先輩パパママに調査!哺乳瓶っていつまで使うの?使い続けるデメリットややめるタイミングも

赤ちゃんが生まれた時からずっと使っている哺乳瓶。毎日使う必需品でもあるものの、いつやめればいいの?とやめ時に悩む人も多いのでは。哺乳瓶をやめるタイミングや、哺乳瓶を使い続けることとのデメリットなどをご紹介します。

赤ちゃんの哺乳瓶、いつまで使う?

哺乳瓶をいつまで使っていたかをママたちにリサーチしました。

Q.哺乳瓶はいつまで使っていましたか?

約30%が8ヶ月頃までと回答。ストロー飲みやコップ飲みができてくる時期と重なりますね。また。1/4の人9ヶ月〜1歳までにやめているので、卒乳すると同時にやめていることがわかります。でも、1歳過ぎても使っている人も多く、特に2歳近くまで使っている人もいるので、個人差が大きいとも言えますね。

ミルクはいつまで飲ませるもの?

まず、ミルクを飲んでいる時期には哺乳瓶は必須アイテムですよね。そのミルクも、9ヶ月頃からはフォローアップミルクへの切り替えが多いよう。フォローアップミルクは、離乳食がメインになってきた赤ちゃんの栄養を補うもの。哺乳瓶であげなくてはいけないものではないので、この時期を機に哺乳瓶を卒業する子も多いようです。また、フォローアップミルクは、3歳まで飲めるようになっていますが、1歳過ぎて牛乳などを飲めるようになると卒業する子も多いよう。

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哺乳瓶卒業の目安は1歳~1歳6ヶ月頃

日本小児歯科学会によると、哺乳瓶の使用は虫歯のリスクがあるため、1歳半までには卒業するのがベストだそう。離乳食が始まったら、スプーンで水分を取る練習をはじめ、9ヶ月過ぎからはコップ飲みの練習も始められれるといいですね。

日本小児歯科学会 子どもたちの口と歯の質問箱

哺乳瓶を使い続けるリスクやデメリットは?

哺乳瓶を必要以上に長く使い続けることには歯や口へのデメリットが多いよう。どんな問題があるのか、大きく2つあります。

①虫歯の原因になる

「哺乳瓶虫歯」という言葉があるのをご存知ですか?哺乳瓶でミルクを飲む場合、口の中にミルクが溜まっている時間が長く、その分虫歯のリスクが高まります。特に虫歯になりやすいのは睡眠中なので、夜間や寝かしつけの時に哺乳瓶でミルクをあげるのは歯に大きな悪影響を与えます。乳歯は大人の歯に比べて表面のエナメル質、その内側の象牙質が薄く、虫歯になりやすいうえに進行も早いので、しっかり注意してあげたいもの。ミルクだけでなく、日中にジュースを哺乳瓶であげるのも避けたほうがいいですね。

②正しい咀嚼が身につかない

哺乳瓶は、唇でぎゅっと押せば簡単に中身が出てくるので、口の周りの筋肉が発達せず、正しい咀嚼が身につかない、というデメリットもあるよう。口の周りの筋肉を鍛えるためには、ストロー飲みやスプーンでしっかり水分を取れるようになることが重要です。

哺乳瓶を上手に卒業する方法

哺乳瓶はこぼれることがないので、ついつい使ってしまうというママパパや、ラクに飲めるので離したがらないという赤ちゃんも少なくないですよね。うまく哺乳瓶を卒業するにはどうするのがよいのでしょう。

①ストローやマグで練習する

離乳食が始まったら、スプーンで水分を取る練習を始めます。そして9ヶ月頃になったら、徐々にストローやマグで飲めるように練習できるといいですね。哺乳瓶からコップ飲みへの移行を補助してくれるストローマグなどもたくさんあるので活用するのがオススメです。

②離乳と同時にやめる

哺乳瓶にはお茶やジュースなどを入れず、ミルクをやめると同時に哺乳瓶をやめるという方法も。離乳食がしっかり食べられていれば、水分補給にミルクをあげる必要もありません。

③話して聞かせる

1歳前後になれば、大人が話す内容を理解できるもの。そこで、「お兄さんだから・お姉さんだから、もうおしまいね」と話して聞かせるのも効果的。急に使えなくなってしまうことの不安感もなくしてあげられるはず。

【体験談】哺乳瓶卒業のためにした工夫は?

では実際にママたちがどんな方法で哺乳瓶を卒業させたのか、どんな工夫をしたのかを聞いてみました。活かせそうなやり方はぜひ取り入れてみて。

ミルクをストローやマグで飲ませる

ストローやマグで飲めるようになると、哺乳瓶で飲むよりも早く多く飲むことができます。慣れればあっさり哺乳瓶は卒業、ということも。

・就寝前に飲んでいたミルクをマグであげるようにした (30代・静岡県・子ども2人)
・ストローでミルクをのませた。哺乳びんをかくした (30代・京都府・子ども2人)

ストローやマグ、コップに慣れさせる

まずはストローやマグ、コップに慣れさせるのが第一歩ですね。哺乳瓶は基本的にミルクしか入れませんが、コップだと、お茶やジュースなどいろいろなものが飲めると興味を引くというママも多いようです。

・スパウトで好きな飲み物を飲ませていたら、あっさり卒業できた (30代・大阪府・子ども2人)
・好きなジュース類をストローで飲ませて、徐々に哺乳瓶より好きな飲み物がコップにあると思わせた (30代・愛知県・子ども2人)

話しかけてわからせる

子どもときちんと話して決めたという人も。急にやめると不安になってしまう赤ちゃんも、なんとなく理解できると安心して卒業できそうですよね。

・あと何回でおしまいだよと声かけをした (30代・宮城県・子ども3人)
・粉ミルクがなくなるのを見せていってなくなったよと言って缶の中をみせた(30代・静岡県・子ども3人)

期限を決めてぴったりやめた

1歳の誕生日をきっかけにやめたという人も多いようです。決めどきがはっきりしているので、気持ちの切り替えがしやすいのでは。

・1歳の誕生日にぴったりやめる。 ミルクより離乳食の方が好きな子だったから特に次の日から欲しがることもなくやめられました (20代・福岡県・子ども2人)

自然に卒業した子も多数!

離乳食をしっかり食べる子はお腹が空くことも少なく、スプーンで食べることやコップで飲むことに慣れているので、いつの間にか哺乳瓶では飲んでなかったということも。

・離乳食の進みがよくおっぱいやミルクよりも離乳食の方を欲しがったので自然と卒業できた (30代・埼玉県・子ども2人)
・混合授乳で、もともと1日1回程度の使用でした。離乳食が進むにつれて自然と哺乳瓶を使用しなくなりました (30代・大分県・子ども1人)
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哺乳瓶の卒業は育ちの第一歩

哺乳瓶をやめるのは、授乳が必要なくなるということなので、子どもの成長の大きな一歩ですね。哺乳瓶で飲むことで安心感をおぼえる子も多いので、無理にやめさせることのないように、ママパパは計画的に卒業への段取りを取っておくのが大事ですね。ぜひゆっくり見守ってあげましょう。

 

文・構成/HugKum編集部

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