虫歯ってこわい!歯磨きが楽しくなる『この本読んで!』編集部おすすめ絵本5選

歯磨きをいやがる子供って多いですよね。歯磨きが大切だとわかっている大人は、ついつい無理矢理にでも磨かせようとしてしまいますが、子供は余計いやがって、泣きわめいてしまい大惨事に。

そこで、「歯磨きって実は気持ちのいいこと」とか、「歯は大切だよ」と伝えられるような絵本を集めてみました。この絵本を読んだあとなら、いつもより少し歯磨きがラクになるかも!?

 

1歳頃から食べることの楽しみを共有できる歯磨き絵本

『あーん、して』

作/スギヤマカナヨ

850円(アリス館)

お口の中でペロペロしている男の子。何を食べているのかな? 「なにたべてるの? あーん、して」。ページを開くと、あ、キャンディ!「いいなぁ!」。続いて女の子がイチゴをムシャムシャ、男の子が焼いもをハフハフ。なんとおいしそうな笑顔! 

「こんなにおいしいもの、○○ちゃんもたくさん食べたいよね。それなら、歯磨きちゃんとしておこう!」と、歯磨きの導入にいかがでしょうか。

 

虫歯になってしまうストーリーに「歯磨きしなきゃ!」と実感する絵本

『たっちゃん むしばだね』

作/わかやまけん

700円(こぐま社)

寝る前、お姉さんは歯磨きを、たっちゃんはうがいをしました。お姉さんがたっちゃんの口の中をのぞいてみると、あら、黒い歯が。次の日、たっちゃんは歯医者さんに行きますが、口を開けようとせず、治療ができません。それからソフトクリームやキャンディを食べて、夜中にとうとう虫歯が痛くなって泣いてしましました。

虫歯ができると痛くて痛くて歯医者さんに行かなきゃいけなくなっちゃうよと、ちょっぴりおどかしてみる手もありますね。

 

思わず、子供が仕上げ磨きに積極的になりそうな絵本

『かこさとし からだの本3 むしばミュータンスのぼうけん』

作/かこさとし

1,300円(童心社)

では、虫歯ってどうやってできるのでしょう? それは、口の中に住んでいる虫歯菌ミュータンスのしわざです。甘いものを食べたあと、歯磨きをしないままでいると、歯にべとべとねとねとしたものがくっついて、虫歯になるのです。虫歯がひどくなると痛いし、子どもの歯でも次に生えてくる歯まで悪くなったり、さらにはいらいらしたり、病気になったりしてしまいます。

こんなにこわい虫歯菌、歯みがきをしてやっつけてしまいましょう! あとがきの、甘いものを与えてしまう大人へのメッセージも必読です。

 

絵本のフレーズを真似して、歯磨きが楽しみに!

『はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!』

作/くぼまちこ

1,000円(アリス館)

いざ、歯磨きにチャレンジ!というときにはこの1冊。歯ブラシが列車になって、「いっしょにみがこう」とたっくんを誘います。「しゅっしゅっしゅっ」と、口の中へ。最初は“まえのは”駅に到着、それから“おくのは駅”に向かいます。歯の間にはさまったニンジン、ワカメをしゅっ。なかなか取れないお肉も歯の裏からしゅっしゅっしゅっ。ほら、きれいになりました。「つるつるぴかぴかしゅっしゅっぽー」。

「はみがきれっしゃ、しゅっぱつでーす!」と言いながら、歯を磨いてあげると、子供も楽しめるはず!

 

子供の楽しい一日の流れ。寝る前の歯磨きを習慣に

『おやすみ』

作/なかがわりえこ

絵/やまわきゆりこ

760円(グランまま社)

眠る前、今日のことを振り返ります。たくさん遊んで楽しかったこと、お風呂に入って気持ちよかったこと、晩ごはんがおいしくておなかいっぱい食べたこと。それから、歯を磨いて、おはなしを聞いて、子守歌も聞いて、おやすみなさい。

歯磨きをして、眠る準備ができたら、この絵本でおやすみなさいをしましょう。ページを開くごとに、しあわせな気持ちでいっぱいになり、安心して眠りにつけることでしょう。おやすみなさい、また明日。

 

子供と一緒に、心温まる絵本との出合いを

絵本を通して、虫歯のこわさや歯磨きの大切さを教え、歯磨きが子供の生活習慣の一部となっていくことを親子ですすめていきたいですね。

本の世界に浸ることは子どもの心の奥行きを広げます。それがママの読み聞かせだったら、子どもは本の世界にぐんぐん引き込まれ、本の中でいろいろな経験を積んでいくことでしょう。「子どもの心をもっと育てたい!」そう思っているけれど何を選んでいいのか迷ったときは、『この本読んで!』から選んでみてはいかがでしょうか。

読み聞かせや絵本についてもっと知りたい方はこちら!

絵本と読みきかせの情報誌『この本読んで!』

毎号100冊の新刊絵本紹介や、対象別おはなし会プログラム、絵本作家のインタビュー、赤ちゃん絵本・のりもの絵本などテーマによる特集など、役立つ多彩な内容を見やすいカラー誌面で構成。家庭での読みきかせはもちろん、学校の朝読の参考にもなる情報が満載。全国各地で読みきかせ活動をされているボランティア、司書、教師の方々に支持されています。

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絵本と読み聞かせの情報誌『この本読んで!』

絵本セレクト・文/『この本読んで!』編集部 構成/HugKum編集部

 

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