アスレチックおもちゃの おすすめ8選|室内でも元気に遊べてストレス解消

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外で思いっきり遊べない日が続くとお子さんはストレスを感じがち。室内でも体を使って遊べるアスレチックのおもちゃがあれば、外遊びができなくても楽しく体を動かして遊べますよ。室内アスレチック遊具には、人気の滑り台、ジャングルジムやブランコなどいくつか種類があります。今回は、それぞれの特徴やメリットなど違いを解説していきます。

室内アスレチックおもちゃの種類と特徴は?

室内アスレチックおもちゃには主に4種類の遊具があります。2つ以上の異なる遊具がセットになっているタイプもあり、その組み合わせはさまざまです。それぞれの遊具はどのような特徴を持っているのでしょうか。

ジャングルジム

登る、降りるの運動で、全身の筋力の発達とバランス感覚を養います。また、どうやったら登れるか、降りられるかを考えることで、脳の発達を促す効果もあります。ハイハイでくぐったりつかまり立ちの練習にも使えたりと、2歳以下からでも安全に遊べるように設計されたタイプもあります。

滑り台

滑り降りるスピード感覚と適度なスリルが脳を刺激する人気の遊具です。滑るまでに階段を登るため、階段の練習をしながら足腰を鍛える効果もあります。ジャングルジムとセットのタイプもあり、滑り台の楽しみにくわえてジャングルジムの運動も取り入れたいならおすすめです。

ブランコ

滑り台と同様に、前後に揺れる適度な刺激は脳を活性化させます。ブランコをこぐには全身の筋力を使うため、バランス感覚や平衡感覚を鍛えられます。2歳ころから使えるタイプであれば、転落防止用にベルトが付いているので安心です。

鉄棒

全身運動であらゆる筋肉や運動神経に刺激を与えられます。遊びのバリエーションも多いので、お子さんのレベルに合わせて長く楽しめるのも特徴です。失敗を繰り返してできるようになる達成感は、精神的な面でも成長を促します。

鉄棒だけであれば室内と屋外兼用で利用できるタイプが多いので、お子さんの成長や生活シーンに合わせて設置場所を選べます。

素材や機能性の違い

使う場所の広さや収納場所によって、快適に使えるサイズや機能は違います。同じ遊具であっても素材や機能性はそれぞれで異なるので、利用するシーンをよく考えてみることもポイントです。また、安全に使うためにも、対象年齢や制限体重は忘れずにチェックしましょう。

サイズと折り畳み機能

室内アスレチックのおもちゃは大きいので、サイズを事前に確認して設置場所や収納場所を考えて選びましょう。コンパクトに収納したいのであれば、折り畳み機能が付いているかもチェックしましょう。

たとえば、ジャングルジムのおもちゃは関節部分で折り畳めるタイプがあります。便利な一方で、折り畳めないものに比べると価格はやや高くなります。組立ててしまうと元に戻せないタイプもあるので、使わないときに収納したい場合は注意しましょう。

木製とプラスチック製の違い

室内アスレチックのおもちゃはプラスチック製のタイプが多いですが、ジャングルジムや滑り台は木製タイプもあります。それぞれにメリット、デメリットがあるので理解して選びましょう。

木製

頑丈で壊れにくく、室内のインテリアにも調和しやすいのがメリット。折り畳み機能は付いておらず、一度組み立てるとそのままの状態で保管する必要があります。また、プラスチック製に比べると重量があり持ち運びには向かず、値段も高価なものが多いです。

プラスチック製

カラフルなタイプや人気キャラクターを利用したものなど、お子さんが親しみやすいものが多く種類も豊富にあります。値段も木製に比べると安価で、素材が軽量なので持ち運びも簡単なのがメリットです。

プラスチックは木製に比べると強度は低く、お子さんが大きくなってくると本体のがたつきが気になる場合もあります。

対象年齢と制限体重

遊具のタイプや組み合わせによって対象年齢と制限体重は異なります。兄弟姉妹や友達と一緒に遊ぶと制限体重を超えてしまい、思わぬ事故に繋がってしまうことも。

ご自身のお子さんに合ったものを選ぶのはもちろんですが、利用シーンを考えることも大切です。対象年齢や制限体重が広いものであれば、より安心して利用できるでしょう。

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おすすめの室内アスレチックおもちゃ8選

遊具の種類が多いタイプや機能性が高いものは値段も高くなりますし、サイズも大きくなります。お子さんの興味はもちろんですが、利用する場所も考えて最適なタイプを選びましょう。

わんぱくスライダージムブランコ付き – ヤトミ

滑り台、ジャングルジム、鉄棒、ブランコの1台4役の室内アスレチックです。折り畳みができるので収納にも便利です。シンプルでカラフルなデザインは男女を気にせず選べます。4つの遊具が付いて折り畳みができるタイプの中では安価なのも魅力です。
対象年齢は2~5歳、耐荷重は20kg。

おりたたみロングスロープキッズパークSP – 野中製作所

滑り台、ジャングルジム、鉄棒、ブランコの1台4役の室内アスレチックです。滑り台は110cmと長く、成長に合わせて角度を2段階に調整できます。ジャングルジムも3段まであり、お子さんが成長しても楽しめます。
2畳分程度の大きさがありますが、薄く折り畳めるので収納にも便利です。
対象年齢は2~5歳、耐荷重は20kg。

アンパンマン うちの子天才 手遊びいっぱいよくばりパーク – アガツマ

人気キャラクターアンパンマンのジャングルジムと滑り台のセットです。ジャングルジムには動体視力を鍛えるタッチパネルと手遊びパネルが付いています。体を動かしながら、認知力・想像力・好奇心を刺激できます。
対象年齢は2~5歳、耐荷重は25kg。

現役ママが考えた 木製 ジャングルジム – タンスのゲン

木製のジャングルジムと滑り台のセットです。プラスチック製に比べると頑丈で、お子さん2人での使用も可能。滑り台も厚みが十分にあり、お子さんが走り上がっても安心です。木製で室内のインテリアとも調和しやすく、置いたままでもおしゃれな空間を保てます。
対象年齢は2~6歳、耐荷重は50kg。

白いわんぱくジム – People

ジャングルジムと滑り台のセットです。ジャングルジムは7通りに組み替えができるのが特徴で、ジムを1段から最大4段まで高くできます。そのため、お子さんがまだ立ち上がれない小さなころからでも安心して使えますし、大きくなっても楽しめます。
対象年齢8カ月~6歳、耐荷重は25kg。

あそびが運動!折りたたみブランコ鉄棒 – 野中製作所

ブランコと鉄棒の一体型の遊具でブランコ、鉄棒に加えてつり輪の取付けもできます。鉄棒の高さは5段階に変えられるので、成長に合わせて長く使えます。折り畳みができるので、収納にも便利です。
対象年齢は3~7歳、耐荷重は鉄棒40kg、ブランコ・つり輪20kg。

鉄棒ブランコポップンロール – ジョブインターナショナル

鉄棒、ブランコに加えてつり輪の取り付けができ、2つ並べて付けられます。鉄棒は成長に合わせて使えるように、4段階の高さ調節機能付きです。小さなバスケットゴールとボールが付いているので、遊びの幅が広がります。
対象年齢は3~7歳、耐荷重は鉄棒40kg、ブランコ・つり輪20kg。

アンパンマン うちの子天才 滑り台 – アガツマ

人気キャラクターアンパンマンの滑り台です。組立てと分解が簡単なので、使わないときは簡単に収納できます。アンパンマンのボールも付属しているので、滑り台で転がすなどさまざまな遊び方で楽しめます。
対象年齢は2~5歳、耐荷重は25kg。

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安全にも配慮して室内アスレチックで楽しく遊ぼう

家の中で楽しみながら体を動かせる室内アスレチックは、天候などの理由で外出がしにくい場合でも、安心して楽しめます。遊具の種類も豊富なので、お子さんは公園で遊んでいるような感覚でさまざまな能力を育めます。

また、より安心して遊べるように、クッション性のあるジョイントマットなどを用意すると良いでしょう。室内アスレチックのおもちゃは体重をかけて使うので、フローリングを保護する意味でもおすすめです。安全に遊ぶためにも、利用しているときはママパパが近くで見守ってくださいね。

文・構成/HugKum編集部

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