卵アレルギー対応のお弁当レシピ14選|卵や乳製品を使わない お弁当のおかず&デザートの人気レシピ

卵アレルギー持ちの子向けに卵を使わないレシピを、幼児誌『ベビーブック』『めばえ』(小学舘)に掲載された中から厳選しました。見た目も味も普段のレシピに負けないくらいおいしいので、きっとお子様も喜んでくれるはず。

卵・乳製品アレルギー対応のお弁当のおかずレシピ

【1】ハンバーグ(卵・乳製品・小麦なし)

栄養価の高い豆腐と、片栗粉をつなぎに利用して作ったハンバーグです。簡単でとてもシンプルだけどプレーンなハンバーグレシピの一つに加えたい。アレルギー対策にも。お弁当用に常備してもOK!

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
【A】
合いびき肉 260g
塩 小さじ1/4
こしょう・ナツメグ 各少々

木綿豆腐 100g
玉ねぎ 1/2個
サラダ油 小さじ2
片栗粉 小さじ1

【B】
トマトケチャップ 大さじ2
ウスターソース 大さじ2/3
水 1/3カップ
顆粒スープの素 少々

【C】
片栗粉 小さじ1/2
水 小さじ1

◆作り方

【1】玉ねぎはみじん切りにし、サラダ油小さじ1できつね色になるまでじ っくり炒めて冷ます。豆腐は水きりする。
【2】【A】をあわせてよく練り、【1】と片栗粉を加えてさらに練り、4つに分けて丸める(写真はハート形)。
【3】フライパンに残りのサラダ油を熱して、【2】を強火で焼き、ふたをして弱火に し、10~13分焼く(竹串を刺して透明な汁が出ればOK)。取り出して器に盛る。
【4】【3】のフライパンの油を拭き、【B】を加えてひと煮立ちさせる。混ぜ合わせた【C】を加えてとろみをつけ、【3】にかける。
*アスパラガスやコーンのソテーを添えても。

教えてくれたのは


阪下千恵さん

栄養士。2人の女の子のママ。「複数の食物アレルギーがある長女のために、家族みんなで食べておいしい料理作りを試行錯誤してきました。その中から、ずっと作り続けている、わが家で人気のレシピを紹介します」

『ベビーブック』2011年4月号

【2】ポテトサラダ(卵・乳製品・小麦なし)

卵なしのマヨドレでマヨネーズと変わらない味に。少しコクを意識して、味の強めの具材を混ぜると満足度アップ!

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
じゃがいも 3個
にんじん 4cm
玉ねぎ 小1/8個
きゅうり 1/2本
ハム 1と1/2枚
コーン 1/4カップ

【A】
マヨドレ 1/4カップ
レモン汁 小さじ2/3

塩 少々
砂糖 ひとつまみ

◆作り方

【1】じゃがいもはやわらかくゆでて、熱いうちに皮をむいてつぶす。
【2】にんじんはゆでて小さめのいちょう切りにする。玉ねぎは薄切りにし、サッとゆでて水気を絞る。きゅうりは半月切りにし、塩でもんで絞る。ハムは食べやすい大きさに切る。
【3】【1】に【2】とコーンを加え、【A】を加えてよく混ぜ、塩と砂糖で味を調える。

◆ポイント

マヨドレに注目!
卵を使っていないマヨネーズタイプの調味料。マヨネーズと同じ感覚で使えます。

教えてくれたのは


阪下千恵さん

栄養士。2人の女の子のママ。「複数の食物アレルギーがある長女のために、家族みんなで食べておいしい料理作りを試行錯誤してきました。その中から、ずっと作り続けている、わが家で人気のレシピを紹介します」

『ベビーブック』2011年4月号

【3】チキンナゲット(卵・乳製品・小麦なし)

「ご飯」を混ぜるのが斬新!手づかみでパクパクと食べられる、おかずにも主食にもなる簡単ナゲット!

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
鶏ひき肉 300g
温かいご飯 60g
塩 小さじ1/3

【A】
片栗粉 30g
ハーブソルト 小さじ1

揚げ油 適量

◆作り方

【1】ボウルにご飯を入れて練るようによくつぶし、ひき肉と塩を加えて練り混ぜる。
【2】12等分にして、厚さ1cmの小判形にまとめ、混ぜ合わせた【A】をまぶす。
【3】揚げ油を中温(170℃)に熱し、【2】に火が通るまで揚げる。
*お好みでケチャップを添える。ハーブソルトの代わりにガーリックパウダーなどでも。

教えてくれたのは


阪下千恵さん

栄養士。2人の女の子のママ。「複数の食物アレルギーがある長女のために、家族みんなで食べておいしい料理作りを試行錯誤してきました。その中から、ずっと作り続けている、わが家で人気のレシピを紹介します」

『ベビーブック』2011年4月号

【4】ミックスフライ(卵・乳製品・小麦なし)

衣におせんべいやおからなどお好みの素材を使ったミックスフライ。衣だけでしっかりとした味を感じられるので、食べるときの調味料は控えめでOK。カリッと揚げるのがコツ。

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
【A】
えび(大) 6尾
かぼちゃ 6切れ
オクラ 6本

塩・こしょう 各少々

【B】
コーンスターチ 適量
せんべい・おから 各適量
揚げ油 適量

◆作り方

【1】せんべいは厚手のビニール袋に入れて、めん棒などで細かく砕く。おからは弱火で5分ほど、ふんわりするまで空炒りして冷ます。
【2】【A】に塩、こしょう、コーンスターチ、混ぜ合わせた【B】、せんべいまたはおからの順に衣をつける(手でしっかり衣を押さえる)。
【3】揚げ油を中温(170℃)に熱し、【2】をこんがりと揚げる。
*好みでソースを添える。せんべいの場合、原料のしょうゆに小麦使用もあるので注意。

教えてくれたのは


阪下千恵さん

栄養士。2人の女の子のママ。「複数の食物アレルギーがある長女のために、家族みんなで食べておいしい料理作りを試行錯誤してきました。その中から、ずっと作り続けている、わが家で人気のレシピを紹介します」

『ベビーブック』2011年4月号

【5】ミニウインナードッグ(卵・乳製品なし)

卵なしでもふんわり仕上がる。ほんのり甘い生地とウインナーの相性◎!ケチャップを掛けて召し上がれ!

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
【A】
薄力粉 100g
重曹 3g(約小さじ1)
砂糖 20g
塩 ひとつまみ

水 約80cc
酢 小さじ1
皮なしミニウインナー 8本
薄力粉 適量
揚げ油 適量
トマトケチャップ 適量

◆作り方

【1】ウインナーに竹串を刺し、薄力粉をまぶす。
【2】【A】を小さめのボウルに混ぜ合わせ、水を加えて混ぜ、酢を加えてさらに混ぜる。
【3】【2】に【1】を入れてクルクル回してからめる。
【4】揚げ油を中温(160℃)に熱して【3】を入れ、ふくらんでキツネ色になるまで揚げ、ケチャップを絞る。
*重曹がなければベーキングパウダーでもOK。子どもに食べさせるときは竹串を抜いてください。

教えてくれたのは


阪下千恵さん

栄養士。2人の女の子のママ。「複数の食物アレルギーがある長女のために、家族みんなで食べておいしい料理作りを試行錯誤してきました。その中から、ずっと作り続けている、わが家で人気のレシピを紹介します」

『ベビーブック』2011年4月号

卵アレルギーでも安心!そっくりオムライスのレシピ

【1】そっくりオムライス(卵・乳製品・小麦なし)

卵や乳製品を除き、アレルギーにも対応したそっくりオムライス。卵の代わりにじゃがいも&かぼちゃのマッシュでふんわり包みました。

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
じゃがいも 大1個(正味120g)
かぼちゃ 正味80g
温かいご飯 茶碗3杯(約500g)

【A】
ベーコン 2と1/2枚
玉ねぎ 1/6個
ピーマン 2/3個

【B】
トマトケチャップ 大さじ3
ウスターソース 小さじ1と1/2
顆粒スープの素 小さじ1/3

オリーブ油 大さじ1
塩・トマトケチャップ 各少々

◆作り方

【1】じゃがいもとかぼちゃは1cm厚さに切り、やわらかくなるまでゆでて、よくつぶし、温かいうちに塩を加える。4つに分けてラップに包み、一度丸めてから、ラップごと3~5mm厚さにのばす。
【2】【A】は細かく切り、オリーブ油を熱したフライパンで炒め、油が回ったら【B】を加えて煮詰める。ご飯を加えて炒め合わせ、塩で味を調える。
【3】【2】をラップに包んで成形し、器に盛り、【1】を上からそっとかぶせる。ラップで覆って形を整え、トマトケチャップを絞る。

教えてくれたのは


阪下千恵さん

栄養士。2人の女の子のママ。「複数の食物アレルギーがある長女のために、家族みんなで食べておいしい料理作りを試行錯誤してきました。その中から、ずっと作り続けている、わが家で人気のレシピを紹介します」

『ベビーブック』2011年4月号

お弁当のデザートに♪卵アレルギー対応のおやつレシピ

【1】かぼちゃぼーろ

口の中でホロリとくずれる。やさしい甘さのボーロは小さな子供から食べさせたい。

◆材料

(20個前後)
かぼちゃ 50g

【A】
砂糖 大さじ1
片栗粉 50g
ベーキングパウダー 小さじ1

なたね油 大さじ3
*ベーキングパウダーは「ラムフォード」の小麦を含まないアルミニウムフリーのもの、油はアレルギー反応が起こりにくい、なたね油を主に使っています。普通のベーキングパウダーやサラダ油を使っても同じように作れます。

◆作り方

【1】かぼちゃはワタと皮を除き、2cm角に切る。ラップに包み、電子レンジ(600W)で2分加熱し、熱いうちにフォークでつぶす。
【2】【1】に【A】を加えてさらにフォークで押しつけるようにして、ひとまとめにする。
【3】2cmぐらいに丸め、オーブンシートを敷いた天板に並べ、160℃のオーブンで18~20分焼く。

教えてくれたのは


青木恭子さん

小田真規子主宰のスタジオナッツ所属。2つの保育園に7年間、栄養士として勤務。0歳児の離乳食~5歳児の給食とおやつ作りを担当。現在は雑誌やWEBなどで活躍。

『ベビーブック』2013年2月号

【2】バナナのオートミールクッキー

フォークで混ぜるだけで作れる、素朴な味わいが魅力のクッキー。オートミールで噛む力を鍛えて。

◆材料

(子ども3~4人分)
バナナ 100g

【A】
オートミール 50g
米粉 30g
砂糖 大さじ2
ベーキングパウダー 小さじ1

なたね油 大さじ2
*ベーキングパウダーは「ラムフォード」の小麦を含まないアルミニウムフリーのもの、油はアレルギー反応が起こりにくい、なたね油を主に使っています。普通のベーキングパウダーやサラダ油を使っても同じように作れます。

◆作り方

【1】バナナは皮をむいてボウルに入れ、フォークでよくつぶす。
【2】別のボウルに【A】を入れてフォークでよく混ぜ、油を加えてさらに混ぜる。【1】を加えひとつにまとまるまで混ぜる。
【3】オーブンシートを敷いた天板に【2】を大さじ1ずつ、5mm厚さぐらいに広げ、180℃のオーブンで20~25分焼く。
*米粉30gは小麦粉30gに替えられます。

教えてくれたのは


青木恭子さん

小田真規子主宰のスタジオナッツ所属。2つの保育園に7年間、栄養士として勤務。0歳児の離乳食~5歳児の給食とおやつ作りを担当。現在は雑誌やWEBなどで活躍。

『ベビーブック』2013年2月号

【3】チョコバナナケーキ(卵・乳製品・小麦なし)

おからを使っているのがわからないおいしさ!

◆材料

(底面5~6cmのマフィン型×約6個分)
バナナ 小1本(約70g)
レモン汁 小さじ2
おから 100g

【A】
アーモンドパウダー 15g
純ココア 大さじ1と1/2
砂糖 30g
はちみつ 60g
豆乳ホイップ 70cc

【B】
コーンスターチ 20g
ベーキングパウダー 小さじ1/4

アーモンドスライス・製菓用ゼリー 各適宜

◆作り方

【1】バナナはフォークでつぶしてレモン汁を混ぜる。ボウルにおからをほぐして入れ、バナナを加え【A】を上から順番に加えてよく混ぜる。
【2】【1】に混ぜ合わせた【B】を加え、ゴムべらで均一になるまで混ぜる。
【3】【2】をマフィン型に3cmずつ流し入れ、上にアーモンドスライスなどを散らす。
【4】180℃のオーブンで15分、160℃に落として15~20分焼く。網に取り出して粗熱をとり、ラップをかけて、型ごと冷蔵庫で冷やす。

 

『ベビーブック』2011年4月号

【4】いちご大福(卵・乳製品・小麦なし)

もち米が原料の白玉粉を使った和風おやつ。あんこの甘さにいちごがさっぱりと良い組み合わせです。

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
【A】
白玉粉 100g
砂糖 40g

水 120cc
片栗粉 適量
いちご(小) 5個
練りあん 150g

◆作り方

【1】練りあんを5等分していちごを包み、ラップをかけ、冷蔵庫で冷やす。
【2】【A】を耐熱ボウルに混ぜ合わせ、水を少しずつ加えながらよく混ぜる。ラップをかけ、電子レンジ(600Wの場合)で1分加熱し、取り出して混ぜ、1分30秒加熱して混ぜ、さらに30秒~1分加熱する。片栗粉を広げたバットなどに取り出して、粗熱をとる。
【3】手に片栗粉をつけて【2】を5等分にし、丸めてから手で軽く押さえてつぶし、【1】を包む。

教えてくれたのは


阪下千恵さん

栄養士。2人の女の子のママ。「複数の食物アレルギーがある長女のために、家族みんなで食べておいしい料理作りを試行錯誤してきました。その中から、ずっと作り続けている、わが家で人気のレシピを紹介します」

『ベビーブック』2011年4月号

【5】にんじんと大和いものパンケーキ

大和いもを加えると、ふんわり感もありつつ、なめらかで食べ応えのある生地に。

◆材料

(6~7cm×10枚分)
【A】
にんじん(すりおろし) 50g
大和いも(すりおろし) 50g
米粉 100g
ベーキングパウダー 小さじ1
塩 少々
メープルシロップ 大さじ4
豆乳 120cc

なたね油 適宜
*ベーキングパウダーは「ラムフォード」の小麦を含まないアルミニウムフリーのもの、油はアレルギー反応が起こりにくい、なたね油を主に使っています。普通のベーキングパウダーやサラダ油を使っても同じように作れます。

◆作り方

【1】ボウルに【A】を入れてよく混ぜる。
【2】フライパンを中火で熱し、油を薄くひき、【1】を8cmぐらいの大きさになるように流し、ふたをして弱火で3分焼き、返して2分焼く。
*米粉100gは小麦粉100gに替えられます。その場合、豆乳は100ccにしてください。
*お好みで、食べるときにメープルシロップをかけても。

 

『ベビーブック』2013年2月号

【6】豆乳と豆のカップケーキ

煮豆が米粉ケーキにぴったり。アーモンドの風味がアクセントに。

◆材料

(40g×8個)
【A】
米粉 80g
ベーキングパウダー 小さじ1
アーモンドプードル 60g
砂糖 50g

豆乳 120cc
市販の煮豆 80g
*ベーキングパウダーは「ラムフォード」の小麦を含まないアルミニウムフリーのもの、油はアレルギー反応が起こりにくい、なたね油を主に使っています。普通のベーキングパウダーやサラダ油を使っても同じように作れます。

◆作り方

【1】ボウルに【A】を入れて、へらでよく混ぜる。さらに豆乳を加えて混ぜ、生地がまとまったら煮豆を半量加えてさっくりと混ぜる。
【2】【1】をカップに均等に流し入れ、残りの煮豆を生地に押し込むように飾る。
【3】180℃のオーブンで20分焼く。
*米粉80gは小麦粉80gに替えられます。その場合、豆乳は100ccにしてください。

教えてくれたのは


青木恭子さん

小田真規子主宰のスタジオナッツ所属。2つの保育園に7年間、栄養士として勤務。0歳児の離乳食~5歳児の給食とおやつ作りを担当。現在は雑誌やWEBなどで活躍。

『ベビーブック』2013年2月号

【7】小松菜のポンデケージョ

チーズをみそに替えて、ほんのり塩味をプラス。おからも入っておなかにもうれしいおやつです。

◆材料

(10個前後)
小松菜 80g
塩 少々
白玉粉 60g

【A】
おから 50g
片栗粉 40g
みそ 小さじ2
なたね油 大さじ1
*油はアレルギー反応が起こりにくい、なたね油を主に使っています。普通のサラダ油を使っても同じように作れます。

◆作り方

【1】小松菜は4~5等分に切り、塩を加えた熱湯で3分ゆでて、水にとり、水けを絞る。
【2】フードプロセッサーで白玉粉をかきまぜてサラサラにし、【1】と【A】を入れて、なめらかになるまでかきまぜる。取り出して直径4cmぐらいの大きさに丸める。
【3】オーブンシートを敷いた天板に並べ、180℃のオーブンで25~30分焼く。
*フードプロセッサーがない場合は、白玉粉はめん棒で叩いてサラサラにし、小松菜はみじん切りにし、泡立て器で混ぜる。

教えてくれたのは


青木恭子さん

小田真規子主宰のスタジオナッツ所属。2つの保育園に7年間、栄養士として勤務。0歳児の離乳食~5歳児の給食とおやつ作りを担当。現在は雑誌やWEBなどで活躍。

『ベビーブック』2013年2月号

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