簡単デザートレシピ41選|人気のケーキ、チョコ、ゼリーやティラミス、和風デザートまで総ざらい!

チョコを使ってつくる簡単デザートレシピ

【1】ピーナッツチョコバナナピザ

ピーナッツバターのほんのり塩味が効いたピザ。バナナを載せて、チョコレートシロップをお好みで。

◆材料

(1/3枚分)
ピザ生地 1/3枚
ピーナッツバター(粒タイプ) 大さじ1
バナナ 1/3本
チョコレートシロップ 適量
※ピザ生地は1/3枚分を好きな形にのばし、下焼きして使います。残りの生地は下焼きして冷凍保存しても。

◆作り方

【1】ピザ生地にピーナッツバターを塗り、5mm幅の輪切りにしたバナナを並べる。
【2】220~230℃のオーブンで7~8分焼き、チョコレートシロップをかける。

教えてくれたのは


飛石なぎささん

3人のお子さんのママ。個人でギャラリーも経営しており、その忙しい生活から生まれた、簡単で、パパッと作れて、子どもが喜ぶレシピが人気。

『めばえ』2013年12月号

【2】マシュマロ&ナッツ入りチョコレートムース

ふわふわマシュマロの食感が楽しいムース。スプーンでざっくり盛りつけて!

◆材料

(7~8人分/16.5cm×27cmオーバル皿1個分)
スイートチョコレート 120g
ミルクチョコレート、無塩バター 各40g
卵 2個(卵黄と卵白に分ける)
砂糖 40g
生クリーム 200cc
ミニマシュマロ 適宜
ピーナッツ(無塩)、くるみ(無塩) 各15g
チョコチップ 適宜(約30g)

◆作り方

【1】生クリームは6分立て(泡立て器ですくい上げるとトロトロと流れ落ちる程度)にして、使う直前まで冷蔵庫に入れておく。
【2】ボウルにチョコレートとバターを入れ、湯せんにかけて溶かす。
【3】別のボウルに卵黄と砂糖20gを入れ、泡立て器で白っぽくなるまで混ぜ合わせる。
【4】卵白と砂糖20gでメレンゲ(※)を作 っておく。
【5】【3】に【2】を混ぜ合わせる。
【6】【5】に【1】【4】の順に加え、混ぜ合わせて器に流し、表面を平らにする。ローストして粗く刻んだナッツ類、マシュマロ、チョコチップを散らし、冷蔵庫で約2時間冷やし固める。
※メレンゲの作り方:冷えた卵白を清潔で乾いたボールで、白くきめ細かな泡になるまで泡立てる。次に砂糖をひとつまみ加えて泡立て、残りの砂糖も数回に分けて入れ、泡の角がぴんと立つまで泡立てる。

 

『めばえ』2016年9月号

【3】パリパリチョコのミルクアイスキャンディー

チョコの食感が楽しい♪ 子供とお絵かきアイスを作っても楽しそう!

◆材料

(5本分)
【A】
コンデンスミルク 90g
牛乳 200cc
生クリーム 100cc

チョコレート 適量

◆作り方

【1】【A】をボウルでよく混ぜ合わせ、アイスキャンディーの型に流し入れてスティックを差し、冷凍庫でしっかり凍らせる。
【2】細かく刻んだチョコレートを湯せんにかけて溶かす。
【3】【1】を型から抜き、【2】②をスプーンですくって波状にかける。再び冷凍庫に数分入れて、チョコがパリッとするまで固める。

教えてくれたのは


柳瀬久美子さん

フードコーディネーター。1988年から4年間フランスで修業し、エコール・リッツ・エスコフィエ・ディプロマを取得。帰国後、広告や雑誌のフードコーディネート、レシピ提案、企業のメニュー開発、お菓子教室講師など幅広く活躍。おしゃれでおいしいスイーツレシピに定評あり。

『めばえ』2016年9月号

【4】チョコドーナツ

チョコで模様を描くと、ぐんと華やか&おいしい!チョコ生地にチョコソース。チョコ好きにはたまらない!

◆材料

(直径7cmのドーナツ5個分)
【A】
ホットケーキミックス 160g
ココアパウダー 15g

卵 1個
砂糖 大さじ1
牛乳 40ml
チョコレート(ブラック、ホワイト) 各50g

◆作り方

【1】ボウルに卵を溶きほぐし、砂糖、牛乳の順に入れて、その都度、泡立て器で混ぜる。
【2】別のボウルに【A】をふるいにかけながら入れる。中央をこぶしでくぼませて【1】を入れ、ゴムべらで中心から粉を崩しながらゆっくりと混ぜる。
【3】粉っぽさが消えたらラップに包み、冷蔵庫で1時間以上寝かせる。
【4】【3】のラップを外して打ち粉(分量外のホットケーキミックス)を広げた台におき、めん棒で1cmの厚さに伸ばす。直径7cmのドーナツ型で抜く(型がない場合は大小のコップなどを組み合わせて使用)。残った生地を再度伸ばして抜く。
【5】【4】を160~170℃の油(分量外)で片面1~2分、裏返して2分ほど揚げ、油を切って冷ます。
【6】チョコレートを湯煎にかけて溶かし、【5】にスプーンなどで線描きして乾かす。【5】を4等分に切ってピックで刺し、溶かしたチョコレートにつけてもよい。

教えてくれたのは


下迫綾美さん

お菓子研究家。人気の洋菓子店で7年間修業を積み、2008年に独立。2010年より、少人数制のお菓子教室『Thinglike』を主宰。おいしさはもちろん、かわいくて夢のあるデコレーションにも定評あり。

『めばえ』2016年11月号

【5】チョコバナナカップケーキ

ココア色のケーキトップに白のチョコペンで自由にお絵かき!イベントのテーマに合わせてかわいくデコレーション♪

◆材料

(径7cmのマフィン型8個分)
卵 1個
砂糖 50g
牛乳 100cc
食塩不使用バター 50g
バナナ 1本(80g)
ホットケーキミックス 150g
ココアパウダー 大さじ2

【A】
チョコペン(白)、チョコレート(タブレット、円錐形)、アラザン、カラーシュガー 各適量

◆作り方

【1】ボウルに卵を入れてほぐし、砂糖、牛乳を加えて泡立て器でよく混ぜる。バナナをちぎりながら加えてフォークで細かく崩す。
【2】ホットケーキミックスを加え、耐熱容器に入れて電子レンジで1分加熱(600Wの場合)したバターを加えて混ぜる。ココアを茶こしでふるいながら加えてゴムベラでさっくりと混ぜ合わせる。
【3】マフィン型にグラシン紙を敷き、【2】を等分に七分目くらいまで入れる。180℃のオーブンで20分焼いて型から取り出し、冷ます。
【4】【A】のチョコペンは40℃の湯せんで溶かし、他の材料とともに【3】にデコレーションする。

◆ポイント

クモの巣は、五角形を外側から描いていくと、バランスが良くなります。

教えてくれたのは


中村陽子さん

料理研究家。味はもちろん、見た目の美しさ、楽しさにもこだわったオリジナル料理が人気。キャラクターやモチーフデザインのセンスにも定評がある。一男一女の母。

『めばえ』2017年10月号

【6】クリスマスパーティーに! 焼きチョコドーナッツのミニリース

レンジで作る簡単ドーナッツにデコレーション!カラフルにすると子供も大喜び。

◆材料

(直径5cmのドーナッツ型×12~14個分)
【A】
ホットケーキミックス 大さじ5
チョコチップ 大さじ5
ココアパウダー 大さじ6
溶かしバター 大さじ6
砂糖 大さじ4

卵 2個

【B】
粉砂糖 大さじ6
水 小さじ1と1/2

フルーツミックスゼリー 10g

◆作り方

【1】ボウルに卵を溶きほぐし、【A】を加え、泡立て器で均一に混ぜる。
【2】ドーナッツ型を水でサッとぬらし、【1】を流し入れ、電子レンジ(600W)で2分30秒~3分加熱。そのまま冷まし、型からはずす。
【3】【B】を混ぜてアイシングを作り、絞り袋(または厚手のビニール袋)に入れて【2】に絞り出し、フルーツミックスゼリーをのせる。
*ドーナッツ型の代わりにシリコンカップを使う時は、6個で3分加熱。

教えてくれたのは


YOMEちゃんさん

本名・大井純子。毎月200万アクセスを誇る人気ブロガーとして大ブレイク。現在はメニュープランナーとして活躍。夫と長女の3人家族。愛情たっぷりの育児日記と日常のアイデアあふれる献立を綴ったブログが人気。「よめ膳@YOMEカフェ」
衣装協力:おうちブレンド(ワコールウイング)

『ベビーブック』2011年12月号

大量につくれる簡単デザートレシピ

【1】グリーンピーストリュフ

グリンピースをトリュフ仕立てに!ヘルシーな上、とても簡単。親子で一緒に作っても◎!

◆材料

(直径3cm×15個分)
グリーンピース(さや入り) 100g
グラニュー糖 15g
クリームチーズ 70g
ホワイトチョコレート 35g
粉糖 適量

◆作り方

【1】クリームチーズは常温に置いてやわらかくする。
【2】グリーンピースはさやから出し、熱湯で2~3分ゆでる。温かいうちに薄皮をむき、15個を取り分け、残りはコップの底などでつぶす。
【3】ボウルにホワイトチョコレートを入れ、湯せんで溶かす。
【4】別のボウルに【1】、【2】でつぶしたグリーンピース、グラニュー糖を入れてゴムべらで混ぜ、【3】を加えて混ぜ、冷蔵庫で冷やす。丸められるかたさになったら15等分し、取り分けたグリーンピースを芯にして丸め、再び冷蔵庫で冷やす。
【5】食べるときに粉糖をまぶす。

教えてくれたのは


柿沢安耶さん

世界初の野菜スイーツ専門店『パティスリー ポタジエ』のオーナーパティシエ。野菜などの素材を厳選し、「おいしくて、体にやさしいスイーツ」を提供。食育活動にもいそしむ。

『ベビーブック』2011年9月号

【2】バナナのオートミールクッキー

フォークで混ぜるだけで作れる、素朴な味わいが魅力のクッキー。オートミールで噛む力を鍛えて。

◆材料

(子ども3~4人分)
バナナ 100g

【A】
オートミール 50g
米粉 30g
砂糖 大さじ2
ベーキングパウダー 小さじ1

なたね油 大さじ2
*ベーキングパウダーは「ラムフォード」の小麦を含まないアルミニウムフリーのもの、油はアレルギー反応が起こりにくい、なたね油を主に使っています。普通のベーキングパウダーやサラダ油を使っても同じように作れます。

◆作り方

【1】バナナは皮をむいてボウルに入れ、フォークでよくつぶす。
【2】別のボウルに【A】を入れてフォークでよく混ぜ、油を加えてさらに混ぜる。【1】を加えひとつにまとまるまで混ぜる。
【3】オーブンシートを敷いた天板に【2】を大さじ1ずつ、5mm厚さぐらいに広げ、180℃のオーブンで20~25分焼く。
*米粉30gは小麦粉30gに替えられます。

教えてくれたのは


青木恭子さん

小田真規子主宰のスタジオナッツ所属。2つの保育園に7年間、栄養士として勤務。0歳児の離乳食~5歳児の給食とおやつ作りを担当。現在は雑誌やWEBなどで活躍。

『ベビーブック』2013年2月号

【3】ジャムサンドボタンクッキー

竹串で4つ穴と2つ穴のボタンを開けるだけ。シンプルだけど、じわじわかわいく見えてくる! ジャムを挟んでめしあがれ。

◆材料

(15~16個分)
バター 80g
砂糖 30g

【A】
薄力粉 150g
アーモンドプードル 30g

好みのジャム 100g

◆作り方

【1】ボウルに室温に戻したバターを入れ、砂糖を加え、泡立て器ですり混ぜる。
【2】【1】に、合わせた【A】をふるい入れ、ゴムべらで押さえつけながらある程度まとめ、あとは手でひとつにまとめてラップに包み、冷蔵庫に30分おく(最初から手でまとめると生地がだれてしまう)。
【3】オーブンシートに【2】をのせ、ラップの上からめん棒で4mm厚さにのばし、4cm径の丸型で抜く。オーブンシートを敷いた天板に並べ、竹串で4つまたは2つの穴をあける。
【4】170℃のオーブンで10~12分焼き、ケーキクーラーや網、ざるなどにのせて冷ます。
【5】ジャムを小さめのフライパンで煮詰めて、粗熱をとり、【4】でサンドする。

教えてくれたのは


青木恭子さん

小田真規子主宰のスタジオナ ッツ所属。2つの保育園に7年間、栄養士として勤務。0歳児の離乳食~5歳児の給食とおやつ作りを担当。現在は、雑誌やWEBなどで活躍中。

『めばえ』2016年3月号

【4】アイシングクッキー

持ち寄りやおみやげにもピッタリ。子供と一緒に作りたいお菓子。好きな色や絵柄を描いてかわいく作りましょう。

◆材料

(10~15枚分)
バター 100g
砂糖 60g
溶き卵 1/2個分

【A】
小麦粉 160g
塩 少々

打ち粉(強力粉または薄力粉) 適量

【アイシング】
粉糖 100g
卵白 1/3個分
レモン汁 小さじ1/2
食用色素 少々

◆作り方

【1】バターと卵は室温に戻す。バターを泡立て器で混ぜ、砂糖、卵の順に加えて、そのつどよく混ぜる。ふるった【A】を加えてゴムベラでさっくりと練らないように混ぜ、ひとまとめにする。8割程度混ざったらラップに移して何度か折りたたむようになじませ、生地を均一にする。ラップにしっかりと包み、冷蔵庫に2時間以上おく。
【2】台に打ち粉をして【1】を麺棒で4mm厚さにのばし(台がない場合はオーブンシートなどにはさんで均一にのばす)、好みの型で抜き、オーブンシートを敷いた天板に間隔をあけて並べる。
【3】170℃に予熱したオーブンで17~20分、薄くキツネ色になるまで焼く。取り出して金網で完全に冷ます。
【4】アイシング:粉糖に卵白とレモン汁を少しずつ加えながらていねいに混ぜ、とろりとするまで濃度を調節する。好みで食用色素をごく少量(竹串の先につける程度)入れて色をつけ、コルネ(オーブンシートを切って丸めたもの)に入れて上部を折り曲げ、コルネの先を切り落とし、飾りを絞る。

教えてくれたのは


阪下千恵さん

料理研究家、栄養士。家族のために作り続けてきたおいしくて、栄養バランスのいいレシピが人気。二人の女の子のママ。

『めばえ』2015年12月号

和風スイーツの簡単デザートレシピ

【1】毎日のおやつに! もちもち抹茶ケーキ

子供のおやつだけどママも抹茶ケーキが食べたい!抹茶に豆腐を加えたヘルシーな和風おやつです。見た目もシックなのでお友達が遊びに来た時に出してあげると良いかも!

◆材料

(18×7.5cmのパウンドケーキ型×1台分)
【A】
ホットケーキミックス 100g
絹ごし豆腐 300g
サラダ油 大さじ3
砂糖 大さじ3
抹茶 大さじ2

ゆであずき 100g

◆作り方

【1】ボウルに【A】を入れ、泡立て器でなめらかになるまで混ぜる。
【2】パウンド型にサラダ油適量(分量外)を塗り、【1】を流し入れ、180℃のオーブンで50分焼く。
【3】そのまま冷まし、型からはずし、食べやすい大きさに切る。
【4】器に盛って、ゆであずきを添える。

教えてくれたのは


YOMEちゃんさん

本名・大井純子。毎月200万アクセスを誇る人気ブロガーとして大ブレイク。現在はメニュープランナーとして活躍。夫と長女の3人家族。愛情たっぷりの育児日記と日常のアイデアあふれる献立を綴ったブログが人気。「よめ膳@YOMEカフェ」
衣装協力:おうちブレンド(ワコールウイング)

『ベビーブック』2011年12月号

【2】かぼちゃ寒天

かぼちゃのやさしい甘みを生かしたヘルシーな寒天。キューブにして盛り付けるとかわいらしい。

◆材料

(13×16cmの容器1個分)
かぼちゃ 200g

【A】
水 100g
粉寒天 小さじ1/4(1.5g)

メープルシロップ 35g

◆作り方

【1】かぼちゃは種とワタを除き、皮を切り落とし、やわらかめに蒸す(またはラップに包んで電子レンジで加熱する)。
【2】鍋に【A】を入れて混ぜ、火にかけて混ぜながら加熱し、沸騰したら弱火にして5分加熱する。
【3】ボウルに【1】を入れて温かいうちに泡立て器でつぶし、【2】を少しずつ加え混ぜ、メープルシロップも加える。容器に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固め、食べるときに切り分ける。

教えてくれたのは


柿沢安耶さん

世界初の野菜スイーツ専門店『パティスリー ポタジエ』のオーナーパティシエ。野菜などの素材を厳選し、「おいしくて、体にやさしいスイーツ」を提供。食育活動にもいそしむ。

『ベビーブック』2011年9月号

【3】冷やし緑豆ぜんざい

小豆より粒が小さくて、サラサラと食べやすく、オリエンタルな雰囲気が味わえる。

◆材料

(3~4人分)
【緑豆ぜんざい】
緑豆 60g
水 300ml
砂糖 120g

【白玉】
白玉粉 100g
水 約100ml

◆作り方

【緑豆ぜんざい】
【1】緑豆は水洗いをして、たっぷりの水(分量外)に1時間浸けておく。
【2】水を鍋で沸騰させ、水気を切った【1】を入れる。再び煮立ったらアクを取り、フタをして、弱火で豆が柔らかくなるまで(1時間半~2時間)煮る。
【3】砂糖を加え、完全に溶けたら火を止めて、そのまま冷まして味をしみ込ませる。粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やす。

【白玉】
【1】ボウルに白玉粉を入れ、水を少量ずつ加えてひとつにまとめ、耳たぶ程度の固さにする。
【2】【1】を好みの大きさにちぎって丸め、中央を少しへこませて、沸騰させたお湯(分量外)にひとつずつ落とす。浮き上がってから約1分ゆで、冷水で冷やす。
【3】緑豆ぜんざいと合わせて、器に入れる。

『めばえ』2017年8月号

【4】黒蜜風味の水ようかん

こしあん+黒蜜で超簡単!

◆材料

(15cm×15cmの流し缶1個分)
粉寒天 4g
砂糖 5g

【A】
黒蜜 15g
こしあん(市販) 200g

水 300cc

◆作り方

【1】【A】をボウルに入れる。
【2】粉寒天は砂糖と混ぜ合わせる。
【3】 鍋に分量の水を入れて沸騰させ、【2】を入れて泡立て器で混ぜながら1分程度煮立てて火を止める。
【4】【3】を【1】に少量ずつ加えて泡立て器で混ぜ、あんをのばす。
【5】【4】を流し缶に注ぎ入れて、冷蔵庫で冷やし固める。

教えてくれたのは


柳瀬久美子さん

フードコーディネーター。1988年から4年間フランスで修業し、エコール・リッツ・エスコフィエ・ディプロマを取得。帰国後、広告や雑誌のフードコーディネート、レシピ提案、企業のメニュー開発、お菓子教室講師など幅広く活躍。おしゃれでおいしいスイーツレシピに定評あり。

『めばえ』2016年9月号

【5】抹茶あずきのアイスキャンディー

抹茶とあずきのベストコンビ。ひんやりおいしい夏のデザート。

◆材料

(5本分)
【A】
コンデンスミルク 90g
牛乳 200cc
生クリーム 100cc

【B】
抹茶 大さじ1
砂糖 小さじ1

ゆであずき 小さじ山盛り6

◆作り方

【1】【A】をボウルでよく混ぜ合わせる。
【2】小ボウルに【B】を入れてよくかき混ぜ、【1】を少量ずつ加えてダマにならないように練り混ぜる。ペースト状からサラサラ状に変わるくらいまで【1】を足して、よくのばす。
【3】【2】を茶こしに通しながら【1】のボウルに戻し、全体をかき混ぜる。
【4】ゆであずきを大さじ1ずつ容器(80cc)に入れて【3】を注ぎ、スティックを差して冷凍庫で冷やし固める。

 

『めばえ』2016年9月号

【6】豆乳プリンのほうじ茶シロップ

プリンを豆乳で作ってヘルシーに。甘くてほろ苦い新テイスト!

◆材料

(4~6人分)
【豆乳プリン】
板ゼラチン 6g

【A】
豆乳 250cc
生クリーム 100cc
きび砂糖 35g

【ほうじ茶シロップ】
【B】
きび砂糖 100g
水 200cc

ほうじ茶 10~15g

◆作り方

【豆乳プリン】
【1】板ゼラチンはたっぷりの水(分量外)でふやかす。
【2】鍋に【A】を入れて沸騰直前まで温め、きび砂糖が完全に溶けたら火を止める。
【3】【1】の水気を切って【2】に加え、余熱で混ぜ溶かす。
【4】【3】をグラスに注ぎ入れ、冷蔵庫で冷やし固める。

【ほうじ茶シロップ】
【1】鍋に【B】を入れて火にかけ、沸騰後もふきこぼれないように1~2分煮立てる。
【2】火を止めてほうじ茶を加え、蓋をして約2分蒸らす。こし器で茶葉を取り除く。
【3】粗熱を取って冷蔵庫で冷やし、食べる直前にプリンにかける。

 

『めばえ』2016年9月号

【7】冷やし白玉ごま汁粉

黒ごま風味の純和風。冷たくしてつるんとした喉ごしを楽しんで。

◆材料

(2~3人分)
【A】
黒ごまペースト 50g
ハチミツ 25g
塩 ひとつまみ

牛乳 150cc
白玉粉 50g
水 約50cc
白ごま 適宜

◆作り方

【1】鍋に【A】を入れて、なめらかになるまで練り混ぜる。
【2】【1】に牛乳を少しずつ加え、ダマができないようによく混ぜ合わせてから火にかける。ひと煮立ちしたら火を止めて、粗熱を取って冷蔵庫で冷やす。
【3】ボウルに白玉粉を入れ、分量の水を少量ずつ加えて混ぜながら耳たぶ程度の固さにし、食べやすい大きさに丸める。
【4】鍋でたっぷりの水(分量外)を沸騰させて【3】を入れ、浮いてからさらに約1分ゆで、冷水で冷やす。
【5】【2】と【4】を器に盛りつけ、白ごまをふる。

教えてくれたのは


柳瀬久美子さん

フードコーディネーター。1988年から4年間フランスで修業し、エコール・リッツ・エスコフィエ・ディプロマを取得。帰国後、広告や雑誌のフードコーディネート、レシピ提案、企業のメニュー開発、お菓子教室講師など幅広く活躍。おしゃれでおいしいスイーツレシピに定評あり。

『めばえ』2016年9月号

世界のお菓子レシピ37選|おうちで簡単♪ヨーロッパ・アメリカ・日本の絶品スイーツレシピ
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