子供手帳を使う効果や選び方を解説。子供の自主性や計画性が伸ばせる効果も!

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お手伝いや宿題をお子さんが全然やってくれない!そんなときは子供手帳を活用してみましょう。

大人だけでなく子どもも手帳を使うことで、日々の予定やするべきことを管理したり、目標達成の力を養ったりできます。他にも、お手伝いや宿題を習慣化できるようになるなどの効果も秘めている子供手帳。今回は、そんな子ども向けの手帳を使うことで得られる効果やその選び方、そしておすすめの子ども手帳5選を紹介します。

子供手帳の効果

子供手帳をお子さんが使うメリットは単に予定を管理できるようになるだけでなく、生活習慣を改善したり、親子のコミュニケーションがとれるようになったりとさまざまです。

勉強やお手伝いを習慣化できる

子供手帳を使うことで、お子さんは毎日の勉強や宿題、お手伝いなどやるべきことを自分でチェックできるようになります。手帳に書き込んだ内容を確認することで、うっかりのやり忘れがなくなりますし、毎日繰り返すことで自然に勉強やお手伝いが習慣化。

また、やるべきことをきちんとこなせたら、シールでポイントが貯まるといったルールを設けることで、ゲーム感覚で勉強やお手伝いを楽しみながらこなせるようになりますよ。

子どもでも予定や目標管理ができるように

子供手帳を使えば、子どもでも予定や目標を管理できるようになります。お子さんが自分自身で手帳に習い事などの予定を書けば忘れる可能性も低くなりますし、生活目標などを手帳に書いて毎日見返せば、自然と目標を意識した生活を送れるでしょう。

もし最初から予定や目標の管理が上手くできなかったとしても、ママパパからの適切なアドバイスや前向きなコメントがあればお子さんも楽しく継続できるはずです。適宜アドバイスをしてあげながら、じっくり見守ってあげましょう。

親子のコミュニケーションツールにもなる

子供手帳は親子のコミュニケーションツールにもなります。お子さんが書き込んだ内容を見れば日々のお子さんの様子の確認をできますし、手帳にママパパも書き込みをすることで文面で自然なやり取りが可能に。

また、ママパパが一緒に書くのを手伝ってくれるとなれば、お子さんも楽しんで手帳を使ってくれますよ。手帳を通じて、いつもとは違うコミュニケーションを取ってみるのも新鮮で、おすすめです。

子供手帳の選び方

大人の手帳のように多種多様な種類が販売されているので、お子さんにぴったりの手帳を選んでいきましょう。お子さんにあった手帳を選ぶことができれば、楽しく手帳を使うことができますし、手帳の効果もアップすること間違いなしです。

書き込める内容で決める

子供手帳は種類によって書き込める内容が異なります。To Doリストやお子さんの目標を記載するページがあるものなど、手帳によって書き込める内容が異なるので、持たせる目的と照らし合わせて選びましょう。

使用できる期間で選ぶ

子供手帳も種類によって使用できる期間が異なってきます。ベーシックな1年間使えるタイプのものから、3ヶ月、6ヶ月使えるタイプのものなどさまざまです。

長期間使うのも良いですし、だらけてしまいがちな夏休みや冬休みなどの長期休みの間だけ使うというのも一つの手です。また、3ヶ月や6ヶ月間使えるタイプの手帳は日付を自分で自由に書き込めるので、手帳を購入した時期によらず、いつからでもその手帳を最初から使用できるというメリットがあります。

デザインから選ぶ

子供手帳にもデザインがいろいろあるので、お子さんの好みにあったデザインから選んで、手帳を利用するモチベーションを高めてあげましょう。シンプルなデザインのものから可愛らしいデザインの手帳まで種類はさまざまです。

また、手帳に付属している帯を裏返し、お子さんの好きな絵を書いたりできる手帳も中にはあります。お子さん好みのデザインの手帳を選ぶことができれば、手帳を使うモチベーションを上げられて、より継続しやすくなること間違いなしです。

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おすすめの子供手帳5選

ここまで解説してきた子ども手帳の選び方を踏まえて、おすすめの手帳を5つ選びましたのでご紹介します。迷ったときは参考にしてみてください。

はじめての子ども手帳 – Discover


はじめての子ども手帳は1週間にやるべきことを自分で書き込んでいくタイプの手帳です。書き込んだやるべきことをできたタイミングで赤線で消し、点数を記載していく。そうすることで、自分の頑張った成果が可視化されるので、日々のやるべきことを高いモチベーションを持って取り組めるようになります。

また、1週間のやるべきことを書くページにはフリースペースが設けられています。ママパパがメッセージを書き込んでお子さんとの文字でのコミュニケーションに使っても良いですし、お子さん自身が自由に書き込むといった使い方も可能です。

できたよ手帳 – 学研ステイフル


できたよ手帳は、3ヶ月間にわたってお子さんの頑張りを記録できる手帳です。月曜日から日曜日までの1週間のやることをお子さん自身で書き込み、その成果を記録していく形式となっています。

達成できた目標に丸やポイントをつけることで、お子さんは日々楽しくやるべきことに挑戦できるでしょう。期間が3ヶ月間と短めに設定されているため、飽きずに続けやすいです。お子さんがきちんと続けられるか不安な方は、まずはこちらを購入してみるのも良いでしょう。

こどものおうち手帳 チャレンジ版 – クツワ


こどものおうち手帳には、B5サイズの見開きページで1ヶ月の予定が確認できる月間カレンダーページがあります。このページに習い事などの予定やするべきことを書き込むことで、お子さんはその月の予定やTo Doを忘れずに実行できます。

また、その日ごとの気分をマークする欄やお手伝いや読書をした際にチェックする項目もついているので手帳を毎日開く習慣づけもしやすいです。全部で6ヶ月分のカレンダーページと月ごとのメモがついており、使う月や日付を自分で書き込むタイプなので、いつ購入しても手帳の初めから終わりまで使い切ることが可能です。

小学生の生活日記 – 婦人之友社


小学生の生活日記は、1月始まりで1年間使えるタイプの手帳です。毎日のお子さんのTo Doを書き込むスペースや日記を書けるスペースが豊富に設けられており、好きな内容を自由度高く書き込めます。

各月の終わりのページにお子さんが興味を持って読めるような子ども向けの自然や、生活などに関するコラムも記載されている点もチェックするべきポイントの一つです。

小学生のための生活習慣力アップノート【1・2年生用】 -日本能率協会マネジメントセンター


小学生のための生活習慣力アップノートにはお子さん用の自己分析ページや毎月・毎週の予定や目標の管理ページなどがついており、生活改善に役立つ内容が盛りだくさんです。小学生のための生活習慣力アップノート【1・2年生用】はその名の通り、小学校1・2年生向けに作られており、製品内の漢字には振り仮名が振ってあったり、その学年の子どもを持つママパパ向けのコラムが掲載されていたりします。

他にも【3・4年生用】、【5・6年生用】があるので、お子さんの年齢によって使い分けましょう。

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子供手帳を使って楽しく生活習慣をアップさせていこう

子供手帳には、お子さんが自分自身で目標を設定してその目標に向かって努力するようになったり、予定を管理して宿題などを自主的にできるようになる効果が期待できます。一石二鳥でいくことではないかもしれませんが、ママパパのサポートがあればお子さんは楽しんで手帳と一緒に良い習慣を身につけられるはずです。ぜひこの機会に子供手帳を試してみてください。

文・構成/HugKum編集部

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