(水)
◼️応募条件:
・応募作品は、自身のオリジナルで未発表の作品であること。※他コンクールで応募・受賞している作品は不可。
・作品規定サイズに沿った作品であること。※サイズはサンプルフォーマット参照。
・作品のカラー、モノクロは問いません。
・複数の作者の合作(絵・作)、または共作した作品も応募できます。
・一人の作者が複数の作品を応募することも可能です。
・画像や文章の制作において、生成AIを用いた作品は応募できません。
・既に出版経験のある方(自費出版を除きます)、絵本作家としてご活躍されている方などは応募できません。
・手書き作品・デジタル制作いずれもデジタルデータ形式(PDF/JPG/PNG)でご応募ください。郵送での応募はできません。
・応募は国内在住の方に限ります。
※注意事項
応募に際して表紙絵を制作する必要はありません。応募に際して、扉絵を見開きページに含めるか否かは任意です。3次選考以降は、作品原本を提出していただく必要があります。
◼️賞:
<一般部門>
グランプリ(1作品)/ほんのハッピーセットのえほんとして発売・賞金100万円・オリジナルデザインマックカード
ゴールド(1作品)/賞金30万円・記念品・賞状・オリジナルデザインマックカード
シルバー(1作品)/賞金20万円・記念品・賞状・オリジナルデザインマックカード
ブロンズ(1作品)/賞金10万円・記念品・賞状・オリジナルデザインマックカード
入選/賞状・オリジナルデザインマックカード
<子ども部門(中学生以下)>
ゴールド(1作品)/記念品・賞状・オリジナルデザインマックカード
シルバー(1作品)/記念品・賞状・オリジナルデザインマックカード
ブロンズ(1作品)/記念品・賞状・オリジナルデザインマックカード
入選/賞状・オリジナルデザインマックカード
↓↓↓↓↓ご応募は特設ページから↓↓↓↓↓
応募はこちら
ご応募に関するお問い合わせ事務局
support@happyehon-contest.jp
◼️開設期間:2024年10月15日(火)〜2025年1月31日(金)
◼️開局曜日:火曜日・木曜日 11:00~18:00
※お問い合わせへの返信は、受付順に行います。
※お問い合わせの状況により、返信にお時間をいただく場合があります。あらかじめご了承ください。
◼️特設ページは>>こちら
協力/日本マクドナルド株式会社
文・構成/鬼石有紀