「おしゃれキャンプ」でアウトドアがもっと楽しく!楽しみ方やおすすめアイテムを紹介

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夏はアウトドアを楽しみたい季節ですよね。子どもも自然から学ぶことはたくさんあるはず。そんなアウトドアを体験するなら断然キャンプがオススメ。キャンプって大変そう・・・と感じる人も多いと思いますが、最近はおしゃれなキャンプを実践する人がたくさん。気軽に楽しめるおしゃれキャンプ情報を集めてみました。

おしゃれキャンプは情報収集がカギ

子どもにはキャンプ体験はさせたいけど、汚れたりすることを考えると気が重いなんていうママは少なくないですよね。でも、最近のキャンプはおしゃれなものがたくさん。キャンプでも快適に過ごすことができたり、いかにもな無骨なアイテムではなく、カラフルで可愛いアイテムやファッションとして楽しめるグッズも充実しています。そんなおしゃれキャンプを楽しむための情報を、全国のママ・パパ117人にリサーチしました。

そもそも「おしゃれキャンプ」とは?

おしゃれキャンプとは、簡単に言うとSNSや写真映えするキャンプ。料理をおしゃれにしたり、テントをデコレーションしたりと、こだわりポイントを作ることで一気に写真映えしますよね。アウトドアを気楽な気持ちで楽しむことができます。

キャンプをおしゃれに楽しむアイディア

おしゃれなキャンプを楽しみたいと思った時にどうすればいいのか、ママ・パパにリサーチ。いつものキャンプにひと工夫するだけでおしゃれ度がアップしたり、可愛いグッズを投入するなど難しく考える必要はないようです。

アウトドアならではの料理を楽しむ

キャンプのメインになるのが料理。せっかく作るなら美味しくて見栄えもいいメニューにしたいという人が多いよう。スキレットやダッチオーブンの料理はアウトドアならではですよね。

「料理を写し、インスタに投稿したりしているので、見栄え、味、材料にこだわりながら楽しむようにしています」(50代・愛知県・子ども2人)

テントをおしゃれに飾る

せっかく泊まるなら素敵なテントにしたいという人も。ただキャンプサイトを設営するだけではなく、ティピーのような可愛い見た目のテントにするのも人気。ランタンを飾ったりガーランドでデコレーションすると思わずインスタに載せたくなるほど素敵なテントが出来上がりますよね。

「テントを市販のよく見かける骨組みのタイプではなく △タイプのまるでそこに住んでいる先住民のようなテントに したいです。おしゃれだし自分たちのテントも目立つから すぐに見つけられる利点もあります。」(30代・東京都・子ども1人)

おしゃれな道具やキャンプグッズを揃える

もともとキャンプ用の道具は無骨なものが多かったものの、最近ではピクニックのような軽やかで鮮やかなものもたくさん。テントなどと色味のトーンを揃えたりと、おしゃれな雰囲気でまとめるのもおしゃれですよね。

「カラフルなアイテムを使ってお洒落感を出す。」(40代・千葉県・子ども2人)

みんなでお揃いのコーデにする

キャンプでもドレスコードを決めて楽しんだり、お揃いコーデにすると、パーティ気分で楽しめるという声も。

「洋服を親子でおそろいにしてみて、気分を上げる。」(30代・埼玉県・子ども2人)

おしゃれキャンプのおすすめアイテム

おしゃれなキャンプに欠かせないオススメグッズをご紹介。どれもキャンプの必需品でありながら、取り入れるだけでおしゃれに見えるので要チェックです。

Coleman ナチュラルウッドロールテーブル

2~4人用サイズのナチュラルウッド仕様の天板がシンプルでおしゃれなテーブル。天板はロールして収納でき、フレームは収束型でコンパクトに収納できるのが持ち運びに便利なところ。

「キャンプをするからには雰囲気を楽しみたい。 そうなると木目調の自然とマッチする見た目でとても良いです」(30代・東京都・子ども1人)

ロゴス タイニーチェア

小型で安定感がありながら約1.1kgと軽量なチェア。子どもが使うのにぴったりです。背面にはスマートフォンや小物が入る収納ポケットが付いているので、置き場所に困りがちなキャンプでも便利。カラフルながら優しい色味なので、シックなキャンプスタイルにも合わせやすいのがポイント。

「ロゴスのキッズ用チェアはカラフルで可愛い」(30代・埼玉県・子ども2人)
「葉っぱのマークがおしゃれな雰囲気」(40代・和歌山県・子ども2人)

Coleman サイドテーブルデッキチェア

マグカップやお皿を乗せられるサイドテーブル付デッキチェアはアースカラーがクールな雰囲気に。持ち運び時に使用できるハンドル付きでコンパクトに収まるので持っておくと便利なチェアです。

「食べるときにとても楽で便利。大きな大人でも座れる耐久性が助かります」(40代・兵庫県・子ども1人)

YACONE 3~4人用ワンタッチテント

ワンタッチで驚くほど簡単に設営することができるテント。軽いので女性一人でも、あっという間に建てられます。設営だけでなく収納も簡単。メッシュ素材で通気性を確保し、窓もあるので風通しが良く外の様子も見られます。また、ランタンフックと収納ポケットが内蔵されているので、ごちゃごちゃすることなく快適に過ごすことができます。内帳と外帳をつなぐアタッチメントを外せば、サンシェードとしても使えるので、活躍するシーンがぐっと増えてオススメ。色味も落ち着いたニュアンスカラーでおしゃれにまとまります。

「色が可愛いのでテンションが上がる。」(30代・愛知県・子ども2人)

Coleman クーラーボックス

カラフルな小型ホイールクーラーは女の子でも持ち運びしやすいのがポイント。伸縮式ハンドル付きで使わないときにはコンパクトに収納。コンパクトな見栄えながら、2Lのペットボトルが6本も入るので十分な容量。カラフルなクーラーボックスは置いてあるだけで可愛いもの。

「色が可愛い 大きいのでたくさん入る キャスターが付いてるので持ち運びがラク」(30代・埼玉県・子ども3人)

キャプテンスタッグ コップ

スタッキングして収納できるカラフルなコップ。地味な色味のものが多い中で、鮮やかな色合いがテーブルを一気に可愛い雰囲気にしてくれます。抗菌素材なのも安心ポイント。家でも子ども用コップとして活躍します。

「本格的な物は地味になりがちなので」(40代・埼玉県・子ども2人)

シェフンの ミニソルト&ペッパーミル

ウサギの耳の部分を握ると挽いた塩・コショウが出てくるので、片手で使えてキャンプにぴったり。また小さめサイズなので場所を取らないのもいいところ。

「可愛くて実用性もあり、本格的な料理が作れます」(40代・大阪府・子ども2人)

バルミューダ LEDランタン

他にはないスタイリッシュなキッチングッズからホームアイテムが揃うバルミューダ。可愛い見た目のランタンは、キャンドルのようにゆらめく光でリラックス感のある夜を演出してくれます。バッテリー内蔵なので火を使わず安心。ポンと置いてあるだけでもおしゃれな雰囲気になりますよね。

「バルミューダというだけで気分があがります」(30代・佐賀県・子ども2人)

ブルーノ LEDランタン

オイルランプのようなレトロデザインながら、LEDで明かりが灯るランプ。優しく暖かみある光りで、まるで本物の火が灯っているような風合いを楽しめます。スイッチは無段階に調整ができるダイヤル式なので、好みの明るさに調整可能。電池式なので、子どもがいても安心。カラバリが豊富なので、テントなどと合わせて選ぶとおしゃれに。

「見ているだけで気分が上がる」(30代・岐阜県・子ども3人)

ロゴス くまさんシュラフ

子どもが喜ぶ可愛いクマのシュラフ(寝袋)。クマの両手は面テープで止められるので、肩口の冷気から守ってくれて、暖かく安心して寝られます。

「子供が気に入って寝ている」(30代・京都府・子ども1人)
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全国のおしゃれなキャンプ場のおすすめ

全国のキャンプ場の中からおしゃれ感のある場所や、子どもと行くのにオススメのキャンプ場を、ママ・パパに聞いてみました。キャンプ場選びは重要なのでぜひチェックして。

兵庫県:ネスタリゾート神戸

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アクティビティやグランピング、天然温泉まで約60もの施設が揃う大型テーマパーク内にあるキャンプ場。一泊では遊びきれないほど子どもも一緒に楽しめます。グランピング専用の宿泊キャビンは、四季を感じるデッキテラスで贅沢なBBQやアウトドアが楽しめます。キャンプサイトも頭上に遮るものがないので、満天の星空が楽しめます。

「グランピングができる」 (40代・大阪府・子ども1人)
「アクティビティとか自然がすごくいい」(40代・大阪府・子ども3人)

公式サイトで見る>>ネスタリゾート神戸

岐阜県:パスカル清見 オートキャンプ場

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清流と森に囲まれた静かなキャンプ場。川魚が多く生息する清流馬瀬川がキャンプサイトを囲うように流れていて、川に下りる散歩道も。夏は釣りや川遊び、秋は周辺の遊歩道の散歩も気持ちがいいもの。テントなどのレンタルも揃っているので、気軽に楽しめるのもポイント。

「川が浅くてきれいで小さい子どもにも安全だから」(30代・愛知県・子ども1人)

公式サイトで見る>>パスカル清見 オートキャンプ場

埼玉県:長瀞オートキャンプ場

 

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長瀞オートキャンプ場では、荒川沿いや木立の中などシーンの違ったキャンプサイトが80ヶ所もあります。車でそのまま入場できるオートキャンプなのでラクに過ごせるのもポイント。ハンモック付きのサイトや、星空が眺められるサイトなど子どもが楽しめるポイントがたくさんあるのでオススメ。周辺にはライン下りなどの観光スポットがあるのも◎

「観光スポットがたくさんあり子供たちも飽きないから」(40代・埼玉県・子ども1人)

公式サイトで見る>>長瀞オートキャンプ場

三重県:青川峡キャンピングパーク

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青川峡キャンピングパークでは基本のテント・寝袋から調理器具までレンタルが豊富なうえ、設営のアドバイスなどもしてもらえるので、キャンプ初心者でも楽しめるのが魅力。またコテージなどもあるので、キャンプ気分を味わいたいという人にもオススメです。川遊びやじゃぶじゃぶ池での水遊びに子どもは夢中になるはず。

「設備が整っているので便利」(30代・京都府・子ども1人)

公式サイトで見る>>青川峡キャンピングパーク

大阪府:スノーピーク 箕面キャンプフィールド

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大阪の中心部から40分というアクセスが便利なキャンプ場。ダム湖の湖畔で、元々の棚田の跡や自然の地形を生かした豊かな自然を体感できるキャンプフィールドに。近くにある自然館では人気のスノーピークの全製品を扱うストアや、レンタル品の貸し出しもあるので、手軽におしゃれなキャンプが叶います。

「場所がそれぞれ分かれているから、過ごしやすい。自然に囲まれている」(30代・大阪府・子ども2人)

公式サイトで見る>>スノーピーク 箕面キャンプフィールド

福島県:RV Resort 猪苗代湖モビレージ

裏磐梯を望む猪苗代湖の湖畔でキャンプができるのが魅力的なロケーション。また砂浜のサイトでは目の前で湖水浴までできてしまいます。遠浅になっているので子どもでも安心。コテージやキャンピングカーサイトなど、いろいろなシーンで利用できます。

「湖のまわりでサイクリングしたのが最高だった。」(30代・岩手県・子ども1人)

公式サイトで見る>>RV Resort 猪苗代湖モビレージ

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マネしたい!キャンプ料理のおすすめ

おしゃれなキャンプに欠かせないのが美味しくて写真映えする料理ですよね。今回は、簡単に作れるキャンプ料理を、アウトドア雑誌『BE-PAL』(小学館)から厳選してご紹介します。子どもが好きなレシピばかりなのでぜひお試しを。

『コーンとチキンの照りマヨピザ』

まずは、人気の具材をたっぷり使った王道ピザ。生地は市販のピザ生地を買って手間を省くのがオススメ。焼き鳥のタレ味とコーンにマヨネーズと、子どもの好きな王道の組み合わせで喜んで食べてくれるはず。

<材料>

・焼き鳥の缶詰【タレ味】 1缶
・とうもろこし 好きなだけ
・ピーマン 小サイズ1~2個
・たまねぎ 1/2個
・マヨネーズ 適量
・チーズ 好きなだけ

<作り方>

1:焼き鳥の缶詰をタレごとピザ生地の上に全て出す。
2:缶詰のタレを全体に塗り広げる。具も全体にまんべんなく配置する。
3:とうもろこし、ピーマン、たまねぎ、チーズを乗せる。
4:マヨネーズを格子状にかけ、チーズが溶けるまで焼く。

詳細はコチラ→https://www.bepal.net/cooking/97903

『超絶簡単&絶品!トマトソースパスタのレシピ』

市販のトマトソースを活用するので簡単で美味しさ間違いなしのパスタ。ソーセージやピーマンを入れればナポリタン風になり子どもの大好きな味に。

<材料>(2人分)

・ パスタ 80~100g
(基本的に早ゆでのモノを使用。鍋の大きさによってはペンネなどでも可)
(水を入れたナルゲンボトルなどに麺を入れてふやかしていくと茹で時間短縮に)

・ トマトソース 2袋
(市販のモノ、違う種類のソースを混ぜると味が広がる。生のトマトを一個入れてもフレッシュ感UP)

・オイルサーディンや魚介系の缶詰 1つ
(ベーコンやソーセージなどでも可)

・ 野菜 適量
(ピーマン、玉ねぎ、季節の野菜、キノコ類など火が通りやすい大きさに千切りにして持っていく)
(ブロッコリーなどを入れる場合は前の晩に茹でておいたものを持っていく)

・お好みで粉チーズ、パン

<作り方>

(1)野菜を炒め、火が通ったらトマトソースを加える。ある程度温まったら蓋をして火から下ろしておく。

(2)鍋でパスタを茹でる。

(3)湯切りしてパスタをソースの中に投入する。(鍋の大きさによってはパスタを皿に盛ってからソースをかけても可)

(4)お好みで粉チーズなどかけて完成。

詳細はコチラ→https://www.bepal.net/cooking/81693

『パスタのパエリア』

インスタ映えすること間違いなしのスキレットで作るパエリア。お米でなくパスタで作ると手軽に作れるのでオススメです。

材料

オリーブオイル 大さじ2
ニンニク 1片(みじん切りにする)
パスタ  200g
塩    ふたつまみ
トマト  1個(1センチくらいの角切りにする)
赤海老  5尾(ハサミでヒゲと足を切り水洗いしておく。背とお腹に切り込みをいれておくと食べやすい)
ムール貝 6個くらい(表面についている糸状のソクシをとり、水洗いしておく)
水 250ccくらい
レモン 1個
パセリ 適宜

作り方

1:材料にのってる順番どおりにスキレットに入れていきます。ロングパスタの場合は、手でぽきぽき折って入れてくださいね。ショートパスタの場合は、そのままで大丈夫です。
オリーブオイル→ニンニク→パスタ→塩→トマト→赤海老→ムール貝。すべての材料が入ったら、パスタが浸かるくらいの水を入れてください。蓋をして強めの中火にかけます。沸騰したら火を少し弱めて、パスタの茹で時間+1、2分くらいで汁気がなくなるように様子を見ながら火加減を調節してください。

2:水分が飛んだら完成です。だいぶ水分がとんできたときにオリーブオイルを足し、パチパチと音がするまで火にかけると、おこげが出来て美味しいです。

3:お好みでパセリやレモンをしぼって召し上がれ。エビや貝によって塩味に差が出るので、足りない場合は塩を足してくださいね。

詳細はコチラ→https://www.bepal.net/cooking/73449

おしゃれキャンプで参考にしたいおすすめサイト

BE-PAL

アウトドア&キャンプの専門誌『BE-PAL』のウェブサイト。アウトドアの知識や便利グッズなど、キャンプビギナーからこだわり派まで満足できる情報がたくさん。キャンプレシピは、子どもが好きな鉄板レシピから、お酒に合うちょっとしたつまみまで揃うのでママ・パパも大満足。ユーザーが投稿する写真にはマネしたいおしゃれキャンプのコツがたくさん。全国のキャンプ場情報もあるので、キャンプに行きたいと思ったら目を通すのがオススメです。

https://www.bepal.net

hinata

おしゃれなキャンプをしたいならチェックしておきたいサイト。快適に過ごすためのコツや、子連れキャンプのオススメポイント、遊び方なども紹介。また、キャンプファッションの紹介では、レイングッズや子ども用ウェアなど、コアな情報もあるので役に立つこと間違いなし。hinataレンタルでは、テントなどキャンプグッズ全般が借りられるので、初めてキャンプをしてみたいという人にもオススメです。

https://hinata.me

おしゃれキャンプで快適に楽しもう!

キャンプは初めてという人も、おしゃれなキャンプならしてみたい!という人も多いのでは。またおしゃれに決めるのは難しそうという人も、アクセントとなるグッズを揃えるだけで一気に写真映えします。SNSなどでおしゃれなキャンプをしている人をチェックしてみるのもオススメ。たくさん情報収集して楽しく思わず写真に残したくなるキャンプを楽しんでくださいね。

 

文・構成/HugKum編集部

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